浮気をする女性の心理とは? 本命以外とセックスする理由3つ
ナイトライフ
PR久留米あぽろ
「本命がいるのに浮気するなんてありえない」「意味がない」……浮気は絶対ナシ派の人々からすると、浮気は一時の気の迷いでしかなく、過ちでしかないと思われています。
しかし、浮気でなんとか自分の平穏な暮らしを守っている、という人も一定数います。そういう人たちが、浮気に求める「意味」とはなんなのでしょう。今回は恋人はいるものの、絶賛浮気中の女性たちに、浮気で満たされるものがなんなのか聞いてみました。
女としてまだ終わってないという「自己肯定感」
だから地元の同級生を自分から誘って、今はセフレ関係を持っています。相手にも家族がいるのでどちらかが故意にバラすこともありません。やっぱり、抱かれてると自分はまだ女として求めてもらえるんだなって安心できる(32歳/教育関係)」
「たぶん私はちょっとセックス依存症。抱かれていないと、自分に価値があるかわからなくなってしまうんです。彼氏はアプリで出会った普通のサラリーマンだけど、毎日してくれるわけでもないので、我慢できなくなるとクラブやハプバーに行きます。ヤッてる間、相手が私のことしか考えていない瞬間がたまらなく好き(24歳/フリーター)」
浮気のセックスで「膣モテ」したり、身体を求められることで「自分がまだ女性として価値がある」ということを認識したいという女性たち。漫画やドラマでも、レス系や不倫系の作品の人気は高く、口にしなくても潜在的には憧れを持ってしまう女性も多いのではないでしょうか。
彼氏の前ではできない性欲たっぷりの「変態プレイ欲」
「彼氏のことは大好きだけど、性欲が薄い彼とはセックスの相性が合いません。彼のことは好きだし、頻度のことはケンカで解決できることでもなかったので、今はもう諦めています。
「もともと極度のM気質で、変態セックスでしか興奮できません。SMの世界では、恋人と別に性的パートナーを作るのも暗黙の了解。私もずっとSのパートナーがいるのですが、とうとう性癖についてカミングアウトできないまま、結婚してしまいました。旦那とのセックスでは一度もイケないのに、パートナーとする時は何十回もイッてしまう(33歳/研究職)」
ちょっと尖った性癖がある人たちは、恋人に自分の趣味をカミングアウトできず悩んでしまうことも。激しい性の欲求は、近しい恋人よりも距離のあるセフレなどの方が気兼ねなくぶつけられるものです。
やっぱり本命が最高だと思い出せて「原点回帰」
こういう息抜きの時間を作ることで、彼氏のことをもっと大事にできると思っています。ナンパスポットにいるような男なんて、彼氏より私を愛してくれる人じゃないから。底辺の性愛に触れることで、本命の彼氏のことがもっと好きになれる(30歳/栄養士)」
浮気してはいけない、セックスは彼氏とだけ、ということが「義務」になってしまうと、本命の相手に多くを求めすぎてしまうこともあります。
あえて愛のない浮気のセックスすることで、性欲を発散しながら今の恋人の素晴らしさを再確認しているという人もいます。どちらかというと女性よりも、男性に多い意見かもしれません。
「浮気はしない方がいい」かどうかは人それぞれ
しかし、根本的には「浮気があなたにとって必要かどうか」、が大事なこと。浮気はしない方がいい、した方がいいという話ではないのです。ここで紹介した意見はほんの一例です。
「そんな恋人は願いさげでしょ」と思うなら、それもひとつの意見です。ただ、浮気のセックスが本当に必要な人もいる、ということだけ、心に留めておいてください。(久留米あぽろ/ライター)
(オトナのハウコレ編集部)