アイコン 「それ、実は痛いよ…」セックス中の男性が嫌がる、痛みを招く触り方

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「それ、実は痛いよ…」セックス中の男性が嫌がる、痛みを招く触り方

自分では「これでいいだろ」と思っていたことが、実は適切ではなかったり、かえって問題を引き起こしている行動だった……こんなことって、仕事でもプライベートの人間関係でも、たまに起きる問題ですよね。

自分の考えって案外アテにならないもので、相手の心の声は聞こえないわけですから、時として最適なアクションを起こしたと思っていても、相手がそれに対して我慢しているだけ、ということも少なくないのです。

これはセックスにおいても同じことで、男性って妙なところで意地っぱりが多く、正直気持ち良くない愛撫に対しても素直に「それじゃないなぁ」と言いたくても言えないときがあるんです。あるいは、痛くても我慢してしまったり。

セックスの際、力の加減がちょっと大雑把な女性に対して男性はある程度強がって我慢してしまうわけですね。
そこで今回は、具体的にどういう愛撫・プレイが男性を地味に嫌がらせているのか。

その典型的な例と、なぜそういうことをしてしまう女性が生まれるのか。そして、そういった状況を招かないための注意点もあわせて紹介したいと思います。

自称“セックス上手”の女性こそ、目を通していただければ幸いです。
セックスをするとき、大抵の女性はパートナーを手コキすると思うのですが、手コキって男性のアレがサラサラの状態か、ヌルヌルの状態であれば、ある程度激しくこすっても問題ありません。

しかし、ちょっと濡れが足りていなかったり、男性のアレはサラサラでも、女性の手が汗で地味に湿っていたりすると、潤滑な手コキ運動ができなくなって、男性のアレに余計な負担がかかってしまいます。

わかりやすく書くと、唾液やローションなどがしっかりついてないまま勢いのある手コキをすると、アレの皮膚が過度に引っ張られまくるので、そのせいでカリ首付近の皮膚が切れて血が出るんですよね。

これって激痛ってほどでもないものの、結構な痛みを伴います。また、出血しているのでさらにその状態のアレをフェラチオなんてするのは、これは衛生的でもありません。

でもまあ、女性にはアレが付いてませんから、加減が分からないのも当然です。しょうがないことではあります。

その上でこういうこと状態を防ぐには、手コキの際も常に全力でしごくのではなく「痛くない?」とか「もっと早くしていい?」みたいな言葉をかけてあげるのが良いでしょう。
それから、騎乗位をする方も大勢いると思いますので、これについても一言。

たまにですが、騎乗位中に男性のタマを過剰にプレスする角度でのピストン運動をしてしまう女性がいます。これ、男性は激痛で泡を吹きそうになるのを必死で耐えているということもしばしばです。

何故こんなことが起きるのかについて説明しますと、基本的には両者の体勢にあります。女性は重心を後ろに向けていて、男性はちょっと腰を浮かしている。

こういう状態だと、男性の睾丸はどうしてもピストンされている箇所に比重が傾いてしまうので、プレスするリスクが上がってしまいます。

ですので、この惨劇を回避するには、男性に対して腰を浮かさないように言いつけておきながら、女性は重心を前寄りにして騎乗位で楽しむことにしましょう。

これだけで男性の思いがけない激痛との遭遇リスクは、ほぼなくなります。
男性の中には、過去の恋人によってアナルを開発されている者もしばしばいます。アナルが性感帯の男性は多いと言っても間違いではないでしょう。でも、そうじゃない男性も同じぐらい多いのも事実です。

そういう男性に対していきなり指を入れると、彼らは目から星が出るぐらいの痛みに苦しむことになります。

女性の中にはしばしば、この常識をすっかり忘れてしまっていて「アナルは感じて当然」と考えるタイプがいたりしますけども、必ずしもそうではないということですね。

しかし、アナルに触れないと相手が性感帯としてここの開発がされているかわからないのもまた事実です。

そういう場合の判断材料になるのが、乳首ですね。乳首が開発されている男性は、アナルにも手が及んでいることが多いので、大いに参考になるはずです。

また、「アナル感じる?」と聞いてみるのも良いでしょう。手っ取り早いし、言葉攻めの効果もありますからね。
それから、これは男性にも同じことが言えることなのですが、乳首への愛撫がちょっと強烈すぎて痛みをもたらしている方も多い傾向にあります。

恐らく乳首を過剰に攻められるのが好きな男性を過去に関係を持っていたなど、理由や原因はあると思いますが、基本的には噛みすぎ、つねりすぎは厳禁です。

男性としても、乳首への愛撫が足りなければ「もっとこうして」みたいなことはそのうち口にするようになるので、それまでは標準的か、あるいは少しマイルドな攻め方に徹しておくのが、一番無難でしょう。

それでも我慢できなければ「もっと強くしていい?」と質問してからがっつりやりましょう(笑)。
セックスの際に痛みが生じない。これはお互いに素晴らしい体験をしたという事後感をもたらすものです。
男性はとにかく、図体の割には痛みに耐性がないタイプも多いので、細やかな気配りを、面倒でも心掛けていくのが良いでしょう。(松本ミゾレ/ライター)

(オトナのハウコレ編集部)

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