2023.01.30PR

飛行機で遠距離セフレに会いに行っていた時のエピソード

遠距離恋愛ってしたことありますか？　遠く離れた恋人、なかなか会えないさみしさ、でもだからこそ会えたときのよろこびもあり、普通の恋愛とはひと味ちがう恋愛のかたちです。

そんな遠距離の関係ですが、世の中には遠距離にセフレをつくる人もいて、それもなんと飛行機を使って会いに行くような人もいるんです。この記事では、わざわざ飛行機を使ってまでセフレの関係をもった猛者たちに、そのエピソードを存分に語ってもらいました。

writer：
tsuta

SNSをきっかけに出会い、遠距離セフレに

「たしか4年前ですね。僕が23歳で東京に住んでいたとき、大分にセフレがいました。某SNSで知り合った20歳の女の子で、好きなアーティストが一緒でよくライブに行くという共通の趣味をきっかけに親しくなりました。

SNSで知り合った時点ではセフレになる予定なんてまったくありませんでしたが、ちょくちょく下ネタを言うからエロい子なのかなとは思っていました（笑）。

そしてある日、会社の上司から“有休を使う必要がある”と言われ、僕は半強制的に有休をとることになったのですが、特にやることもないので、どうせなら会いに行ってみようかと思い大分に行きました。別府駅で待ち合わせだったのですが、駅をでてすぐ手湯というのがあってびっくりしましたね。今もまだあるのかな。

普通別府と言えば温泉でしょう。でも僕は彼女に会うことしか考えていなかったので、温泉の街だとはあまり意識していませんでした。実際に会った彼女は、SNSの投稿で見た写真通りでけっこう可愛かったです。そして下ネタもちょくちょくはさんできました（笑）。

おすすめのお店があると言われ、ふたりでバーに行きました。旅の疲れもあり、すぐにお酒に酔ってしまった僕。彼女に応えるかのように僕も下ネタを頻繁に話すようになり、“○○さん、すごく優しくしてくれそうだよね”なんて言われたので、冗談半分で“じゃあ、やってみる？”というとまさかのOK、彼女の部屋に行くことに。

相手がどういうつもりなのかはわかりませんが、付き合っていない女性と、しかも住んでいる場所からこんな離れた場所で、さっき会ったばかりの女の子とセックスをしているというのは、かつてない興奮でしたね。

セックスが終わったあと、“付き合って欲しい”と言いださないし、彼女ヅラもしなかったので、“これは一夜限りの関係なんだろうな”と思っていたのですが、帰りのフライト搭乗直前に彼女から“また会いたいな”とのメッセージが。その3週間後、土日を使いまた別府へ行きました。今度はラブホテルに行きセックスしました。

東京と大分の遠距離セフレですが、不思議なことに関係はけっこう長く続きました。2年くらい続いたかな。何度も別府に行ったので、別府駅周辺に相当詳しくなりましたよ（笑）。

彼女と話してみて感じたのが、彼女はさみしかったんだろうなって。きっと遠距離の彼氏がいて、そのさみしさからセフレをつくったのだと思う。遠距離恋愛中の人は気をつけたほうがいいかもね」（Kさん・27歳男性）

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東京でのオフ会をきっかけに繋がった

「身バレが怖いので場所など詳細は伏せますが、オンラインゲームのオフ会で知りあった相手と遠距離のセフレになった経験があります。飛行機を使って何度も会いに行っていました。

当時の私は良い感じにメンヘラで、なんていうか、すぐにヤレる女でした（笑）。“彼女じゃなくていいから私を必要として欲しい”なんて真面目に言ってしまうような人で、そのセフレが会いたいと言えば、貯金を崩して飛行機に乗り会いに行く。呼べばくる女でしたね（笑）。

でも、意外と悪い思い出ではなくて、行きの飛行機では“彼に会えるんだ！”というワクワクでいっぱいだったのを今もおぼえています。飛行機を使ってまで行って相手の性欲に応える。このレベルまで振り切れると、意外と悪い思い出にはならない。若かったな、バカなことしていたな、とは思うけど（笑）」（Uさん・24歳女性）

ラブラブ同棲中、でも遠距離セフレがいた男

「当時彼女と同棲していたときの話です。SNSには同棲でラブラブしている感じをめっちゃだしていましたが、自由はないしぐちぐちうるさい彼女に苦痛でいっぱいでした。

そんな毎日から逃げたくなった僕は、高校の同級生で、元カノでもある子へ連絡しました。そのきっかけになったのがラインのタイムラインで、ふとその子の投稿が目に入り、なんとなく連絡してみたんです。浮気って、すごくささいなことがきっかけになるんだなって実感しました。

苦しい同棲生活を送ることを余儀なくされている中、やさしい言葉をかけてくれる元カノは救世主のように思えましたね（笑）。そしてついに、彼女には“ひとり旅をする”と嘘をついて、元カノに会いに行きました。

元カノは、“恋人がいない時期は、男遊びをしようがなにをしようが勝手”という主義の人なので、僕は彼女がいないと嘘をつくと、“じゃあうちに泊まりなよ”と申し出てくれました。

それを甘んじて受け入れた僕……元彼元カノがセフレになるケースって多いらしいですが、すごくわかる気がします。気負いなくセックスを楽しめる感じというのでしょうか。あと、どこか安心感もありましたね。

同棲している彼女がいるのに、わざわざ飛行機を使ってまで遠出してセフレの元カノに会いに行く。ええ、ぶっちゃけ最低だと思います（笑）。しかし、苦しい同棲生活を我慢するための必要悪だと僕は思っています。

また、遠くてなかなか会えないからこそ会えたときにはワクワクするし、それに大金をはたいて行くから、“もとをとってやるくらいセックスを楽しむぞ”という気持ちになれるんですよ（笑）」（Yさん・28歳男性）

沖縄旅行で出会った人とセフレに

「毎年行っている沖縄旅行で知り合った2人組の女性の話です。ふたりは観光客で、沖縄にははじめて来たみたいで、オリオンビールで昼間からほろ酔いだった僕は“毎年来ているから詳しいよ”と声をかけてしまいました（笑）。南国の雰囲気もあってか、ふたりは僕にガイドを依頼、1日一緒にいることになりました。

夜、3人で僕おすすめのバーに行ったとき、1人がトイレに行くと言い席を立ったとき、もう1人（ここでは仮にA子と呼びましょう）が急に“ふたりだったらいろいろできたのにって思っている？”なんて言うんですよ。心を見透かされたような気分でした（笑）。そしてA子は“内緒だよ？”と言い、ラインIDの交換を申し出てきました。

しかし、連絡先を交換したものの、たまたま沖縄旅行で会っただけで、住んでいる地域はまったくことなっていたため、会おうという展開にはなかなか至りません。次第に話題も尽きていき、フェードアウトしました。

そしてまるまる1年が経って翌年の夏、久しぶりにA子から連絡が来ました。“また沖縄に行くので、もしよかったら日付を合わせてふたりで沖縄を楽しみたい”とのことでした。これは絶対にワンチャンあると思った僕は、しっかり予定を合わせてA子と沖縄へ行き、今度は無事にセックスできました。

それ以来、夏だけ会うという妙なセフレの関係性が2年続いています。今年の夏も連絡がきたら3年目です。ぶっちゃけ僕はそこそこイケメンなので、たぶんひと夏の思い出というか、そういうアバンチュールを楽しみたいのかな～」（Tさん・31歳男性）

【まとめ】飛行機を使って会いに行くほど魅力的な存在、それがセフレ

セフレは身近な存在だけでなく、遠距離だからこその楽しみもあるみたいですね。世の中には本当にいろいろな関係があるんですね。（tsuta／ライター）

（オトナのハウコレ編集部）

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