
セックスがもっと気持ちよくなる!乳首の感度を上げる方法
乳首は女性にとっても男性にとっても、大事な性感帯です。しかし、セックスでは少し舐められる程度で放置されたり、雑につままれたりすることが多く、しっかりと気持ちよくなる経験のないまま感度が止まっている人もいると思います。
しかし、繰り返しますが乳首は大事な性感帯。放っておいてはもったいないです。パートナーがいなくても自分ひとりでできますし、パートナーがいる人は協力してもらうこともできます。難しいテクニックもいらないので、ぜひ試してみてください。
乳首の感度を上げるメリット
乳首の感度を上げる最大のメリットは、セックスやオナニーがもっと気持ちよくなること。一般的には、女性ならクリトリスや腟、男性なら陰茎(ちんこの竿部分)というように、股間のみを刺激して快感を得ていると思います。
しかし、乳首の感度が上がると、乳首への刺激が股間の快感を増幅させるブースターの働きをします。つまり、前戯や挿入中に乳首を刺激することで、股間の気持ちよさがパワーアップするということです。
また、乳首の感度が上がると、人によっては乳首だけでイケるようになります。私も乳首でイケるのですが、始めのうちは「乳首ってほんのり気持ちいいな」程度の気持ちよさだったのが、じょじょに感度が上昇していき、今では乳首だけで連続イキできるまでになりました。
さらには、乳首の感度が高くなることでセックスでの前戯が確実に長くなります。前戯は、してもらう方はもちろん気持ちいいですが、してあげる方も気持ちよさそうな姿を見て楽しんでいます。乳首を刺激したときの反応が良ければ、自然と前戯の時間も長くなるんです。
乳首の感度上げ基本編
乳首の感度上げは基本がだいじです。3つのポイントを確認しておきましょう。
①感じる場所を知る
乳首の感度を上げるためには、乳首の感じやすい場所を知ることから。やみくもに乳首の突起を触ったり舐めたりしても意味がありません。
まず、頂点・側面・乳輪の3パーツに分けて考えます。乳首の頂点ばかり狙ってピンポイントで刺激する人も多いのですが、感じやすいのは側面。側面から頂点にかけて刺激することを意識するだけで感じ方が変わります。乳輪も忘れずに!
②弱い刺激から始める
乳首の感度を上げるために、乳首専用のおもちゃを使うことも検討しているかもしれませんが、まずは指や舌を使うことから始めましょう。乳首の神経は優しい摩擦刺激に反応するので、指や舌での軽く優しい刺激が最適なんです。
また、乳首の感度上げに最適な強さがあります。性感帯への刺激は「弱」から「強」にしていくのが愛撫の鉄則ですが、乳首はもっと強い刺激が欲しいと感じるまではひたすら「弱」でもいいんです。
乳首を強くつねったり噛まれたりすることで強い快感を感じる人もいますが、それは興奮度がかなり高レベルに達してから。興奮していない時には、痛みは快感に変わりにくいです。
③気持ちいいと感じたらキープ
上下・左右・回転などの刺激を与えてみて、どこをどう刺激すると感じやすいのかを探し、気持ちいいと感じたら同じ刺激をひたすら続けてみてください。その感覚を脳に記憶させるつもりで続けましょう。
乳首の感度を上げ実践編
①指を使う
乳首を指で触って感度を上げるときには、乳輪から乳首の側面を通って乳首の頂点に触れるよう意識しながら触ります。
男性のように乳首が小さい人は、乳首の側面に触れるのが困難ですが、スマホの画面をピンチアウトで拡大するように親指と中指で乳輪を広げるのがコツ。こうすると乳首の根もとが広がって側面に触れやすくなります。人差し指の指先や側面で優しく丁寧に摩擦して刺激しましょう。
指で円を描く場合は、指の腹で乳輪を撫で回しつつ、乳首の側面にも常に指が触れていることを意識するのが大事です。
②舌を使う
舌で乳首を刺激するときも、やり方は①と同じ。乳輪から乳首の側面を通って頂点を舐めるよう心がけます。
舌を使う場合、口から舌を出して舐めるか、唇で胸に吸いついて舐めるかで感じ方が大きく変わります。好みによるのでどちらも試してみるといいですね。
感度が高まってきたら、乳首の側面を歯で軽くはさんでから舌で舐めてみるのもおすすめです。
③布越しに触る
裸にならずに服を一枚残すことで、直に触れるのとは少し違う感触を味わうことができます。指の腹で撫で回して乳首が勃起してきたら、指先で転がしたり、爪でカリカリひっかいたりして変化を楽しんでみてください。
コットン製のTシャツ、ナイロン製のブラウスなど、生地を変えてみるのも面白いですよ。乳首の自己開発をしている人たちから密かに人気があるのは、冷感素材のインナー。生地が薄いこと、指が生地の上をツルツル滑ることで、より感じやすくなります。
④焦らす
乳首の気持ちよさを感じるようになってきたら、焦らしも取り入れてみましょう。すぐに乳首に触れるのではなく、乳輪のまわりからゆっくり円を描き、その円を少しずつ小さくしていきます。「早く乳首に刺激がほしい!」と思うまで焦らすと、乳首に触れた時の快感を強く感じやすいです。
⑤目隠しする
乳首の感度を上げるためには、乳首の感覚に集中することが大切。目隠しをして視覚を遮ると、肌の触覚が敏感になると言われています。アイマスクを使うか目の上にタオルをかけて視界を遮断してみましょう。部屋の明かりを暗めにしてリラックスした空間を作るのもいいと思います。
⑥ローションを使う
乳首を乾燥した状態で刺激するのとヌルヌルにした状態で刺激するのでは、感じ方が全く違います。ヌルヌルが加わるだけで、下腹部がピクンとするような感覚に変化するんです。
セックス用のローション、潤滑剤に限らず、マッサージ用ボディオイル、保湿用ローションなどを使ってもいいと思います。肌荒れする場合は使用を中止してください。
⑦おもちゃを使う
乳首に激しい振動を当てるのはおすすめしませんが、マイルドな刺激で感度上げに貢献してくれるアイテムもあります。
iroha petit(イロハプチ)

寒天のようなツルンとした感触が特徴の使い切りアイテムです。人肌に温めて使うと、舌で舐められる感触にそっくり。自分の乳首を舐めることはできないので、iroha petitを舌の代わりにするのがおすすめです。
ニップルドーム

充電式の乳首用ローターです。別売りのアタッチメントとローションを同時に使うと、プルプル素材の小さな舌で延々と舐め続けられる感触を得ることができます。音は大きめなのでひとりの空間を確保できる方へ。
まとめ
乳首の感度上げはいろいろな方法がありますが、いくら努力しても気持ちいいと感じられない人もいます。誰かにとっては効果絶大なやり方でも、他の人には全く効かないこともよくあります。
クリトリスを軽く撫でるだけですぐにイケる人もいれば、電マを10分当ててようやくイケる人もいるのと同じです。感じ方は人それぞれ。
乳首の感度が思うように上がらなくても、全く感じられなくても、おかしなことではありません。楽しいと感じられる範囲で続けてくださいね。(BETSY/ライター)
(オトナのハウコレ編集部)
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