アイコン ラブレターに対する男性の本音と、好きな人のハートに刺さる書き方

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ラブレターに対する男性の本音と、好きな人のハートに刺さる書き方

ラブレター。書いたことはありますか?

僕はたしか中3のときに、1つ下の子からはじめてもらったんですけど、すごい嬉しかったですね。

卒業式の日に、帰ろうと思って靴箱を見たら手紙が入っていて。中身を読むと、「好きです」とあって。

手紙の送り主については面識がなかったのですが、こっそり顔を確認したらなかなか可愛くて、即OKしちゃいました。

ただ、結局その子とは何度かデートしたんですが、「いつもパジャマで外に出てくるのが考えられない」と言われて振られちゃいました。

いや、もちろんパジャマのまま外出なんかしませんよ。ただ、パジャマのようなデザインの私服ばかり持っていたのが敗因だっただけで……。

まあとにかく、男性はラブレターをもらうとうれしいしテンションも上がるものです。

今はこういうアナログな手法もかなり減ってるのかもしれませんが、それでも送るメリットってのはあるものだと強く主張したいです!

そこでちょっと今回は、男性がラブレターをもらうとどういう心境になるのか。これをいくつかのパターンごとに紹介したいと思います。

あわせて、その際にどういうことを書くと男性をよりドキドキさせたり、喜ばせることができるのか。その書き方についてもちょっとヒントめいたものを添えておきましょう!

これさえ読めば、君もラブレター職人だ!
まずはまだ付き合ってもいない、何だったら顔もわからない相手からラブレターをもらったときの男性の本音について書いてみたいのですが、率直にいえばこういうのが一番ドキドキできます。

「え?」となるし、期待と不安が合わさって非常に心臓の鼓動が早くなってしまいます。こういう感覚に陥る事態って日常にはそう多くないので、ある意味でこういうラブレターは相当な刺激となるでしょう。

その上で補足しますと、書いてある内容は適当でOKです! 要は「好きです、付き合ってください」とか、「返事ください」とか、そういう程度で大丈夫。

もらった時点で男性はある程度浮かれますから、手紙の内容よりもラブレターをもらったという事実に恍惚となっていて、書いてあることはよく覚えていませんし。

なので、付き合ってない相手に送るラブレターこそが、男性を最大限ドキドキさせる効力を持つ最強のラブレターと考えておきましょう。

何度か会話した程度の、顔見知りかどうかも怪しいレベルの関係性であっても、ラブレター攻撃の効果はなかなか高いので、どうしても仲良くするきっかけが見つからないって場合には、いっそラブレターを送るのも手だと思いますよ。
ラブレターってのは別に付き合うきっかけとしてだけ使える武器ではなく、すでに付き合っている男女同士でも有効なコミュニケーションの手法でもあります。

それこそ、スマホもパソコンも普及しなかった時代には、今のLINEのやりとりみたいな些細な手紙をアナログで送り合う男女もいましたからね。

それだけでなく、たまには彼氏の誕生日とか記念日なんかにあわせて、自分の気持ちをしたためたラブレターを渡す女性ってのもいましたし(今もいるでしょうけど)、こういうのってもらうと本当にうれしいってのが男性の本音です。

うれしいし、ありがたいしで捨てられないんですよね、何年も。とっくに別れてるのに(笑)。それぐらい男性にとっては大事にしたい文書なのです。

もしもあなたが、付き合っている彼氏にラブレターを書こうと思ったら、普段思っていることをしたためたり、今後したいことや欲しいもののおねだりなんかも要求しておくことをおすすめします。

男性ってこういう手紙でおねだりされると、その願いを叶えてあげようって思うし、そうすることで愛情表現をしたいなぁって思う節のある生き物。

しかも口約束と違って文書で要求されているので、なかなか忘れることもありません。お互いにメリットがあるので、彼氏へのラブレターおねだり作戦は有効です。
曖昧な関係って、男性が好むものです。付き合ってるわけでもないけどデートもする。場合によってはセックスもしている。でも明確に男女の関係ってわけでもない。そういう曖昧な関係。

相手を好きになってしまって、「この状況を打破したい」と考えてしまうようになったという女性も少なくないのかもしれませんね。

結論からいえば、こういう関係性にもラブレター攻撃で突破口を切り開くことは可能です! ただし、その際には書く内容に十分注意する必要があるでしょう。

なにせ相手は、その曖昧な関係性が楽だと思っている可能性もあるわけですから、ラブレターを送るなら「好き」だけじゃなく、関係性の転換を提案しなければならないのです……が、これがなかなか難しい!

具体的には「あなたと正式に恋人同士になって、自分の中の曖昧さにさよならしたい」とか「あなたを胸を張って彼氏と認識したい」とか、そういうようなモヤモヤを振り払う関係にしませんか? というような提案がなければ、相手もラブレターを持て余すか、あんまり真面目に読んでくれない可能性があるのです。

せっかくラブレターを書くなら、ちゃんと読んでほしいものですよね。なのでここはちょっと真剣に自分の愛情を訴えるのも大事ですし、心ある男性であればそんな内容の手紙をもらうと、ちゃんと真面目に受け取るし、感謝もするはず。

うれしいと感じて、関係性を真っ当なものにしようと考え直すはずですよ。
という感じで、今回はラブレターをもらったときの男性の本音や、状況別で男性に刺さるラブレターの送り方をちょっと書いて紹介してみたところです。

やっぱり、ラブレターをもらうと男性はすごい気持ちがその手紙に向くというか、かなり集中して読もうとするんですよね。

そしてそういう力がメールやLINEにはさほどありません。アナログって馬鹿にされがちな現代だけど、それでもまだまだアプローチとしては効果的なんです。

だからこそ、手紙を書いて相手に読ませるって、関係性を強めるためにも大事な要素だと思います。

あ。でもその際は筆跡に要注意。せっかくのラブレターも、字がシンプルに汚いとか、漢字の書き間違いが目立つと男性も気が散りますので……そして僕も以前、誤字脱字だらけのラブレターを受け取ったことがありますが、相手の顔は好みだったけど、その手紙のせいで「ごめんなさい」しちゃったことがあります。

自分だってミミズが這ったような字しか書けないのに。でも、ラブレターを書くなら字の綺麗さ、読みやすさって大事です。(松本ミゾレ/ライター)

(オトナのハウコレ編集部)

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