「ファミチキおごったらヤらせてくれた」地方ナンパスポットに出没するビッチ伝説
ナイトライフ
PR松本ミゾレ
以前、遅い時間帯にテレビを観ていると、あるお笑い芸人さんが「俺が高校生のころ、千葉の津田沼駅でナンパした女の子におにぎりをおごるとヤラせてくれた」みたいな話をしていました。
それ以来、所用で津田沼に降り立つたびに、なんとなく笑ってしまいそうになります。
いつの時代のどの土地であっても、こういうビッチ伝説ってあるもので、とくに地方のナンパスポットには「またあの子いるわ」みたいなビッチが出現したりします。
筆者は趣味が悪いので、そういうビッチ情報を人から聞き出すのが大好きです。そこで今回は、これまで筆者が仕入れてきた、ちょっとアクの強いビッチたちの話を、あえてちょっと怪談風で紹介していきたいと思います。
ファミチキビッチ
これは筆者が実際に遭遇したことのあるビッチの話である。2003年ごろ、神奈川県の小田原で生活していた筆者は、自宅近くのファミリーマート前で1人の女性に話しかけられた。
「行くところがないんです。お腹もすいてます」
不憫に思いつつも、その後の展開に期待した筆者は、つい彼女に何かおごることにした。
女性は「ファミチキ3つ食べたい」と言ったので、この願いをかなえてやると、「あなたの家どこ?」と言う。
その後アパートに連れ込んでセックスをしたわけだが、後日その話を同僚に聞かせると、同僚はこういった。
「ああ。ファミチキちゃんね(笑)。俺もこないだヤッちゃった。じゃあお前と俺は穴兄弟か」
聞けばあの女性。ファミチキさえおごってもらえれば、どんな相手でも抱かせるというファミチキの化身みたいなビッチだったのである……。
クラスメイトが1人ずつ穴兄弟に……
以前、飲み屋で偶然隣同士になった30代男性から聞いた話。男性は関西の出身だが、高校生のころに恐ろしいビッチに食われたと話していた。
そのビッチというのが一見すると美少女。しかしその性欲は半端ではなく、男性が高校2年生のときに同じクラスになった直後から、毎週末クラスメイトの男子の誰かが、そのビッチに呼び出されてセックスをしていたというのである。
それこそ最初は男性も「やったぜ!」とガッツポーズをしていたものの、日に日にクラスの男子が1人ずつ撃沈されていくうちに「この状況は異常過ぎる」と不安になったそうだ。
そしていよいよ男性が呼ばれる時がやってきた。いざベッドインしてみたとき、男性はビッチに対してクラスメイトを食いまくっている目的を問いただした。
てっきり「エッチが好きなの」という返しが返ってくると思ったが、さにあらず。
「男の精液を100人分集めて黒魔術の実験に使うから」
その答えを聞いた途端、男性のいきり立ったアレは一瞬でフジツボサイズに収縮。
クラスの男子の中で唯一、男性だけが件の黒魔術ビッチとセックスせずに済んだということである。
ところてんビッチ
2000年代の初頭、香川県のある町にはちょっと変わったビッチが出たという。
地元民にはおなじみのナンパのメッカにしばしば現れたというそのビッチは、基本的に声をかけた男性がある程度のルックスであればOKしていたと言われている。
しかし、彼女とベッドを共にするには条件があった。
それは、ところてんセックス(アナルセックス)をすること。
実はこのビッチ、竿アリニューハーフだったのである。
そのため、彼女と致す際には、声をかけた男が挿入される側で、まるでところてんのように挿入されつつ出す、といった形の性行為を強いてきたというのだ。
前情報がないと面食らうようなビッチであることは言うまでもない。
恐怖の精液保存マニア
これも筆者自身の体験談である。
今から10年前に、マッチングアプリで1人の女性と知り合った。
この女性はとにかくいろんな男性とセックスをすることに力を注いでいた。
それは何故か。彼女の場合は、強烈な精液マニアで、男性が射精すると、その直後にコンドームを奪取し、素早くジップロックで封印するのだった。
何のためにそんなことをするのか聞いてみると、「私、男のザーメンを集めるのが好きで、家の冷凍庫にいっぱいザーメン保管してるんだよね」との返答。
全国津々浦々、ビッチなんて大勢いるけども、こういう趣味を持っている女性はそれ以降見ていない。
どうせ集めるなら、トミカとかにすればいいのに……。
おわりに
いかがだったでしょうか?
とにかくビッチというのは一言で説明できないほど、その性質はさまざまですね。
実は他にも何人かのビッチについての情報もあるにはあったのですが、これはもう完全にコンプラ案件で掲載できないぐらいにエグいので、残念ながら未公開。
今回紹介したビッチは、あくまでも露払い程度の、軽いジャブみたいなものなのです。
さて。セックスに開放的なのは別に悪いことではありませんし、自分の性欲に素直な分、ビッチって清々しい側面はあるのかもしれませんね。(松本ミゾレ/ライター)
(オトナのハウコレ編集部)