浮気のデメリットは意外と少ない!?恋人以外とのエッチについて思うこと
ナイトライフ
PR松本ミゾレ
まあ、でもそこまで罪悪感ってのはないんですよね。だって罪悪感があったら浮気なんてしないじゃないですか。
だから以前浮気して彼女以外の女性とエッチしていたときも、そこまで良心が痛むことは、正直なかったです。
「据え膳食わぬは男の恥」って便利な格言もありますしね。
石田何某曰く「不倫は文化」なら、さしづめ「浮気は挨拶」ってなものでしょう。少なくとも僕はそう思ってます。
だから、もし彼女に浮気をされたとして、それが発覚しても別にどうということもないってのが本音です。何も思いません。
というか、そもそも浮気ってどういうことなのか。これがわからないんです。
でも、同じような人って多いんじゃないでしょうか? 「浮気はダメ。最悪」とかはみんな言うでしょ。でもそう言う割には大勢浮気してるわけで。
みんな、本当は浮気がダメなことだなんて本気で思ってないのです。
今回は、浮気という概念について、ちょっと突き詰めて考えるコラムにしましょう。
あなたは本当に、浮気もしない・できない異性に魅力を感じますか?
恋人に内緒で別の異性と会ったら、それがたとえ健全な会社の付き合いの延長線上にある飲み会であろうとも浮気と騒ぐ人もいれば、別の異性とLINEしただけで浮気と罵る人もいます。
当然「エッチをしたら浮気」というのはもはや浮気の大前提。王道になっちゃってますけども、そうは言われつつ浮気をする人はそれでも全然減らないしいなくなりません。
実に多くの人たちが恋人以外とエッチしている現実があり、そういう人たちにとっては浮気を浮気とも思っていない節もありますよね。
それはそれでどうなんだ? という話にはなるんでしょうが、僕はこれも仕方がないことと言うか、言い方を変えれば、そういう弱さ、身勝手な部分が人間の魅力になるんじゃないかって思うんですよね。
だって、浮気をしない、できないような堅物ってどうしようもないじゃないですか。
その人がいくら見た目が良くても、パートナーがいるってだけで取りつく島もなくなるし、堅いから一緒に遊んだりしてても面白くないでしょうし。
でも、そのような人にだって浮気願望めいたものはあるんです。その願望を一切見せないって、僕としては不気味に見えるんですよね。
人間にとっては当然あるべきの、それって可愛い弱みじゃないですか。その弱さをひけらかしてこそ、人間だって思っちゃうので。
浮気をしないというのは、そりゃあご立派なことかもしれませんけど、浮気をするにもある種の勇気が要るんです。
浮気をしない勇気ってのもあるけども、僕としては浮気をしちゃうダメな勇気のほうが、人間味があって可愛いなぁって思っちゃいますね。
浮気がバレるデメリットなんてごくわずか
もちろん、嘘はいつかバレます。したがって個人的には、浮気はいずれバレるものという考えです。
だから、浮気をするには相応の覚悟めいたものは常に必須なんですよね。
「それでもバレてもいい」と思って他の人とエッチをしている、というのが当事者の本音ではないかとも思います。
そこについて一切考えが及ばないまま浮気をしているって人は、個人的にはちょっと違うと思います。いずれこの責任は降りかかるよ、ってことで納得ずくで浮気してこそだと思っているので。
でもまあ、深く悩むことなんざないのです。しょせん浮気は浮気。そして人間は、気に入った異性とエッチしたい動物なんです。
恋愛自体、何らかの契約でもって男女が結ばれる制度でもありません。
そもそも恋愛には何の拘束力もなく、そういうものだから浮気をしても、本質的には無罪であるという側面があるんじゃないでしょうか。
デメリットなんて、せいぜい罪悪感を抱くこと。それからパートナーを傷つけること。この2点ぐらいでしょう。
それだけです。それが何だって言うんでしょうか。清廉潔白なだけの人生なんてクソです。
そんなんじゃ死ぬ間際に「あ~全然おもんない人生だったわ」って後悔するのがオチ。そんな最後、僕は絶対嫌ですね。
誰かを傷つけないまま死ぬ人なんてどうせいないのですから、浮気だってやるべきですよ。本当に。
いいじゃないですか、浮気ぐらい。
おわりに
それだったら、そりゃあ世の中から浮気なんてなくならなりませんよね。現状、浮気が横行することは当たり前ってもんですよ。
やらないよりやった方が楽しいですもの。
性欲はどうせなくならないわけだし、パートナーとのセックスはいずれマンネリが到来するわけですから、浮気して別の異性とのエッチすら封じられるとは、それこそ僕に言わせれば人間性の全否定です。
浮気、大いに結構でしょう。(松本ミゾレ/ライター)
(オトナのハウコレ編集部)