精力の衰えだけじゃない! 男性特有のセックスの悩み
ナイトライフ
PRtsuta
男性たちが抱えているセックスの悩み。どんな悩みがあるかあなたはご存知ですか?
男性がどんなことで悩んでいるのかを知れば、その悩みに寄り添うように彼氏にもっとやさしく接することができ、ふたりの関係はもっとよくなるかもしれません。
また、「意外と男性はそこ気にしているんだ!」というふうに、男性心理を知るうえで新たな発見もあるでしょう。そこで今回、この記事では、男性が抱えがちなセックスの悩みをご紹介します!
セックスの悩み。男性はどんなことで悩んでいる?
(1)「うまくリードできるかな……」という不安とプレッシャー
経験豊富でリードに自信がある人もいますが、そうではない人もいます。あまり経験がない人や、過去にセックスで失敗した経験がある人のなかには、「うまくできるかな……」という不安やプレッシャーを抱えながらセックスしている人もいます。
また、そうした不安やプレッシャーを抱えていることを隠したがる男性もいます。その理由の一例として、「かっこ悪い自分を彼女に見せたくない」とか「セックスにビビってしまうようなダサい男だと思われたくない」といった心理が挙げられます。
(2)セックスの頻度
「もっとセックスしたいけど、彼女はあまり乗り気じゃなさそう……」「もう少し頻度を減らしたいけど、彼女のことを嫌っているなんて思われないか心配で言いだせない」なんて悩んでいる男性ってけっこう多いです。
どのくらいの頻度でセックスしたいのか。これは人それぞれ好みがあるでしょう。セックスの頻度に不満を抱いてもやもやしてしまわないように、話し合ってお互いに理解を深めることが大切です。
(3)彼女をイカせることができない、自分のテクニックのなさ
女性をイカせることにこだわる男性ってけっこう多いです。そして自分の愛撫で女性がイッてくれないと男性は、「俺はテクニックがない。ダメだな俺……」なんて勝手に落ち込んでしまったり、「イカせることができなかったし、彼女は満足していないんだろうな……」なんて申し訳なさを感じてしまうこともあります。
このように、セックスのとき、リラックスや安心感よりもいかにテクニックを駆使してイカせることができるかばかり考えてしまう男性は少なくありません。
一生懸命に愛撫してくれるのはうれしいことかもしれませんが、「絶対にイカせてやる!」という強い圧を感じるのはちょっと嫌ですよね。圧を感じたとき「彼すごい必死にやってくれているから、気持ちよさそうにしている演技しないと……」なんて演技をした経験のある女性もいるのでは?
(4)早漏・遅漏
男性にとって早漏・遅漏は重要な問題です。「別にそんなこと気にしていないのに」なんて思う女性もいるかもしれませんが、男性にとっては「すぐにイッちゃう自分情けない」「全然射精できない俺かっこ悪い」「うまくセックスできなくて恥ずかしい」というふうに、非常に悩ましいことなのです。
なので、女性から「イクのはやいよね(遅いよね)」なんて言わないであげてください。ささいなひとことが男性を傷つけてしまうかもしれません。また、“悩んでいなそうに見えて実はすごく悩んでいる”という男性もいるので要注意です。
(5)ペニスの大きさやかたち
たとえば、「小さいペニスの人が大きさを気にする」というのは理解しやすいでしょう。でも、小さいペニスではなく平均的なサイズであっても、たとえ巨根でも、ペニスについて気にする人はめちゃくちゃ気にしています。
「小さくて自信がない」「大きすぎるのがコンプレックスだから彼女に見られたくない」「大きさは普通だけど、色やかたちがちょっとグロくて恥ずかしい」など、性器について悩みがある男性は少なくありません。
(6)容姿
「お腹がでているから裸を見られたくない」「恥ずかしい場所にシミやホクロがあるのがコンプレックスだ」「体毛が濃いのが恥ずかしい」など、容姿に関する悩みも多いです。
セックスのとき、服を脱ぎたがらない男性、部屋を絶対に真っ暗にしたがる男性、毎回のように彼女に目隠しをする男性は、容姿になにかコンプレックスがあるのかもしれません。
(7)中折れなどの勃起力のなさ
勃起を維持できず、膣の中でペニスがふにゃふにゃになってしまったり、挿入の直前にペニスがやわらかくなってしまうなど、自分の勃起力のなさに悩む男性もけっこう多いです。
男性が勃起を維持できない原因はさまざまで、男性だけの問題ではなく女性に問題があることもあります。たとえば「彼女がマグロで全然興奮しない、セックスがつまらない」とか「彼女の息が臭くて萎えてしまう」なんてケースもあるので要注意です。
また、勃起を維持できないことは男性にとって非常に悩ましくデリケートな問題なので、決して小ばかにしたり、彼を責めたりしないほうがいいです。
(8)彼女のあそこが臭い、でも言いだせないという葛藤
たとえばフェラのとき、「彼のあそこのニオイがキツくてたいへん……」なんて経験をしたことはありませんか? これと同じように、「彼女のあそこのニオイが臭くてつらい」と思っている男性もいます。
彼のあそこが臭かったとき、「ねえ、臭いんだけど」とはなかなか言えませんよね。男性も同様、彼女を傷つけてしまうかもしれないという懸念から、指摘することができずにいることがあります。
(9)彼女の身体で興奮しない
「彼女のことは好きだけど、彼女の身体では興奮しない」というちょっと悲しいお悩みもあります。
彼女とご飯を食べに行ったり、カフェに行ったり、一緒にお買い物をしたり、そうした時間はすごく幸せだし、基本的に彼女のことが大好きなのですが、セックスでは全然興奮できないのです。
その理由として、「好みの体型ではないから」とか「裸を見飽きてしまった」などが挙げられるでしょうが、自分の身体で彼氏が興奮してくれないのはちょっとさみしいことですよね……。
「興奮しないけど、それでも彼女のことが好きだから付き合っていたい」と思う男性もいれば、「どうしても興奮できない。セックスがつまらないから正直別れようか迷う……」なんて悩む男性もいるかもしれません。
(10)「セックスしたい」と思えない
世の中のすべての男性がセックス好きということはありません。なかにはセックスにあまり興味がない男性もいて、「僕は性欲がない。でもまわりの男友達はみんな『セックスしてえ!』なんて言っている。セックスしたいと思えない自分っておかしいのかな……」なんて悩んでいる男性もいます。
(11)精力と性欲の衰え
「勃起はするけど勢いが弱いというか、大きさもかたさもイマイチだ……」「最近あまり性欲がわかない……」というふうに、精力と性欲の衰えに悩む男性もいます。
衰える理由として加齢や精神状態などが挙げられ、解決策は人によってことなりますが、女性がしてはいけないのは、衰えた彼をからかったり小ばかにする行為です。男性をひどく傷つけてしまうおそれがあります。
【まとめ】男もいろいろ悩んでいる
セックスに関してなにも悩みなんてないように見える男性もいますが、そんな男性も意外といろいろ悩んでいたりするものです。「悩んでいることを彼女に悟られたくない」というふうに隠したがる男性も多いので、女性は気づきにくいかもしれません。
セックスの悩みは非常にデリケートなので、迂闊な発言は男性を傷つけてしまうおそれがあります。気をつけてください。(tsuta/ライター)
(オトナのハウコレ編集部)
ボディにシュッと一吹き吹きするだけ。彼の「したい(リビドー)」が止まらなくなる……。