【ヤリチンの本音】ピロートークをねだる女はめんどくさい
ナイトライフ
PRやうゆ
よく「彼氏が事後になると冷たいんだよね」とピロートークをおねだりする女性が結構いるのですが、ぶっちゃけそういう女って、男からするとめんどくさいんですよね。
まずセックス終わってすぐ寝ると「賢者タイムですか?」と思われるのがしんどいですし、こっちが寝たい時に「かまってよ〜」とねだられるのも可愛いと思いつつしんどいです。
少しでも冷たく振る舞ったときに「私はただの穴か!? 肉便器か!?」とヒステリックに駆られるのもしんどいですし、トータルで見て「ピロートークなんて言葉を考えた奴は誰だよ!」と言いたくなるくらい、事後にピロートークを求める女性はしんどいんです。
「ピロートークをしない=大切にしていない」ではない
ヤリチンから見て、女性は「好きな人に大切にされること」に価値を見出す人が多い気がしていて、ピロートークを重要視する女性が多いのも「大切にされている感」を味わえるからだと思うんです。
ただ「ピロートークをしない=大切にしていない」と思われるのは男からすると少し酷だな…と感じます。
事後の男の気持ちを理解してもらうために、女性には正常位の体勢で3分間腰を振り続けてほしいのですが、男にとってセックスはハードな運動で、長時間ひたすら腰を振り続けてるわけですよ。
もちろんこっちが振りたいから腰を振ってるので「お前のために腰を振ってるんだよ!」なんてウザいことを言うつもりは毛頭ございません。
しかしながら、疲労困憊している時にピロートークを要求されるのは、10kmマラソンの後にスキューバダイビングに行かされるようなもので、頭が回らなくなってしんどいです。
心身が満たされてそのまま眠るのも1つの幸せ
「家に帰るまでが遠足だ!」と言うように「ピロートークもセックスだ!」と言われたらそれまでですが、ピロートークをすることだけがいいセックスなのでしょうか?
僕の考える「いいセックス」は身も心も満たされるセックスなんですけど、いいセックスをした後って体と心両方が満たされてる一方で、「果てる」という表現がぴったりなほど体力を消耗しているので、そんな時に「心地いい余韻の中で好きな人と一緒に寝れると「あぁ、最高に幸せだな」って思うんですよね。
ピロートークのような甘い時間を過ごすことに幸せを感じるのもいいですが、身も心も満たされた状態で果てるように眠るのもまた1つの幸せとしてアリなのかなと思います。
ピロートークだけでなく、セックスに対して一般論だけで考えてしまうと、頭が固くなりすぎて「セックスはこうあるべきだ!」「男(女)はこうあるべきだ!」とありもしない正解に捉われがちになりますよ。
固定観念に支配されるのではなく、お互いを尊重することで好きな人とのナイトライフが充実するのではないでしょうか。(やうゆ/ライター)
(オトナのハウコレ編集部)