オトナのハウコレ 最高のナイトライフのため
PC用検索ボタン
メニューはこちら

検索


トレンド ワード

毎回同じはつまらない! セックスまでの流れをマンネリ化させないコツ

ナイトライフ

PR

山口恵理香


彼とのセックスが毎回お決まりのパターンに。表面上は楽しく過ごしているつもりでも、本当はつまらなさを感じていませんか?


彼の前で「おもしろくない!」と指摘するわけにもいきません。いつも流れを劇的に変えるためには、やはり2人で協力しながら工夫する必要があるのかも。今回は、セックスまでの流れをマンネリさせないコツをご紹介します。

イチャイチャタイムを長めに設定

友人A子さんのお話。

彼女には長く交際している彼がいます。優しくて真面目で信頼できて、今のところ問題なければこのまま結婚する予定。ただし彼女が唯一懸念していることがあります。そう、それが彼とのセックスです。


セックス自体は問題がなくても、毎回同じ流れになっているのが不満のご様子。彼のやり方を指摘したくない彼女は、イチャイチャタイムをあえて長めに設定したとか。いそぐ彼をあえてじらし、彼の興奮度を上げていく手法をとったそうです。


毎回お決まりのパターンになっているなら、時間調整が必要です。いつもお互いに我慢できず感情のままに階段を駆け上がっているなら、あえてゆっくり上っていく。たまには、そんなセックスがあってもいいはず。


時間をかけながら少しずつ頂上を目指した方が最高到達地点も高くなります。彼が先を急ごうとするなら「まだ待って♡」と軽くお願いしてみてください。

いきなり激しくスタートも楽しい!?

毎回ペースが同じなのも問題あり。大切なのは、毎回の流れに変化をつけること。いつもゆっくり階段を駆け上がるようでは、それはそれで飽きてしまいます。たまには激しく、感情をぶつけ合う日があってもいいでしょう。


友人B美さんは、彼の丁寧すぎるセックスに不満を抱いていました。たまには部屋に入った瞬間に燃え上がるようなセックスをしてみたいと思っていたのです。まるで映画のワンシーンのようにホテルの部屋に入った瞬間、激しく絡み合う。そんな一時を過ごしていたいと思っていました。


ところが彼はセックスにも真面目さがでてしまう人。せっかくイチャイチャし始めたのに「シャワーを浴びてくるね」と順番を守りたがるのです。彼女はあまりにも我慢できず、ある日正直に打ち明けたそう。それからは彼も激しくセックスをしてくれるときが増えたとか。


スローセックスならではの良さもあります。しかし毎回ゆったりペースでは、セックスのマンネリ化は時間の問題でしょう。誕生日や記念日、大切な日くらいは順番なんて関係なく、お互いの身体を素直に求める時間があってもいいはず♡

愛撫をしながら、ゆっくりエンジンをかける

ただハグをしたり、キスをしたりするだけではなかなかエンジンがかかりません。スローペースに落とすとしても「愛撫」の段階に入ってから少しずつ時間をかけて進めましょう。


愛撫をしているうちに彼女の様子が変わります。するとすぐに男性は挿入へとステップを飛ばしがちですが、あまりにも早く最終段階に入られると、丁寧なセックスとは思えません。


毎回あっという間にフィニッシュされるのも、セックスをした実感がなくなります。愛撫にどれだけの時間を費やしてほしいかは、そのときの自分の身体の状況と感覚次第。次のステップへ進んでほしいときに何かお知らせできるサインがあるといいかも。


たとえば「そろそろいいんじゃない?」と伝えれば、彼は挿入の段階へと入りやすくなります。彼に対してどのくらいの時間をかけてほしいのかをさりげなく伝えてみましょう。

手コキをしながら彼の興奮度を上げる

友人C子さんのエピソード。

彼女は2泊3日の旅行だけで最低3回以上はセックスをするという強者です。彼に求められちゃうから仕方ないと明るく話していますが、よく考えてみると彼の力をそれだけ引き出せられる彼女のテクニックがすごい。


彼女いわく、ただイチャイチャしているだけでは、彼のエンジンがかからないそう。ポイントとしては、手コキをしてあげながらギリギリの段階までもっていき、彼がもうダメと思った瞬間にすぐに挿入へと移行しているとか。彼としては「今すぐにでも」という段階で最終ステップへ進めるため、癖になるようです。


彼の本体を優しく揺れ動かし、彼の様子をみながらさらに揺れを強くする。手コキの時間を長くすることで、挿入からフィニッシュまでも最高な時間を過ごせます。何回も揺れ動かしていると手が疲れますが、そこは愛する彼のためにがんばって♡


セックスは、お互いに解放できる時間。感性が鋭くなり、濃密な一時になります。毎回お決まりのパターンにならないように彼とも話し合いながら、セックスのバリエーションを増やしてみましょう!(山口恵理香/ライター)

(オトナのハウコレ編集部)

  • X
  • Line