「常に君のことを思っているわけではない…」男性が挿入しながら考えていること
ナイトライフ
PR松本ミゾレ
とくに挿入しながら内心でどう思っているのか。これって気になる方も少なくないのではないかと思うところです。
なにせ男性はセックス中に思うところがあっても、相手の気持ちを考えてしまうとなかなかそれを表面化できないっていう性質を持っているヤツが多いですからね。
というか、残念なことに、挿入しながら何を考えているのかなんて、基本的に相手に伝えると嫌な気分にさせてしまうことも少なくないのです。
それこそ、創作とかだと「あ~気持ちいい、もう彼女の虜だ」みたいな顔をしている男性がよくレディコミとかでも描かれてて、実際に内心でそういうことを考えている描写もあります。
ですが、アレは基本的に嘘です!
実際にはそんなことをもし考えてるとしたら、口に出して伝えています。男性が挿入しながら考えていて、しかもそれを口に出さないってのはどういうことで、何故そうなっちゃうのか。
これを今回は紹介していきましょう。
「イキそうだからちょっとエッチとは無縁なことでも考えよっと」と思っている
ズバリ男性は、挿入しながらあまりに気持ちがよくてさっさとイキそうになると、焦って全くエロくないことを考えてやり過ごそうとする傾向があります。
たとえば僕の場合は、数学のことを考えたり、料理番組の構成のこととか、全くエロくないことを考えて、どうにか長持ちしようと思ってしまうところがあります。
また、知人は「土木工事とか好きな食べ物のこととか、興奮と無縁のことを考えている」と話していました。食事のことを考えるって、意外と有効かもしれません。
なぜなら多くの男性は、性欲と食欲を同時に満たすほど精神も肉体もタフでなく、だいたいどっちかのことしか注力できないので。
満腹になってすぐセックスしたいと思えないのと同じで、挿入しながらでも食事のことを想像することで、性的な刺激から逃れると思い込めるわけですね。
プラシーボ効果ってやつでしょうか。
喘いでいる彼女の顔を見て割と冷静に「歪んでるなぁ」と思っている
そこでふと冷静に観察する瞬間ってのがあるんですよね。
セックスをしていて、相手が喘いでいる顔を見て「あ~、苦悶の表情のような顔をしているな」とか「歪ませてるなぁ~」みたいなことを思うところがあります。
別に、だからって萎えるとか冷めるってわけじゃないんですよ。ただただ、そう思っちゃうことがしばしばあるってだけです。
でもたまにそれがなんかツボに入ってしまって、笑いそうになることも。
僕は笑い上戸なのでしょっちゅうそういう状態におちいってしまうのですが、こみ上げる笑いを誤魔化すために大声で感じるフリをして誤魔化しています……でもまあ多分「なに笑っとんねんコイツ」みたいには思われてるでしょうね、絶対ちゃんと誤魔化せてないはず。
あと、似たような話で喘いでいる彼女の鼻の中のチェックをする男性もいます。
「たまにでっけえ鼻くそあったり、鼻毛処理できてない子いるんだわ」とのこと。
一応気を付けておきたいですね(笑)。
もっとも、そんなことを気にして相手の鼻をチェックしたがる男性が、果たして相手以上にケアをできているかどうかは疑問ですけども。
アレに元気がないので、最大限エッチなことを考えている
たとえば加齢によって勃ちが悪くなってくると、普通にセックスしているだけでは満足な結果が得られにくくなるんですよね。
だから挿入しながら、脳内で目の前の光景以上にエロいことを想像しているなんて人は、僕の周りにもそこそこいます。
僕も正直、そういう瞬間がもう一度や二度ではなく訪れているので「うおおお~、エッチな光景を脳内再生しつつピストンあるのみ!」と気合いを入れてベッドの上で頑張ることもあります……が、それだけじゃ無理ですね。
これからも、ちゃんとした錠剤を飲まないと。
気を抜くとすぐに萎えてしまう。僕の悪い癖。
おわりに
と、このように男性は、挿入しながら基本的にろくなことを考えていないということです。なにかをしているときに、また別のなにかのことを考える。
セックスをしているときにも、違うことを考える。昔そういう歌を世に出した作曲家の先生もいましたね。
歌っていたのは女性アーティストでしたが。
(松本ミゾレ/ライター)
(オトナのハウコレ編集部)