男が「自分は本命彼女」だと勘違いしたセフレにすること
ナイトライフ
PR松本ミゾレ
で、その恋人とされる人に聞いてみたら「え、付き合ってないよ。前にエッチしただけ」とかいう返事がかえってくることもあります。
自分は恋人だと思い込んでるけど、実は都合の良いセフレ扱いだった……みたいな勘違いって、昔からしばしばあることのようです。
でも、自分が気付かないというのは厄介なもので、彼氏と思っていた男性が自分をセフレと考えているって現実は残酷ですよね。できれば、そんな勘違いだけは避けたいところ。
そこで今回は、自分を彼女と思い込んでいるけど、実はセフレでしかない女性。
こういう女性になっていないかを見抜くためのポイントとして、男性がセフレにはやりがちだけど、本命の彼女にはなかなかやらないこと、見せない態度をいくつか紹介していきましょう。
これを読んで、該当する項目におぼえがなければ、あなたは恐らく本命彼女として愛されているということですね!
逆の場合は……。
当日いきなり「今夜会おう」とか言う
事前にデートのお誘いをして、お互いに日程を調節する。これって大事なことですよね。これを無視して会おうとする彼氏なんて、まだ学生気分の半端者か、相手のことをセフレだと思っているような人ではないかって思うんですよね。
普通、会おうとしたら確実に会うために、ちゃんと相手の予定を聞くものじゃないですか。だってせっかく彼女に会おうとしているわけなんだから、そのチャンスを仕損じたくないですし。
なのに、それもせずに毎回のようにいきなり当日にアポを入れるような男性は、ちょっと怪しいと思います。
僕は性格が悪いので、その手の男性の誘いって「ああ、他の女に断られたから、仕方なく連絡してんだな」って思っちゃいますね。そして実際、そのとおりだったという男性は知り合いにちらほらいますし。
これは何度もいいますが、彼女と会いたいなら、予定を事前にすり合わせるものです。
それをしないでいきなり「今夜飲み行こうよ」って言うのは、ちょっと誠実じゃないし、彼女への態度でもないと思うんですよね。
まさしくセフレに対しての適当な態度の典型みたいに感じます。
当日いきなり彼氏から連絡が来て会うことになって喜んでる人、見る人から見ると哀れに映ってます。
自分の話ばかりして、女性側の話をろくに聞かない
これは僕もかつてはそうでした。っていうか、知ってもしょうがないことってあるんですよ。あるいは知ることで面倒が増える、と言うか。
たとえば男性が自分のセフレに「あたしの誕生日、11月5日なんだ」って言われたら、これは「聞かなきゃよかった」って思うのは間違いなしですね。
だって聞いたことで、そんな大事な情報、おぼえておかないとダメじゃないですか。
まあこれは極端ですが、とにかくセフレ扱いしている女性のプライベートで起きたことなんぞ、聞いても面倒な記憶ゲームが増えるだけと思って、極力立ち入らない男性っているもんんです。
そしてそういう男性は、相手の話にも興味がなく、ろくに聞かない上に、相手からの私生活情報をシャットアウトするために自分の話を多くするという特徴があります。
人の誕生日は覚えたくなくても、自分の話は山ほどするってわけですね。こういう無神経なことができるのは、そもそも相手を大事にしていないからです。
普段から「私の彼氏って、なんで私の話は聞いてくれないんだろ」と思ったら、果たして自分は本当に彼女か? という根本の部分に疑問を持つべきかもしれませんね。
プレゼントの類を一切よこさない
最初にホテルに行く前はやけに羽振りがいいのに、いざセックスしたら“釣った魚に餌をやらない”状態になっちゃう男性っていますよね。
そういう愚痴を聞かされたことがあるんですが、その愚痴を言ってきた女性はみんな、自分を彼女と思い込んだセフレ。
あるいは5番手、6番手ぐらいの予備彼女さんたちでした。まったく、世の中には童貞のまま四十路になる男も多いっていうのに、需要と供給が完全に破綻していますね。
釣った魚に餌をやらないタイプの男性にしてみれば、セフレに何かをプレゼントするという発想がそもそもないのでしょう。
だから自然と、プレゼントの数も、質もろくでもないことになってしまい、客観視すれば「あれ? 愛されてなくね?」と気付くことができるはずです。
結構なお金持ちでも、セフレや準彼女にはせいぜいご飯を奢るかホテル代を出すだけって人がいますからね。
ま、自分に対して財布の紐がやけに堅い男は、自分のことをさほど大事には思っていないってことです。
おわりに
こういう男性の罪な部分って、決して自分を彼女と思い込んだ女性に対して「え、お前はセフレだよ」とは言わないところにあります。
いやらしいですねぇ~(笑)。勘違いさせたままでもいいと思ってるんですよ、彼ら。そのほうが都合がいいので。
とにかく、ここで紹介したような兆候のある男性は危険で、実はあなたのことを彼女とは一切考えていない可能性があるということです。(松本ミゾレ/ライター)
(オトナのハウコレ編集部)