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「青姦なんかしなきゃよかった…」 真夏の野外プレイでやらかした珍エピソード集

ナイトライフ

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松本ミゾレ


セックスをするための場所として、街のいたるところにラブホテルがありますよね。全国津々浦々どこにでもあるラブホテル。とっさにセックスがしたくなっても、ラブホテルにさえ入れば、安心して楽しむことができます。


しかし! しばしば、屋外でセックスをしてしまう男女がいます! いわゆる青姦と呼ばれる、屋外でのセックス。こういうのは基本的にお金のない学生カップルがやらかすものだと思うのですが、ときにはいい大人が青姦に勤しむこともあるんですよね。


でも、わざわざ外でセックスをするのは色んな意味でリスクが高いのです。昨年の夏、筆者の高校時代の友達が青姦の最中にスズメバチに襲われて、女性ともども病院送りになったという話を聞き、「満点大笑いじゃん」と幸せな気分になったのですが、こういう失敗談って探してみると結構あるんですよね。


今回は、青姦にまつわる不幸話について、周囲の知人から聞き出したものを3つ紹介したいと思います。

山で地権者が猟銃を持って乗り込んできた!

山奥でいい雰囲気になって致してしまうカップルって少なくないですよね。夜景が見える展望台があるような山だと、深夜に駐車場に停まっている車が昔の洗濯機ぐらい激しく振動しているのを、よく見かけます。


あるとき筆者の後輩Gくんが、彼女と一緒に真夜中のドライブをしていたところ、ムラムラしてしまってすぐ近くの山道に停車し、山の中に分け入ってから青姦を楽しんだそうです。


なんせ真っ暗な山の中。お互いについつい声も大きくなり、気付くと汗だくで愛し合っていたのですが、突然そんな2人に「何してんだ?」と冷ややかな声が浴びせられました。声の主はその山の所有者と名乗り、その手には猟銃のようなものが握られています。


たちまち2つの意味で縮み上がったGくんは、着の身着のまま土下座をして謝罪ししたそうですが、後の祭。謝罪の最中に遠くから差し込む赤いサイレン。この山の所有者はとっくに警察に通報していたのでした。

夜の公園で不良集団に囲まれた!

青姦の舞台として割とメジャーなのが公園です。とくに夜の公園なんて、土地によっては「現地ではよく知られた青姦スポット」扱いされている場合もあるほどですが、たとえそういった場所であっても、安易に出入りするのは危険かもしれません。


ある男女が夏の蒸し暑い時期に公園デートの最中、つい盛り上がってベンチでおっぱじめてしまいました。

ちょうど街灯の明かりも当たらない場所だったので油断していたようですが、そうは言ってもセックスの気配なんて近くを通れば誰でもすぐにわかってしまいます。


運悪くその男女は、数名の不良集団に囲まれて「おい、セックスしてるよ!」と笑いものにされてしまいました。しかも各々が取り出したスマホで写真まで撮られてしまう始末。


慌てて衣服もはだけたまま逃げ出したものの、最悪なことにその集団はかなりしつこく追跡してきたため、最終的には近場の交番に助けを求めたのだとか。


当然警察官からは「そういうことはホテルでしなさいよ」と怒られたそうで、バツが悪くなったこの2人は、直後に別れてしまいました……。


木陰で致していたのをお母さんに見られた!

セックスを肉親に見られた経験ってありますか? 筆者はあります。あれって本当に「うわ最悪」以外の感想が出ないぐらい勘弁して欲しい事態なんですよね。


同じような経験を、しかも青姦の際にしてしまった友人Hの話も紹介しておきましょう。Hはかなりのイケメンなのですが、無駄遣いばかりしていて常に財布の中身がレシートだけ、といったような人物。


あるとき近所でお祭が開催され、なんとなく出かけてみると、そこで好みの女の子がいたのでナンパをすることにしました。運よくその女の子を引っ掛けることに成功したHですが、ここからが思慮のしどころ。


ホテルに行こうにも手持ちがなく、まさか相手にお金を使わせるわけにもいかず。そこでHは「こういう日はラブホも混むから、ちょっと青姦しようか」みたいなことを言って、しぶしぶ相手の女の子を納得させたそうです。


選んだ場所は祭の喧騒がにわかに聞こえる林の中。そこでお互いに声を出さないようにプレイしていたのですが、突然「H! あんた何やってんの!」と聞きなれた声。


振り向くとそこには、たまたま通りがかったHのお母さんが微妙な顔をして立っていました。実はこの林の中の小道を進むと、Hの自宅への近道になっていたそうで、祭に参加していたHの母親はここを通って帰宅する最中に、息子が青姦をしている現場に遭遇したのでした。


Hがその後、両親からこってり絞られたことは言うまでもありません。

おわりに

このように、青姦は確かにホテル代もかからずにセックスができる手段の1つなのですが、その反面色んな怖いことが待ち構えているリスクも忘れてはならないところです。


とくに個人的には、3つ目に紹介した、母親に見られるというような事例だけは、一度似たような経験をしているだけに絶対に避けたいところですね。


せっかくそこら中にラブホテルがあるのです。セックスは、安心できるラブホテルでするのが一番ですね!(松本ミゾレ/ライター)


(オトナのハウコレ編集部)


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