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女性が感じるセックスに必要なこと 最高に気持ちよくなるための要素とは?

ナイトライフ

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tsuta


「セックスで感じたことがない」とか「セックスの気持ちよさってよくわからない」なんて思っている女性って、きっと少なくないでしょう。


でも、なぜ感じられないのか、どうやって改善したらいいのかって、いまいちピンとこないですよね。そこで今回、「もっとセックスを楽しみたい!」という人に向けて、セックスでイッたことがある女性にきいた、感じるセックスに必要なものをご紹介します。

【予備知識編】女性が感じるセックスに必要な要素

まずはおおまかに、セックスで感じるにはなにが必要なのかを知っておきましょう。

 

(1)リラックス

「心と身体のリラックス。これはセックスで感じるうえで一番大切なことかもしれないです。深呼吸したり、ちょっとお酒を飲んだり、いい匂いをかいだり(彼の匂いをたくさんかぐのでもいいかもしれません)、ちょっとしたことでけっこう改善できるからぜひやってみて欲しい」(Eさん/27歳)

 

(2)慣れ

「セックスで感じる。これってスポーツや音楽など、ほかのことに置き換えて考えるとわかりやすいかもしれません。

たとえばゴルフ。素人がキレイなスイングができるか、ボールをまっすぐ飛ばせるかといわれたら、そんなことはありませんよね。たくさん練習をしてようやくキレイにボールを遠くまで飛ばせるようになるものです。


セックスもそれと同じで、感じられるようになるには練習が必要。経験を積んで、動き方やリアクション、振る舞いを身につけて、そういう積み重ねで感じられるようになる。


慣れるため、パートナーとたくさんセックスするのはもちろん、ひとりでオナニーするのもおすすめですよ。もっとセックスが楽しくなるし、オナニーをすることで気持ちがリラックスするし、メリットは多いと思います」(Yさん/32歳)

 

(3)シチュエーション

「めっちゃ寒い部屋で強引に脱がされてエッチするとか、ロクに前戯していないのに強引にちんこ入れられたりとか、相手のリードが下手すぎて私は気持ちが全然乗っていないのにグイグイ押されるとか。そういうの超冷める(笑)。こんなふうに、感じられるかどうかって、シチュエーションが大きく左右することもあると思います」(Tさん/24歳)


(4)テクニック

「私が言いたいのは、『女性がセックスで感じるためには、パートナーがテクニシャンじゃなきゃダメ!』ということじゃなくて。もっと簡単なことです。


やさしくていねいに愛をこめて触るとか、デリケートゾーンの触り方とか、あとは前戯以前の、いちゃいちゃやキスで気持ちを高ぶらせてくれるとか、そういうテクニックが必要だって言いたい。


正直このくらいのテクニックなら、ちょっと意識すればだれでもできると思うんだけど、いまだにガサツな人はちらほらいる……」(Kさん/30歳)

 

(5)性癖に合った攻め方

「たとえば、もしあなたがMなら、セックスのときパートナーにはSっぽくちょっと強引に攻めて欲しいと思うでしょうし、あなたがSなら、パートナーにMの要素を求めるでしょう。このように、性癖に合った攻め方ができているかどうかってすごく大切だと思います。


私の個人的な体験談でたいへん恐縮ですが、彼とのセックスはいつも正常位ばかりでした。ある日、騎乗位で彼をSっぽく攻めたことがあったのですが、このうえなく気持ちよかったんですよ。膣の中とクリトリスが刺激された気持ちよさはもちろん、なんていうか、身体の内側から興奮と快感がぶわっとあふれでてくるような感覚でした。


私は自分自身Mだと思っていたのですが、実はSだった。攻めることでものすごい強烈な快楽を味わうことができました」(Oさん/25歳)

【実践編】具体的になにをしたらいい? セックスで感じる方法

(1)とにかく前戯を長くする

前戯が不足しているから感じられないケースってかなり多いです。前戯は膣を濡らすほか、心と身体のリラックスさせたり、気持ちを高ぶらせる効果にも期待できます。つまり前戯をたくさんすれば、それだけ心身がリラックスし、気持ちが高ぶります。


「前戯が足りないな……」と感じる場合、「もう少しして欲しい」「あとちょっとこうしていたい」「もうちょっと触って?」というふうにお願いしてみるといいでしょう。


セックスについて要望を伝えるのは勇気がいるかもしれません。でも、前戯を変えるとセックスはガラリと変わるので、伝えるか伝えないかでセックスはまったく別のものになります。

 

(2)コミュニケーション

気持ちよかったら「気持ちいい」「そこもっとやって欲しい」と伝えて、嫌だったら「そこちょっと痛い……」「やさしくして?」と伝えるなど、コミュニケーションでセックスはどんどん気持ちよいものになります。


「言葉で伝えるのは恥ずかしいから、彼のほうから察して欲しい」と思う女性もいるかもしれません。しかし、セックスの最中男性は冷静ではいられませんし、それに部屋を暗くしている場合、相手の顔色をうかがうことも難しいため、言葉で伝えるのがベストです。

 

(3)オナニー

性的快感に心と身体を慣らすことが目的です。感じるとはどういうことなのか、事前にオナニーをして知っておけば、セックス本番の恐怖や不安は軽減できるかもしれません。


また、「私はどうやったら気持ちよくなるのか」「なにをしたら痛みを感じるのか」など、自分の身体にたいする理解を深めるきっかけにもなるでしょう。


さらに、オナニーをすることで膣が開発されていき、セックスでもっと感じられるようになる効果にも期待できます。


オナニーをするとき、自分の指で触るのもいいですが、膣の性感帯の開発に特化したマリンビーンズを使うことで、より高い効果に期待できるかも。ぜひ試してみてください。


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(4)体位の工夫

多くの場合、女性はクリトリスがもっとも感じやすく、次いでGスポットが感じやすいです。セックスで感じるときもこの2か所が重要で、クリトリスとGスポットがうまく刺激できればセックスでも気持ちよくなれます。


もしあなたがセックスで感じられない場合、この2か所がうまく刺激できていないのかもしれないので、体位を変えてみるといいかもしれません。


おすすめは対面騎乗位です。クリトリスとGスポットを刺激しやすいうえに、密着できる安心感や、ハグしてくっついてしまえば相手の視界を遮ることができるので、顔や身体を見られる恥ずかしさも軽減されます。


さらに、自分で動くことができるので、自分で気持ちいい部分を好きなように刺激することができます。まだ対面騎乗位をやったことがない人はぜひ挑戦してみてください。


(5)挿入してすぐに動かない

挿入していきなりピストンを始めてしまう男性もいますが、挿入したらまず数十秒とまってください。すると性器同士が密着し、感じやすくなる効果に期待できます。難しいテクニックはいっさい不要なので、さっそく実践してみましょう。

 

(6)ラブホテルに行く

たとえば「しばらく掃除機をかけていない埃だらけの部屋で、さらに散らかり放題。モノはあふれ、服も脱ぎっぱなし」なんて部屋では、なかなかエッチな気分になれないでしょう。ときにはラブホテルに行くなど、エッチな気分になりやすい環境を整えることもおすすめです。

 

(7)浅い挿入

ペニスを膣の奥深くまで入れてピストンをしたがる男性って多いです。でも、女性にとっては浅く挿入したほうが感じやすい傾向があります。

パートナーとしっかりコミュニケーションをとって、あなたにとって気持ちいい、ベストな挿入の深さをさがしてみてください。


(8)後戯を充実させる

前戯、そして挿入。これだけでなく、セックスを終えたあとの後戯も重要です。雑な後戯では「セックスは楽しかったのになんだかさみしい……」というふうに、最後の最後でちょっとネガティブな気持ちになってしまうことも。


後戯が適当になってしまうのって、男性側に問題があるケースも多いのですが、女性も後戯が充実した時間になるよう努めましょう。

 

(9)リュイールホット

「セックスに関して彼にいろいろお願いしたいけど、でもやっぱり恥ずかしい。彼に頼らず、自分だけでできることってないの?」という人におすすめしたいのがリュイールホットです。


セックスの前にサッと塗ってマッサージするだけでOK、敏感な部分が熱くなり、セックスに向け、心と身体をベストな状態にする効果に期待できます。


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【まとめ】もっとセックスを楽しもう

セックスで感じることができると、気持ちいいのはもちろん、相手への愛がさらに深まります。ご紹介した内容を参考に、もっと感じるセックスをしてください。(tsuta/ライター)


(オトナのハウコレ編集部)

 

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