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信じられない!いざという時のために不倫&浮気者がしていた衝撃の対策3選

ナイトライフ

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松本ミゾレ


みなさん、浮気や不倫してますか?


世の中、バレない嘘よりバレる嘘のほうが多いもの。

「自分は上手くやれている」と思ったって、その嘘が白日の下にさらされない保証なんてありませんし、世の中に絶対という言葉が当てはまることってそうそうありません。


浮気、不倫はいつか尻尾をつかまれるもの。そう考えておくのがいいでしょう。

その上で重要なのが、いざ尻尾をつかまれても焦らないですむような手立てを用意しておくことではないでしょうか。


今回は、浮気や不倫を経験し、それなりに修羅場をかいくぐってきた歴戦の嘘つきたちの「もしものときの秘密の対処法」というものを、本人たちの許可を得ず、勝手にこちらで紹介していこうと思います(浮気や不倫をする人間に拒否権はない)


今現在浮気・不倫をしていて「もしものときが怖い」と日々不安に押しつぶされそうになっているあなた!

是非、このコラムに登場する嘘つきたちの行動を参考にしてみてくださいね。

浮気相手をデリヘル嬢といい張る作戦をとる男

まず最初に紹介する頭脳派不倫男は、僕の知り合いのDさん。


この男性は長年何人かの女性と不倫していまして、その理由は「俺がモテるのが悪いんだよ」というもので、典型的な「誘ってくる相手を断れないし、なんなら自分も誘ってるタイプ」のダメ男。


ただし、リスク管理に関しては無駄に頭を回らせていて、Dさんは「不倫はいつかバレるもの」と考えていました。

そこで彼がいざ情事の現場に踏み込んだ際にも対処できる方法として編み出していたのが、デリヘル作戦。


いつ関係がバレて現場に奥さんがやってきてもとりあえずその場はどうにかできるように、相手の女性と口裏をあわせて、デリヘル嬢と客という立場を装うことにしていたそうです。


彼の危惧はあるとき現実のものとなりました。

実際に奥さんに自分の不倫関係がバレるも、あらかじめカバンの中に仕込んでいた、“風俗利用者がサービス後にもらうメッセージカード”の模造品を出して「ごめん、ちょっとムラムラして。でもあれは風俗嬢で......これ、証拠」といって乗り切ったといいます。


そんな小細工を使うぐらいなら、不倫をしなければいいのにという気がしないでもないけど.......。

浮気相手の男との情事を見られ「襲われた!」と叫んで誤魔化した女性

これは個人的に大笑いした事例なのですが、僕が以前アルバイトしていた職場に、Sさんという男性がいました。

このSさんは結構面白い話ができる人で、あるとき仕事の休憩中に「俺さぁ、女性を暴行するヤツと間違われてボコボコにされたことがあるんだよなぁ」と切り出したのです。


そんな枕詞出されたら、絶対最後まで聞きたいじゃないですか。

で、詳しく聞くと以下の通り。


まずSさんは以前、人妻と不倫をしていたのですが、この人妻というのがなかなか曲者で、自己保身を第一に考えるタイプだったといいます。

その上でたまにSさんはこの人妻と会って情事を重ねていたのですが、ある夜に「旦那が出張中だから家に来ていいよ」と誘ってきたそうです。


Sさんはホイホイ応じて人妻と早速セックスしていたんですが、そこにまさかの「ただいま」の声。実は前々から不倫を疑っていた旦那さんが、出張と見せかけて監視していたのでした。


いざ行為中に踏み込まれるとSさんは頭が真っ白。

相手にどうにか弁明してもらおうと焦っていると、さっきまで喘いでいたその人妻が「助けて! 襲われてる!」と旦那さんにSOSを出したのです。


このときSさんは「え~!?」と間抜けな声を出して脱力。

そして旦那さんにとりあえずボッコボコにされたのですが、一瞬のスキを見つけて全裸で逃走。なんとか逃げ切ることができたのです。


その後、不倫相手の人妻は旦那さんとどういう話をしたのか質問したのですが「恐ろしくてもうあれから連絡してない」との返事がかえってきました。


ま、そりゃそうですね(笑)。

完璧な脱出プランを用意していた男

もし、あなたが不倫現場に誰かから踏み込まれてしまったら。

そのときどういうアクションを起こしますか?


何も抵抗せず、罪を認める?

それとも言い訳に終始する?


僕の幼馴染にHちゃんという女性がいます。

彼女の場合、そのどちらでもない方法を編み出していました。


彼女は昔から頭の回る女性で、大学もそれなりに偏差値の高いところに行ってたのですが、唯一の弱点が倫理観が欠如しているという点。


大学教授と不倫するわ、人の彼氏を平気で奪うわ、もう同性からの評価は最悪。

もしHちゃんがAmazonの商品だったとしたら、レビューはおそらく星1つぐらいでしょう。

僕も星1つで評価します。それぐらい倫理観がないんです。


ただし地頭はいいので、浮気なり不倫なりがバレて踏み込まれたときのための対処は最低限講じていました。

その最たるものが“避難経路の確保”。


彼女はもしもの場合にそなえて、密会場所である自分の家に相手を逃がす逃走ルートを用意していたのです。

これならいざバレたとしても、寝落ちしていない限りは逃げおおせることができます。

この脱出経路を用意しておき、そこに避難用のスニーカーと最低限の衣服も隠していたというのだから、気が利く話。


今まで実際にこの脱出プランが実行に移されたことはないとのことでしたが、この話をHちゃんから聞いたのはもう7年ぐらい前のこと。

「最近はどうなんだろう」と思ってLINEしてみたんですが、返信はありませんでした。


おわりに

このように、世の中にはたとえ不倫や浮気がバレても、ただでは終わらせないというファイティングスピリッツ溢れる者たちがいるものです。


僕はさいわいにも浮気、不倫をしていた時期にバレたことはなかったはずですが、あんな危険なことを何年も繰り返していたら、やっぱりいつかボロが出るもの。


今となっては、手を引いてよかったと思うし、バレなかったのもたまたまだとしか思っていません。不倫も浮気もやらぬが一番!


でも、やるんですけどね。人間はおろかなので......。



(松本ミゾレ/ライター)

(オトナのハウコレ編集部)

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