マッチングアプリにいる隠れ既婚者男性の心理
ナイトライフ
PRtsuta
マッチングアプリには既婚者が紛れ込んでいることがあります。結婚をしているなら恋活も婚活も当然不要のハズ。それなのになぜマッチングアプリを使うのでしょうか。
趣味友さがしなら、わざわざ有料のマッチングアプリを使う必要はないのに。なにかいかがわしい思惑がありそうですね……。この記事では、マッチングアプリにいる既婚者男性の心理について調査した結果をご紹介します!
目次
妻では満たされない性欲を解消したい
「結婚をすると性欲が満たされないことが多い」そんな不満を漏らす男性は少なくありません。たとえば「妻が妊娠していてセックスできない」とか、また、そもそも男性には“いろいろな女性を抱きたい”という本能的な欲求があり、同じ相手を抱き続けていると物足りなさを感じてしまうことがあります。そんな欲求不満に陥ったとき、マッチングアプリが解決策になってしまいます。
マッチングアプリは、身バレ防止のため自分のプロフィールが表示されなくなる課金アイテムがあったり、隣県やもっと遠方にいる人にアプローチすることもできるので、遊びたい既婚者にとっては都合がいいのかもしれません。
そして既婚であることを隠して女性にアプローチ、一夜の関係かセフレになることを目標に、パートナーの目を盗んでコソコソと「いいね!」を送るのです。
会う気はなく、会話によって疑似恋愛を楽しみたい
「○○さんの趣味はなんですか?」「空いている日に一緒にカフェに行けたらうれしいです!」といった、マッチングアプリではよくある会話。恋愛から遠ざかっている既婚者にとってはとても新鮮で、そうした会話による心の潤い目当てでマッチングアプリを使う既婚者男性もいます。
本気の恋に発展する気はなく、あくまでただおしゃべりが目的。ガールズバーやキャバクラで女の子と話す感覚に近いのかもしれません。
なかには、アプリ内での会話では我慢できず会ってしまう既婚者男性もいます。会う前は「ちょっと1回会うだけ。お茶してすぐサヨナラしよう」なんて思っていた、けど実際に会ったらさらに惹かれてしまい、そしてどんどん後戻りできなくなっていく……。そんな展開も十分あり得るでしょう。
友達さがしが目的ならセーフだと思っている
どこからが浮気なのか、そのボーダーラインは人それぞれあるでしょう。なかには「“飲み友達をさがしています!”と明記したうえでマッチングアプリを使うならセーフでしょ。だって恋活でも婚活でもないってことだし」という人もいます。
実際、マッチングアプリには友達を募集しているユーザーもちょくちょく見かけます。とはいえ、恋活・婚活がメインのマッチングアプリを既婚者が使っているというのはやはりいい気はしませんよね。
飲み友達募集であればマッチングアプリ以外の方法もありますし、それに男女がふたりで飲みに行く以上、一夜の関係になってしまう可能性はゼロではありませんからね。
可愛い子の写真をたくさん見たい
出会わない、メッセージのやりとりもしない。ただ女の子の写真を眺める目的でマッチングアプリを使う既婚者男性もいます。これについては、「出会ってみたら実は既婚者だった……」といった女性側の被害がないので、比較的安全な部類と言えるでしょう。
しかし、パートナーが「女の子を眺める目的でマッチングアプリを使っていた」というのは、ちょっと気持ち悪いというか、いい気はしませんよね(笑)。
離婚予定で、次の相手をさがし始めている
まだ正式に離婚成立していないけど、関係はすでに冷めきっている。そんな状況で「新しい恋を始めたい!」という気持ちが抑えきれずマッチングアプリを使い始める人もいます。
そのまま離婚して新しい恋人とくっつく展開もあれば、はたまたちがう女性とデートをしたことで今のパートナーのよさを再認識する、なんて展開も考えられるでしょう。
現実逃避したい
「家では妻と一緒に家庭を築くしっかり者のパパにならなければいけない、会社では上司や部下たちの頼れる存在でいなければいけない。そんな毎日に疲弊し、憩いの場としてマッチングアプリを使う」なんて既婚者男性もいます。
プライベートも仕事も忙しく、タスクに追われ続ける毎日。そんな休まらない日常生活の外側にいる、マッチングアプリで知り合った女の子。その新鮮な刺激が心に活力をあたえ、そしてのめり込んでしまうのです。
相手が既婚者と発覚したらすぐ切ろう
「既婚者だけどこの人魅力的だな……」と思える出会いもあるかもしれません。しかし、既婚者との恋愛が危険なのはだれでも容易に想像できること。思わぬ不利益を被らないよう気をつけてください。
それほど高い頻度ではありませんが、マッチングアプリを使っていると「隠していたけど実は既婚者だった」というトラブルが稀にあります。「この人もしかしたら既婚者かも……」という疑いを持ったら念のため確認するのをおすすめします。「こんなこと聞いたら失礼かな?」なんてためらわずに、はっきりさせておきましょう。
なかには、「既婚者だけど彼のことが好き」なんてのめりこんでしまう女性もいます。既婚者男性って基本的には落ち着いているし、結婚しているということはそれだけ優れた男性ということなので、そこに魅力を感じてしまう女性もいます。
悪い既婚者男性は自分の魅力を理解していて、女性の気持ちにつけこみ、「妻と離婚して君と付き合いたい」なんて言うこともありますが、それが本音とは限りません。
わざわざこんな複雑な恋をする必要はないので、既婚者との恋愛は変にハマる前に回避するのが賢明でしょう。
【まとめ】やっかいな既婚者男性たち
マッチングアプリから既婚者を完全に排除するのはおそらく不可能でしょう。なかには独身証明書の提出を義務付けているマッチングアプリもありますが、それ以外のアプリでは簡単に嘘をつくことができます。だまされないように注意してください。
(tsuta/ライター)
(オトナのハウコレ編集部)