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流出防止! 彼にハメ撮りを要求された時のお断りワード集

ナイトライフ

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松本ミゾレ


みなさん、リベンジポルノに対する認識は万全ですか!?


「お前いきなり何言ってんだ?」と思われたことでしょう。実はインターネットがここまで普及したことで、自分の裸やセックスをしている映像なんかをネットに流出された女性というのは、かなりの数に及んでいます。


そしてこれらの女性の多くは流出の事実にも気付いていないと考えられます。なんせ知らないうちに自分の恥ずかしい画像や映像が世界中誰でも見られるようにアップロードされるなんて、万が一にもありえないと思ってしまうのは当然です。


でも、世間にはろくでもない男というのがいるんです。


ここ数年はスマホの動画もかなり高画質になり、さらにカメラ自体も高品質、低価格化してきたことで、気軽に動画撮影を楽しめるようになりました。


カップルにおいてもその動画撮影を用いてより親密になっているケースもあるようですが、しばしばセックスの際にハメ撮りを要求する男性もいます。


こういう要求は女性にとっては、相手を心底好きだったりすると断りにくいのですが、これこそが破滅への序曲。万が一にも流出してしまうと、それこそ一生の汚点になりかねません。


「まさかそんな、流出なんてしないでしょ」と思う方もいるでしょうけど、するんです。だいたいは彼氏がこっそりネットに流したり、破局後に元カレが腹いせにインターネットに放出する“リベンジポルノ”は大勢に閲覧されることとなってしまいます。


知らないうちに自分の裸が世界中に公開されるという事態を避けるために、ハメ撮りを要求された際にはまず断ることが一番大事。


今回は、ハメ撮りを要求されたときに、カドが立たない上にしっかりと断るための発言例を、いくつかご紹介したいと思います。

「レンズ越しじゃなくて、直接見て感じてほしい」

ハメ撮りを要求する男性たちの主張は、だいたい似通っています。「会えない時に再生してオナニーしたい」とか「俺だけしか知らない秘密が欲しい」みたいな感じですね。


こういうことを強いてくる男性は、大抵このどちらかの発言で相手になんとかハメ撮りを了承してもらおうと頑張るんですけど、世間にあふれるリベンジポルノ動画流出劇なんてのもまた、発端は常にそんな要求から始まっています。


ですので、後々の不安を生じさせないためにも、しっかりと断るべきです。たとえば「気持ちは嬉しいけど、今セックスしているんだから、レンズ越しじゃなくて直接見てよ」と言ってみるのはどうでしょうか。


これを言うことで、「何かを介して自分の裸を見るような男性には、自分もそこまで燃え上がれない」と暗に伝える効果があります。物わかりのいい男性相手には、これでも十分効果があるでしょう。

「ハメ撮りなんかでいつでもできるんだから、今はこの瞬間のセックスに集中して」

そもそも、「ハメ撮りしていい?」とか言い出す男性というのは、その大半がまだ相手とのセックスの回数がそんなに多くない人たちで、言い換えれば彼女の体に愛着は感じていても、心にまでは寄り添えてないタイプばっかりです。


本当に好きな相手とのセックスって、わざわざその模様を撮影したいって、普通は思いません。何故なら自分が流出させる気がなくても、映像を記録するという時点でそのリスクが0.1%でも発生してしまうわけですし。


撮影した映像や画像の満載されたスマホを落としてしまったり、クラウド上に保存していたデータをハッキングされる可能性って、誰も否定できないんです。大事な彼女の最重要機密ですから、そんなことは絶対避けたいと思うものなんですよね。


にも関わらず、ハメ撮りを要求してくる男性というのは、はっきり言って相手のことを軽く見ていますので、要求された段階で「ハメ撮りなんていつでもできるよ。それより今はこの瞬間に集中してほしいな」と言ってスルーしましょう。


その上で、こんな要求をしてくる男性とは、その後関係を疎遠にすることも視野に入れるべきです。何度も書きますが、本当に好きな相手とのハメ撮りは、男性としては万が一の流出が恐ろしくて絶対に切り出せません!

「とにかく恥ずかしいからダメ!」

ところで、しばしばしつこい性格の男性とセックスをする機会があると思います。そしてこの手の男性が持ちかけるハメ撮りの要求って、やっぱりかなりしつこくて心が折れそうになるものです。


ただ、しつこい人間って、案外同じぐらいしつこい相手には、結構すぐにさじを投げてしまうもの。自分がしつこいと理解しているぶん、相手が同じレベルでしつこいとわかったら、戦っても分が悪いか、かなりの長丁場になると思って諦めてしまうようですね。


ですので、こういう男性からの要求には「とにかくダメ!」「恥ずかしいもん!」を連呼して断りましょう。しつこい相手には「恥ずかしい」推しで乗り切るべし、です。


下手にリベンジポルノの危険性について語って聞かせるより、こっちの方がシンプルですし、固い意志を見せ付けることができます。

「ごめん、友達がそれ許してネットに流されたから…」

男性側の悪意によって酷い目にあった人物が知人にいる振りをしてみせ、男性側を強くけん制するのもよい方法です。


「元カレにハメ撮り動画を流出させられた友達がいるから無理」と、架空の話をでっち上げてアレルギーがあるように見せかけるなどして、相手側に「ああ、無理か」と諦めてもらうのも、トリッキーな手段ですがなかなか有効です。


この断り方を食らってもなお「俺は大丈夫だよ、そんなことしないって」と反撃をする男性もいるでしょうが、そのときは「ああ~、友達もその元カレにそんなこと言われてたっけ」と返して封じ込めましょう。

おわりに

ということで、今回はちょっとニッチではありますが、男性側からハメ撮りを要求されたときに断るための発言例をいくつか紹介していきました。


まあ何にせよ、世の中に絶対はありません。「絶対流出させない」と言ったって、リベンジポルノは世間にゴロゴロしている事実があるわけなので、信用しないでおきましょう。


それにしても、なんでハメ撮りをしたがる男性って湧くんでしょうか。素人がわざわざ拙いハメ撮りをするより、質の良いAVは山のようにあるわけですから、オナニーするにしても、そっちを観ればいいのに……。(松本ミゾレ/ライター)


(オトナのハウコレ編集部)

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