【お部屋デート・旅先編】セックス中のメイクってどうすればいいの?
美容
PR山口恵理香
セックス初心者にとって意外と悩みになるのはメイク。 すっぴんのままで勝負するべきなのか、それともがっつり華やかにメイクをした方がいいのか迷いませんか?
あまり濃いメイクだと落ちたときが危険。気がついたらパンダとセックスをしていたなんて彼に思われたくないはず。
今回は、セックス向け愛されモテ顔のつくり方をご紹介します。
マットな口紅は不向き
これは恥ずかしながら私のエピソード。セックスに慣れない私は、行為の最中もメイクをするべきなんだと勝手に思い込んでいました。妖艶な自分を見せるためには口紅もつけるべきなんて思い込んでいたのです。
しかしセックスが始まると、あちらこちらに口紅がつき、集中していられません。彼もマットな質感の口紅に抵抗があるようで、その日だけはキスを避けていた気がしました。今となっては笑い話ですが、その瞬間は「まずい、失敗した」と思いながら試合に臨んでいました……。
「口紅でキスマーク」は、あくまでも映画のワンシーン。実際はマットな口紅はセックスには不向きです。彼も口紅の機械的な味がして、きっと濃密なキスは避けるでしょう。リップメイクはどちらかというとシンプルが一番。口のカサカサが潤う程度で十分です。グロスのように質感がはっきりとしたものは避けた方がいいかも。
できればアイプチ系は使用しない
おそらく男性の多くがセックスに限らず普段のメイクからナチュラルメイクにしてほしいと願っています。派手なメイクはもともと好かれない傾向にあるのです。人気の女優さんたちもどちらかというとナチュラルメイク。
最近は目元のコンプレックスを隠そうと無理やりアイプチを使って二重にする人もいますが、実はセックス中のメイクには向いていません。
なぜなら真正面からではなく、あらゆる角度から彼があなたを見つめるから! アイプチを使用した場合、真正面からはかわいく見えても、角度を変えた瞬間にテープが見えて、少し残念に感じる彼もいるでしょう。いつもよりも密着するからこそ、できればアイプチは避けて自然な目元でセックスに挑んでみてはいかが?
セックス用メイクとして彼に認識させるのがコツ
友人のEさんはよく「私はセックスをするときの顔と普段の顔が違うのよ」と爆笑しながら話すときがあります。普段のメイクはEさんらしい濃いめメイク。しかしセックスをするときはかなり薄くして、あえてすっぴん風に仕上げているといいます。
「メイクを薄くすることに抵抗はなかったの?」と聞くと「彼にはこれがセックス用のメイクだと伝えてあるし、こんな私も好きになってほしいと伝えてあるわ」と話していて、なんだか微笑ましくも思いました。
セックス用のメイクを普段のメイクとは別に作り上げるというのも大事です。あえて薄くして、素顔に近いメイクを研究するのです。チークはどこまでのせるのか、リップは何色にするのかと日々研究・実験を繰り返しているうちに「これが私のセックス用メイク」と思える瞬間が来ます。
基本はベースメイク・チーク・ティント系のリップがおすすめ
私の場合は基本的にベースメイクとチーク、リップを少しのせる程度で終わります。目鼻立ちがしっかりしているせいか、少しメイクをしただけでも素顔とは違う状態になるためこのくらいでセックスのときは十分なのです。
ただし特別な日はリップの色をピンクから赤に変え、いつもよりも色を足して調整するときがあります。すっぴんに近いけれど、メイクはしているのが分かる。それくらいのバランスがきっと彼も一番喜びます。
ちなみに最近ハマっているのは、『すっぴんパウダー サクラスウィートソローの香り<2018>』。春に登場した新商品です。今もドラッグストアによっては店頭に置いているところもあります。桜の香りがして、お肌もワントーン明るくなります。ファンデーションの代わりにパウダーでもアリ♡ほのかに香りがして、彼もよろこんでくれるはず。
彼にも意見を伺いつつ、思わず彼が抱きしめたくなる、そんな最上級の愛されフェイスをつくりあげましょう♡(山口恵理香/ライター)
(オトナのハウコレ編集部)