セフレを好きになってしまったらどうすればいい?ガチ恋した時の対処法
ナイトライフ
PRBETSY
というのも、セフレを好きになってしまうのは、ある意味しかたがないことだからです。
体の関係を持つまでは何も感じなかったのに、何度かセックスしているうちに「あれ、何か好きかも……」と思ってしまうのは、セックスすることでオキシトシンという愛情ホルモンが出ることが原因だと言われています。
出そうと思っていなくてもホルモンは勝手に出てしまうのでしかたがないですよね。
男性もセックスを含めたスキンシップによって同じ幸せホルモンが出るのですが、女性の方がより深みにハマりやすい傾向があるような気がします。男性がセフレを好きになってしまい悩んでいるという話はあまり聞いたことがありません。
セフレを好きになってしまうのはこんな人
・セフレを自宅に泊める人、セフレの家に泊まる人
彼氏でもないのにスッピンを見せ、自宅で食事をし、ひとつのベッドで寝るんですよね。心を開きすぎてガバガバです。
・セックスの前に食事などのデートを挟む人
会ってセックスをするための口実として、始めの何回かは食事に行ったりお酒を軽く飲みに行ったりすることもあるでしょう。でも確実にセフレ関係になったなと思ったら、セックス前のデートは不要です。
・とくに用のない連絡を頻繁にとる人
「おはよう」「今何してるの? とくに用はないんだけどね」「あの映画観た?」こういったセックスに関係のない連絡をとりたがる人もいますよね。
ムラムラしている時にエロいやりとりをしたり、次のセックスのアポを取る以外の連絡は、相手のことを考える時間を増やす危険な行為です。
・相手のSNSをチェックする人
投稿を見るだけならいいのですが、更新されていないか1日に何度もチェックし始めたり、相互フォローの女性アカウントが気になったり、投稿を見て誰といたのか聞いたりし始めたりとエスカレートすることも多いです。
・自分の話をしすぎる人
セフレといってもセックスだけしているわけではないので、セックスの前後に会話をすることもあります。
そんな時に自分の生い立ちや職場の愚痴、仲のいい友人の話、過去の恋愛の話などをしすぎる人は、「私のことをよく知って理解してくれている」と錯覚してセフレ関係では物足りなくなる傾向があるようです。
好きになってしまったら早めの対処を!
やばいと思ったら一度心の距離を置くことをおすすめします。お誘いが来ても会う頻度を減らしたり、家を使わずホテル前集合・ホテル前解散にしたりして、クールダウンを試みましょう。
セフレを好きにならないための予防
ふたりきりで会って、セックスまでしているのに付き合えないというのは、前にも進めず後にも退けない辛い状況ですよね。本当なら楽しくセックスできる友達関係なのに、ちょっとしたホルモンのいたずらで辛い関係になるのは勿体ない気がします。
セフレ関係を楽しく続けていくためには「ホルモンに騙されないぞ!」という強い意思で予防することが大事です。
具体的にいうと、先ほど挙げたセフレを好きになってしまう人がやってしまう5つの行動をやらなければいいんです。
・泊めない泊まらない
・デートしない
・不要な連絡をとらない
・SNSをチェックしない
・自分の話をしすぎない
これを控えるだけでも効果はあります。関係が始まったばかりでセックスが盛り上がる時期には恋心も芽生えやすいので、とくに気を引き締めておくことが大事です。
セフレを好きになってしまったら
・彼氏を作る
本命の彼氏ができてしまったら、セフレと遊んでいる場合じゃなくなりますよね。隙間時間にセフレと遊ぶこともできますが、恋愛の心が本命の彼に移ることにより、少なくとも辛い気持ちでセックスすることはなくなりますよね。
マッチングアプリを使ったり友人に紹介してもらったりして、まずはセフレのことを考えない時間を作るといいと思います。
・セフレを増やす
セフレ関係のいいところは、同時進行で他のセフレを持っても浮気にならないことです。セフレがひとりだと、ついつい恋愛の目で見てしまう人でも、2人以上いたとしたらどうでしょう。
「あっちのセフレは趣味が合って話してるだけでも楽しい、でもこっちのセフレは絶倫のテクニシャン!」と、うまく気持ちを分散させやすいので、恋愛感情に偏らないんですよね。私はいつもこの方法でやってきましたが、とてもよく効きます。
・思い切って告白する
当たって砕け散ってしまおうということです。セフレから彼女に昇格できる可能性もわずかですがあります。ダメならダメでセフレ関係が強制終了されるので、苦しい思いをせずに済みますよね。
セフレはテーマパーク
セフレとのセックスはテーマパークだと思うくらいがちょうどよくて、お互いに傷付かずに楽しめると思います。ファンタジーを存分に楽しんだら、名残惜しくても帰りましょう!
(Betsy/ライター)
(オトナのハウコレ編集部)