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男はマッチングアプリで出会ったセフレをどう思っているのか

ナイトライフ

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松本ミゾレ


男性が、セフレに対して抱く考え方、気持ちってのはさまざまです。

最近ではスマホさえあればセフレとの出会いを得ることも簡単になった時代ですが、気軽に作れるセフレって、男性にはどういう物として映っているのでしょうか。


今回はちょっと、マッチングアプリで女性と出会ってセフレにする、ということについて男性が何を思って、どう考えているのかについて淡々と、実例なんかを挙げつつ説明していきたいと思います。



なんだかのめり込めない……

まずはこれ、以前僕がマッチングアプリでセフレを見つけたときに抱いた感情なんですけども、出会うまでの敷居が低いということで、どうしても相手に対して、そこまでのめり込めないってところがありました。

マッチングアプリってかなり便利なツールだと思うんです。


お互いに望んでいることがあって、それが一致している異性を探すに特化しているわけなので。


「友達がほしい」とか「真剣に出会いがほしい」とか「セフレがほしい」みたいな願望に沿ってくれるものですからね。


ただ、簡単に出会えるだけあって、なんかこう、実際に会ってみても感動めいたものを抱くことはなく、セフレという関係になっても、出だしがあっけないものだから長続きさせたいって気持ちには、あんまりならないんですよね。


こう考えるのは、僕だけではないと思います。というか男性だけじゃなく、女性も同じようなところがあるんじゃないか、と。

正直、替えの効くセックス相手だよね

それから、これは知り合いの若い男の子が話していたことなんですけど、セフレをマッチングアプリで見つけても、みんな同じ顔に見えるんだそうです。

さすがにそんなことはないだろって思うんですけど、彼の場合これまで3桁人とマッチングアプリで知り合ったそうで、そうなるとまた話が違ってくるのかもしれませんね。


毎回、セフレ探しにアプリを使って、実際に会ってみて、セックスをしてみても、「なんだか替えの効く相手を探してるだけだなぁ」と思うに至ったんだとか。


マッチングアプリのヘビーユーザーになると、こういう心境に至ってしまうってことなんでしょうか。


っていうか「そこまでに至る前に飽きないの?」って聞いてみたんですが「飽きないんですよ~(笑)」とのことでした。


頭脳と下半身は別人格ってことですね。


まったく、汚らわしいったらありゃしない! 絶交よ!


依存しないように注意して接する対象にしている

あの~、これはモテない男性あるあるなんですけど、たまたま縁あってセフレになった女性に、ものすごく執着してしまう場合があるんです、たまに。

それこそ、マッチングアプリがきっかけだったという場合ですらそういうことがあって、この手の男性は自分がそういう爆弾を体内に抱えていることを知っています。そして同時に、それがものすごくイタいことだっていう認識もあります。


なので、そんな痛々しい側面を出さないように、かなり強めに意識をしてマッチングアプリを使うし、セフレができても、爆弾が起爆しないように極めて冷静に振舞っていることがあるんですよね。


モテモテだったら誰か1人、それもマッチングアプリきっかけの相手に夢中にはならないんですけど、そうじゃない場合は目の前のセックスさせてくれる女性に、どうしたって依存しそうになるものなんです。


僕も40点ぐらいのルックスなので、よくわかります。その悲しきモンスターの気持ちがね……。


マッチングアプリで出会ったセフレに対して、内心では「のめり込み過ぎないように注意してセックスをしなきゃいけない相手だな」と思っている男性、潜在的にはかなり多いのではないでしょうか。


ブサイクな男性ほど、そういうところをこじらせがちですからね。


そしてセフレにぞっこんになっておかしくなる奴も、これまで数人見てきましたが、やっぱりみんなブサイクでした。

彼女に会えないときの代打でしかない

それから最後がこれですね。

彼女になかなか会えないというときの、性欲を発散できる相手を探すツール。それがマッチングアプリだと考えてセフレを探している男性もいます。


こういう男性は浮気にもあんまり抵抗がなく、まるで風俗に行くような感覚でセフレ探しをするんですよね。


なので、いい意味ではセフレに本気になって暴走をするといったことはほとんどありません。ですが、セフレに対してほとんど情がわかないタイプといってもいいでしょう。


彼女にすらまともな姿勢で向き合わずにマッチングアプリを使っているってのが、その証拠です。

おわりに

このように、男性はマッチングアプリを起点として出会ったセフレに対しては、上記の感覚で接していることが珍しくないわけです。

マッチングアプリをあなたが利用したとき、山ほど届くメッセージの送り主の中には、ここで挙がったような感覚のもとで接してこようと考えているんだと思っておくぐらいでいいでしょう。


基本的にセフレのことをかなり大事に考えている男性なんて、僕は少なくとも1人も出会ったことはありません。マッチングアプリ発となると、余計にその可能性は低くなるでしょう。(松本ミゾレ/ライター)


(オトナのハウコレ編集部)

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