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マッチングアプリで出会ってフェードアウトする人の理由

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tsuta


「マッチングアプリで出会った相手にフェードアウトされた。けっこういいなと思っていたのに。また会いたかったのに……」こんな経験ありませんか?

僕はマッチングアプリのヘビーユーザーで、アプリで出会った人の合計は100や200を軽く超えます。フェードアウトしたこともされたこともあります。今回、実際にフェードアウトした経験がある僕自身が、男性がフェードアウトしてしまう理由を解説します!


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ほとんどの場合、フェードアウトはネガティブな意味

察しがつく人も多いでしょうが、フェードアウトされてしまうということは、相手には付き合う気がないということです。「絶対付き合いたい!」とか「この子をもっとよく知りたい!」と思ったら普通フェードアウトなんてしません。

 

実際、会ったあとフェードアウトするときの気持ちはこんな感じです。


「あなたとは付き合えませんって直接伝えるのはなんだか申し訳ない。傷つけてしまうかもしれない。連絡の頻度がだんだん減っていくっていう、この感じで気持ちを汲み取ってください……」

 

「正直付き合うのはナシだな。『また時間が合うときにぜひ』みたいな社交辞令をひとこと言って終えるのがマナーかもしれないけど、もう会うことはないだろうし、まあフェードアウトでいいか。真に受け止められて『いつ空いていますか?』とか聞かれたらめんどくさいし」

 

なかには「スマホが壊れて連絡できなかった」といった理由でフェードアウトしてしまうこともあります。


実際、僕の友人で「マッチングアプリで出会った子とデートした帰り、スマホをなくして連絡できなくなってしまった」という人がいます。ただ、こういうのはレアケース。たいていの場合フェードアウトは「ごめんなさい、あなたはナシでした」の意味と捉えていいでしょう。

男性がフェードアウトしたくなる女性の特徴

ここからは、実際の例を紹介しながら、「どういう女性にたいして男性はフェードアウトしたくなるのか」を解説します。

 

(1)写真と実物が別人

「少し盛るくらいならいいんですけど、別人レベルの盛り盛り写真は本当に勘弁して欲しい。写真より2倍くらいデカい子がきてめっちゃ萎えたことがあります」(Yさん/25歳)

 

マッチングアプリにおいて写真設定はとても重要で、マッチング率を大きく左右します。しかし、盛りすぎ・加工しすぎは要注意。あまりにも実物とかけ離れていた場合、出会ってすぐお相手をがっかりさせてしまうかも……。

 

同じ現象が男性にも起きていて、盛りまくった写真をプロフに設定している男性もいます。

待ち合わせ場所に行ったとき「え……写真のイケメンはどこへ行ったの?」なんて思った経験がある人もいるかもしれませんね(笑)。

 

(2)食事中の態度が悪い

「食事マナーはもちろん必須。そのうえで僕が大事だと思うのは、楽しそうに食べるっていう点。

目の前でつまらなそうに食べている姿を見せられると、こっちまで気持ちがげんなりするじゃないですか。二度目はないかなって思います」(Sさん/29歳)

 

マッチングアプリで出会う場合、ランチかディナーなど、食事デートが多いでしょう。なので食事中のマナーや態度は非常に重要と言えます。やらかさないように気をつけて。

 

(3)初対面なのに攻めすぎた話題ばかり

「マッチングアプリを使っていろいろな人と会っているのですが、ヤバい人は本当にヤバいですよ。想像の上をいく。初対面なのにセックスの話ばかりしたり、元カレの愚痴をずっと言い続けたり……。どんな気持ちで聞けばええねんって感じですよ(笑)」(Wさん/28歳)

 

初対面の人と話すにはふさわしくない話題というものがあります。どんな話題がNGなのかは人それぞれなので一概には言えませんが、セックスの話や元カレの話は避けたほうが無難かも。


(4)奢られる気満々

「奢って欲しくても、それを露骨に態度にださないで欲しいですね。引いちゃうから(笑)。


一緒にご飯を食べて、たくさんおしゃべりして盛り上がって、すごくいい子だなって思ったのに、お会計のときにサイフを出す気ゼロ。もうね、台無しですよ。超がっかりする」(Tさん/27歳)

 

デートのお会計問題。どちらかが全部払う、きっちり半分ずつ払う、どちらかが多めに払うなど、人それぞれやり方があるでしょう。ただ、初回のデートで奢られる気満々は印象悪いかも。

 

(5)共通の知り合いがいる可能性が濃厚

「アプリで出会った1つ年下の子がまさかの同じ地元で、出身高校も同じでした。僕はアプリを使っていることを周囲に隠しているので、『地元の友達にバレたらどうしよう』とだんだん怖くなってフェードアウトしたことがあります」(Eさん/23歳)

 

マッチングアプリは今や出会いのかたちとして定着しつつありますが、それでも「マッチングアプリを使っていることが周囲にバレたら嫌」と隠したがる人もいるでしょう。友達にバレるかもしれない。その恐怖からフェードアウトする人もいます。

 

(6)どこか居心地が悪い

「決して悪い人じゃないんだけど、なんかこの人とは合わないなっていう人いますよね。いわゆる“波長が合わない”っていうやつなのかな。お互いに悪意なんてないんだけど、どこか居心地悪く感じる人。


具体的に挙げるなら、話が合わない、声のトーンや言葉選びがなんとなく嫌、喜怒哀楽に共感できないっていう感じ?」(Sさん/30歳)

 

直感的に「あ、なんかちがうな」と思うこともあります。そういう人と付き合っても長続きはしないでしょうから、このケースはむしろフェードアウトすべきと言えるかもしれません。

フェードアウトは気遣いのひとつ?

フェードアウトされてしまうのはとても悲しいことです。しかし、フェードアウトには「実際会ってみたけどちがうと思った。それを言葉で直接伝えると傷つけてしまうかもしれない……」という気遣いが込められていたりします。

初デートのあと、連絡頻度がだんだん減っていき、最終的に連絡が途絶えてしまったら、潔く諦めて別の相手を探し始めたほうがいいのかもしれません。

 

未練がある場合、最後に一通だけ、「時間があるときにまた会えたらうれしいな。忙しいところごめんなさい!」といった、会いたい気持ちを伝えるのと気遣いのメッセージを送ってもいいでしょう。ただし、フェードアウトされている時点で期待しすぎてはいけません。(tsuta/ライター)


(オトナのハウコレ編集部)


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