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セックスの質を高める7つのフレーズ

ナイトライフ

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tsuta


セックスしている最中、あなたは彼にどんなことを伝えていますか? 中には「恥ずかしいからなにも言えない」なんて人もいるかもしれませんね。でも、セックスしているときの言葉による愛情表現って、セックスの質をグッと高めてくれるんですよ。

この記事では、彼もあなたも気分が高まる、セックスをもっと気持ち良くすることができる魔法の7フレーズをご紹介します。

(1)「好き」「愛している」

定番ですね。前戯、挿入中、後戯、いつ言っても喜ばれるフレーズです。「好き」「愛している」と言われてパートナーが喜ぶのはもちろん、言った本人であるあなたも、より一層セックスに没頭できて気持ちよくなることができますので、ぜひ言ってみてください。

できれば相手の目を見つめて言うのがベストですが、けっこう恥ずかしいかもしれません。その場合、相手の顔を見ないで言うと、けっこう言いやすいですよ。

(2)「幸せだよ」

さっきお話した「好き」「愛している」と同様に、いつでも使える定番フレーズです。

セックスの最中に女性から「幸せだよ」と言われるのって、男性にとってはものすごく嬉しいことなんです。


男性の中には、セックスのとき「痛くないかな?」「嫌がっていないかな?」というふうに、相手のことを心配していたり、また、自分のテクニックに自信がない人は、「本当に相手を満足させることができているのかな?」といった不安な気持ちにもなります。そういった心配する気持ちや不安すべてが、「幸せだよ」のひとことで解消されるのです。


パートナーが安心して気持ち良くなれるよう、セックスの最中にぜひ言ってあげてください。

(3)「優しくしてね」

前戯よりも前、けっこうはやいタイミングで言っておきたいフレーズです。「優しくしてね」このひとことを聞くと男性は、「ていねいに触らないと」というふうに、触る手により一層愛情を込めてくれるようになります。

セックスのとき、普段から優しく触るよう意識している男性もいます。しかし、必ずしもすべての男性がそのように思っているわけではありませんので、念のために「優しくしてね」と言っておくと良いでしょう。

(4)「そこ、気持ち良い」

どこが気持ち良いのかちゃんと教えてあげるのは、質の高いセックスをするために非常に重要なことです。手マンやクンニをしてもらっている最中、また、挿入中も、彼が気持ち良い場所に触れたときにはきちんと「そこが気持ち良いんだよ」と教えてあげましょう。ちゃんと伝わる言い方であれば、言い回しはなんでもかまいません。

中には、「気持ち良い場所に触れたときには、喘ぎ声を特に大きくしている」といった、声の大きさでそれとなく伝える女性もいるでしょう。


それでも良いのですが、「そこ!」と言ったほうがストレートでわかりやすいですし、それに、攻めるのに夢中で声の大小に気づくことができない男性もいますので、できれば「そこが気持ち良い」という言い方をしてください。


気持ち良い場所を教えるのって、恥ずかしいと思う人もいるかもしれません。しかし、女性が気持ち良くなってくれるのって、実は男性にとっても嬉しいことで、「彼女を喜ばせることができて嬉しい」とか、中には「彼女が感じている。俺はセックスがうまいんだ!」というふうに自信を持てる男性もいるので、ぜひ気持ち良い場所を伝えて、女性が気持ち良くなれるセックスをしてください。

(5)「どこが気持ち良い?」

反対に、女性が攻めているときも、どこが気持ち良いのかわからないときは、きいてしまうのがおすすめです。手コキやフェラのとき、「なんとなく手を動かしている」「いつも彼は気持ち良さそうにしているけど、実はどうやって触ったらいいのかよくわかっていない」という女性って、けっこう多いでしょう。

正しく刺激してあげるためには、直接きいてしまうのが一番です。ストレートに「どこが気持ち良い?」ときくのです。


意思の疎通をしっかりすることで、より気持ち良く、愛の深まるセックスができるようになります。

(6)「下手でごめんね」

「挿入しようとしているのに、うまく入らない」「彼のペニスが勃起しない」「手コキやフェラをしているけど、なかなかイクことができない」そういった、男のプライドが傷ついてしまいそうなシチュエーションで使うフレーズです。

ひとつずつ男性心理を解説すると、挿入しようとしているのにうまく入らないと、「セックスが下手みたいで、かっこ悪い」と思う男性ってけっこう多いです。セックスのうまい・下手は、男性にとってけっこう重要で、うまいとかっこいい、逆に下手だとかっこ悪い、というふうに思っていることがしばしばあります。


続いて、ペニスがなかなか勃起しないとき。「勃たないなんて、男として情けない」と思うのが男性です。


最後に、手コキやフェラでイクことができない。これまた男性にとってはダサいと感じることで、「イクことができないなんて情けないし、遅漏だって思われたくない」とか思っています。


このような、男のプライドが傷ついてしまいそうなとき、「下手でごめんね」といったフレーズを言うことで、「ダサいって思われていないんだ」「下手なのがバレていない」というふうに、男性はほっと一安心してくれます。


(7)「気持ち良かった?」

セックスが終わったあと、ぜひ笑顔で彼にきいてあげてください。このひとことを言われるのと、彼女の笑顔を見ることで、男性はさらに満たされた気持ちになります。

男性はイッたあと、性欲が一気に消える、いわゆる“賢者タイム”に入ります。このときエロさで迫っても、男性にとっては鬱陶しいと感じます。では、賢者タイムの男性がなにを求めているかというと、包み込むような母性や癒しです。頭を撫でてあげたり、ハグやキスといった軽めのスキンシップをしましょう。


意外かもしれませんが、セックスが終わったあとのスキンシップって男性にとってもけっこう重要で、後戯の幸福感が「またこの子とセックスしたい」と思わせる秘訣でもあります。


【まとめ】言葉はセックスをもっと気持ち良くさせる

“言霊”なんて言葉もありますが、あながち嘘ではありません。「好き」と言っているうち、無意識のうちにもっと好きになっていたり、言葉はより一層気持ちを高めてくれます。ご紹介した内容を参考にして、もっと気持ちの高まる質の高いセックスをしてください。(tsuta/ライター)

(オトナのハウコレ編集部)

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