女性には言えない!貧乳に対する男の本音
ナイトライフ
PR松本ミゾレ
論争。人は文字を発明して以降、実に長い間論拠を争わせることをやめませんでした。時にはそれがエスカレートして戦争を招くこともありました。
言葉は刃物。そしてその刃物が人を傷つけ、報復を招き、その報復が報復を呼ぶなんてことも、人類の歴史を遡れば頷けるところです。
そんな論争は現代社会においても未だにはびこっています。今や男性たちはこの社会で二分されているのです!
理由はそう、もちろん巨乳派と貧乳派の対立。
まあ、僕は双方に良さがあると感じているタイプなので、こんな不毛な争いに身を投じることはありません。しかし、男は貧乳に対してどう思っているのかということは、ひとつのテーマとして純粋に興味を持ってしまうところ。
巨乳のメリットは言わずもがなですが、その巨乳に比べると、貧乳のメリットが今ひとつ不明瞭だと感じたのです。
そこで今回は何故双方が論争を続けるのか。その理由をはあくすべく、男性が貧乳に対してそもそもどう感じているのか。
肯定と否定あわせて、市井の男性たちの、普段女性には言えないような意見を紹介してみようと思います。
貧乳否定派(巨乳派)の本音をこっそり紹介
「脱がせるたびにガッカリ。貧乳ははずれくじみたいなもの」(40代/会社員)
「彼女が貧乳だとセックスがつまらない。動きがないと感じてしまうというか」(20代/フリーター)
「女性性のアイコンとしてのバストなので、それが乏しいと片手落ちに感じる」「30代/ニート」
「貧乳は乳首が目立ってしまうので変」(30代/ITエンジニア)
と、このように割とストレートな悪口がゴロゴロ。
そこまで言うことないじゃないかって思うぐらいですが、まあこれが本音と言えば本音なんでしょうね。実際、同じ男性として「まあ、言いたくなる気持ちはわかる」ってな意見もありますし……。
個人的に「あ、ひどいな」と思っちゃった話があります。以前、飲み会で「若い子の貧乳は許せるけど、熟女の貧乳は許せん」みたいな話をしている男性がいたんですよね。
年齢によってすら貧乳へのヘイトは沸くのか! と驚いた記憶があります。個人的には熟女になっても貧乳なら、型崩れしないから逆にいいと思うんだけども……。
一方で肯定的本音も多い
貧乳の女性が今、このコラムを読んでいたらさぞかしご心痛でしょう。察するに余りあります。「じゃあ書くな」って話だけど。
でも、男性の秘めたる本音は別に、否定的なものばかりでもありません。肯定的な本音トークみたいなものもあるので、そちらもご覧ください。
「彼女は貧乳を選ぶべき。他の男が寄って来にくい」(20代/学生)
「貧乳のほうが感度がいいような気がする」(30代/会社員)
「男同士でもセックスするバイなので、貧乳の子とセックスしてると男同士でやってるみたいだから、貧乳のほうが興奮する」(30代/営業マン)
と、こういう……まあその、一応の肯定的な意見も得ることができました。
感度云々については昔から言われてることなんですけど、そんなの巨乳でも感度高い人いるので、全然アテにならないように思えますね。
あとの2つの意見についてはもう、論ずること自体がバカバカしいというか。結構真剣に「あ、俺の周りにはバカしかいないな」って思っちゃいました。
おっぱいの大きさよりも顔が大事
こういう話って結構男性間での会話だけで埋没してて、なかなか貧乳の女性の耳には入ってるか入ってないか判然としないものです。
恐らく面と向かってこの手の本音を打ち明ける男性はそうそう多くないでしょう。
男性の、貧乳に対しての率直な気持ちというか、貧乳フェチではない男性の意見をまとめてみた感じのコラムになっちゃったので、ちょっと歯切れも悪いオチになっちゃいましたが、これも現実ということで。
でも、僕の本音も書かせてもらうと、結局おっぱいの大きさよりも顔が大事です。僕はね。今の彼女は貧乳だけど、顔が好みなので全然気になりません。
高校の時に好きで好きで、しょっちゅう遊びに誘ってた同級生も貧乳でしたが、顔がセクシーだったので全く気にならなかったです。
まあ、その子とはエッチできなかったし、15年ぐらい経過して再会したら子供さん生まれてたので「あ、星が違ったか」って思っちゃいましたけど。おっと、僕の青春話なんかどうでもいいですね。
まあとにかく、男性は基本的に巨乳の女性のメリットについては滔々と語れるものの、貧乳の女性を手放しで称賛することはほとんどないということです。
一部のロリコンぐらいじゃないでしょうか。貧乳フェチって。(松本ミゾレ/ライター)
(オトナのハウコレ編集部)