セックスで体力が続かないとき、どうする?
ナイトライフ
PRBETSY
セックスのとき、女性は受け身だから疲れないと思われがちですが、意外に疲れますよね。バックをしばらく続けていると、筋トレのプランクをしているかのように全身が疲れるし、騎乗位なんてかなりハードな運動です。
前戯中だって、フェラをしていると肩と首の筋肉がパンパンになってきます。体力が少ないと自覚している人にとっては、気持ちよさよりも疲れやすさが勝っているかもしれません。
女性も疲れるんだから、女性よりも腰を振る時間の長い男性なんて、もっと疲れるはずですよね。かといって、ふたりとも元気が有り余っているときだけセックスしようとなると、タイミングが合わずにレス化していくことも考えられます。
そんなときのために、楽にできるセックスのコツを覚えておくと便利です。疲れてるけどサクッとセックスしたい日、暑さで体力が続かない日、途中でバテてイケそうにない日に使えます!
体力がないときの楽ちんセックスのコツ
①時短セックス
時短セックスとは、あれこれ省略して手短に済ませるセックスです。あれこれ省略するといっても、濡れてないのにサッサと挿入してしまうことではありません。あくまで疲れやすい行為を省いて時間を短くするということです。
時短セックスを代表するのが、長い前戯と短い挿入です。キスだけでじっくり盛り上がったら、ベッドで横になって向き合い、手でお互いに触り合います。ふたりとも快感がかなり高まったら挿入して、早めに終わればあまり疲れません。
②楽な体勢
セックスで体力が消耗してしまう場合、体の使い方で疲れを加速させていることも考えられます。例えば、仰向けの男性へフェラチオすると、重い頭を上下に動かすので首が痛くなって疲れます。しかし、男性が椅子に座ると、それだけで首への負担が減りますよね。
シックスナインも、女性は体を支えながらフェラチオをしなければならないし、男性も頭を持ち上げてクンニするのが大変ですが、横向きのシックスナインならどちらにとっても楽に続けられます。
このように、少し体勢を変えるだけでかなり楽にセックスできるので、楽ちんになる体勢を見つけてみてください。
③家具を利用
挿入中の疲れは、ベッドの周りにある家具を利用すれば、かなり軽減できることもあります。バックで四つん這いになることで全身が疲れるのなら、上半身をテーブルに預けてしまいましょう。
ダイニングテーブルなら立ちバック、ローテーブルなら四つん這いバックがかなり楽になります。テーブルの代わりに大きなクッションビーズをお腹の下に抱えても楽にバックの姿勢を続けることができますよ。
座位ならベッドやソファのスプリングを大いに利用しましょう。膝をスプリングに深く沈ませて反動を利用すれば、楽に上下運動を続けることができます。
④疲れない体位
セックスで最も疲れるのは挿入中ですよね。しかし、疲れにくい体位もあります。女性にとって楽ちん度が高いのは、脚閉じ正常位や寝バックではないでしょうか。脚閉じ正常位は仰向けで寝ているだけで、脚を高く上げる必要もありませんし、寝バックはうつ伏せで寝ているだけです。
男女ともに疲れない体位なら側位がおすすめです。寝バックのまま90度横に回転するだけなのですが、男性も体をベッドにゆったりと預けることができるので、腰だけをゆるゆると動かせばいいんです。
女性もその動きに合わせてお尻を男性側に押し付ければ、一緒に気持ちよくなることができます。
⑤体力のある方が頑張る
いつも男性にばかり動いてもらっているみなさん。たまには頑張って動きましょう!女性も座位や騎乗位で率先して動くことができれば、男性が疲れたときには女性が、女性が疲れたら男性が、というように交互に動くことができます。
そうすれば、どちらか一方が過剰に疲れることなく、最後まで体力を温存して楽しむことができますよ!男性に腰を支えてもらえば動きをサポートしてもらえるので、苦手と言わずにやってみてください。
⑥おもちゃ
困った時にはおもちゃに頼るのが一番。おもちゃがあれば短い時間で気持ちよくなれるので、前戯がかなり楽になります。自分の好きなおもちゃを使っている所を見せ合うのも刺激になりますよね。
女性向けにはローターや電マ、男性向けにはハンドサイズの柔らかいオナホールがおすすめです。
⑦よく寝ておく
睡眠不足もセックス中の体力不足の原因になります。デートでセックスする予定なら、前日はゆっくりお風呂に入ってリラックスし、早めにベッドに入りましょう。寝る前のスマホも我慢して、しっかり睡眠を取れば、セックスで本領を発揮できるはずです。
寝不足なときにカフェイン入りのエナジードリンクをたくさん飲む人もいますが、おすすめできません。過度に興奮状態になると男性は勃起しにくく、女性は濡れにくくなるんです。できる限り寝ましょう!
まとめ
セックス中に体力が続かない人も、これらの方法を使えば、楽に気持ちよくなることができます。どれも簡単な方法なので、覚えておいて使ってみてくださいね。(BETSY/ライター)
(オトナのハウコレ編集部)