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友達なのにセックスしちゃった…そのあとのふたりの関係は?

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大人になればなるほど、「つい男友達とセックスをしてしまった…」ということは多くなりがちです。女性も性欲が強まる頃ですし、誘われれば本能のままに動いてしまうことも否めません。「軽い女と思われちゃったかな…」「言いふらされないかな…」と不安に思う気持ちは、相手の男性に好意があるほど強まるものですよね。

ここでは、友達なのにセックスしてしまった本音と、その後付き合ったケース、付き合わなかったケースをご紹介します。

友達なのにセックスしてしまった本音 〜男性編〜

友達なのにセックスしてしまった経験のある20代男性50人にアンケートをとったところ、曖昧な関係に対して「あまり深刻に考えていないことが多い」ということわかりました。


(1)深刻には考えていない

「一緒に飲みに行って、流れでセックスしちゃったけど、お互いムラムラしてたし良いんじゃない?」(25歳/消防士)


友達なのにセックスしてしまった経験のある男性のほとんどは、深刻に考えていないようです。「ラッキー」くらいに思っている人もいるでしょう。女友達と関係を持つことになるきっかけのほとんどは、一緒に飲みに行ったこと。お酒が入るとムラムラしてしまうのは否めませんよね。お互いに酔っ払っていたとなれば、そういう関係になっても仕方ないかもしれません。心許せる友達だからこそ酔っ払ってしまって…、ということも関係しているでしょう。



(2)女性として見はじめた

「女友達といっても、スイッチが入れば異性として見てしまうし、チャンスがあればヤりたいもの。」(29歳/IT)


異性の友情は「成立する」のか「成立しない」のかの問題は、永遠に答えが出ないものです。一つ言えることとすれば、「セックスのあと異性としてみてしまう可能性はある」ということ。いくら古くからの友達とはいえ、なにをきっかけに異性として見てしまうかわかりません。男性ですから、スイッチが入れば「ヤりたい」と思ってしまっても仕方ないでしょう。性欲の強い男性の中には、「チャンスがあれば女友達とでもヤりたい」と思っている人もいます。



(3)まぁ都合のいい関係がいいし

「相手からの好意がある感じは前からあった。ふたりで飲みに行ったら、そうなるでしょ。」(21歳/専門学生)


ふたりで飲みに行ったら流れでそうなるもの、と思っている男性もいます。そう思っているのは男性だけの場合がほとんどですが、リードするタイプの男性だと、流されてしまうこともあるでしょう。


好意があると思われると、ヤレるという自信を抱くことにつながるよう。単純な“友情表現”も好意とみなされることもあり、女性側としては複雑ですよね。個人的な経験上、友人関係がしっかりしている場合であれば、女性から問い詰めると、「付き合おう」と言うケースが多いです。



(4)記憶にございません

「酔っ払ってたから、正直曖昧な記憶しかない…。」(20歳/アルバイト)


「記憶にない」というのは、ホッとするような寂しいような、複雑な気持ちになりますよね。ヤッたからには、「よかった!最高だった!」でも「ヤベー…」でも、何かしら感想を持ってほしいもの。(「体やテクニックに自信がないから、覚えてなくてホッとする」、という人もいるとは思いますが、ちょっと都合が悪くなりそうでだんまりを決め込む、という可能性もあります。タチが悪いケースともいえるでしょう。

個人の経験上、「セックスした記憶がない」と主張する男性の100%はウソをついています。



(5)本当は好きで好きで…

「前からいいなと思っていたし、関係を持つことになるなんて、いまでも信じられない。俺に好意があるのかな…?」(23歳/インストラクター)


憧れ意識があった女友達と関係を持ってしまった、という男性もいます。普段ならこんなことはしないけど、前から憧れていたし…ということで手を出してしまうのですね。断られるかと思ったけど、相手もノッてきて戸惑ってしまうケースです。鈍感な男性だと、女性側の好意に気づいていない場合もあるでしょう。


友達なのにセックスしちゃった…その後のふたり

<付き合わなかったふたりのケース>

◆何事もなかったかのように接してきた

「行為の間は結構いい感じだったのに、何事もなかったかのように接してきて唖然。『これは脈なしだわ…』と痛感したので、そのまま彼のことを忘れることにしました。」(25歳/IT)


彼はあえて何事もなかったかのように接してきたのかもしれませんが、女性側としては逆に驚きますよね。彼としても何事もなかったかのように接したほうが都合がいい、ということでしょう。好意を寄せる前に、次行っちゃいましょう。友人は友人、と割り切ることも必要ですね。



◆彼に彼女ができたor彼女がいたことが発覚

「彼からのアプローチを待っていたのに、彼女いたらしい・・・。この状況であれこれ言う勇気もなく、そのままなかったことにしました。」(28歳/看護師)


せっかく進展すると思っていたのに、あっさり彼女をつくられたり、そもそも彼女がいたり…。友達だったからこそ余計に裏切られた気がして悔しいですよね。執着せず、次の恋に進んだほうがいいでしょう。



◆それっきり音信不通

「思い切って、『私たちってどんな関係?』と聞いてみた結果、『う〜ん、付き合う前?』と曖昧な返事が。『じゃあ付き合おうよ』と言ってみたものの、『まだ早い』などと言い出したので、呆れっぱなし。それっきり音信不通にしました。」


「付き合うのはまだ早い」などと言ってキープしようとする男性。1回のセックスを深刻に考えていないパターンの男性ですね。

彼女を求めていないことが多く、セフレを求める傾向があります。


◆恥ずかしくて疎遠になった

「あんなに普通に接してた友達に裸みられて、局部が挿入されたんですよ!?恥ずかしくてしょうがなくて…。彼が来るであろう飲み会などには行かないし、彼と関係を持ったことも誰にも言わずにフェードアウトしちゃいました。あああもう4か月も前の話なのに…。」(23歳/保険)


あなた自身の「ヤってしまった…」という後悔が大きいほど、フェードアウトしたいという気持ちは強まるもの。ただし、急にあなたから距離を置かれたことで「??」と気になってしまうパターンもありえます。恥ずかしいから追ってほしくないのに、思わず男性は追ってしまう…。世知辛い世の中です。


<付き合ったふたりのケース>
◆お互いに意識するようになり…

「関係を持って以来、お互いに異性として強く意識し、その後もふたりで会うように…。もちろんそのあとはセックスしなかったんですけど、3回目のデートで彼が正式に告白してくれました。返事はもちろんOK。今思い返せば、『あの時フィーリング良かったよね』と笑い話に。」(27歳/銀行員)

「あれからすぐに、彼から『会って話したい』と連絡が。『もしや?』と胸を躍らせながら彼に会いに行くと、案の定、彼からの告白が。『早まっちゃったけど、ちゃんと言いたい。俺と付き合ってください。』と言われました。」(22歳/商社)


友達と思っていたものの、関係を持つとお互いに異性として強く意識してしまうものなのですね。相性が良かったことが付き合うことへの背中を押してくれた、という男性もいますよ。

本気の交際を求めている場合は、1回セックスしたら二度としないことが鉄則。



◆お気楽な彼に問い詰めてみたところ…

「何事もなかったかのように接してくる彼。気楽な彼に問い詰めてみたら、『付き合おう』との返事が。まぁだいぶあっさりだけど、お互い居心地もいいし付き合えて幸せです(笑)」(26歳/飲食店)


もしお互いの交際関係の理想が、友人同士のような気楽な物であった場合、セックスをきっかけにあっさり付き合うケースも珍しくありません。改めて告白するのが恥ずかしくて、勝手に付き合っていたと思われているケースもありそうですね。

また、シャイな男性の場合は、自分からアプローチするのが有効です。


(ハナ/ライター)


(オトナのハウコレ編集部)


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