アイコン セックス中に電気をつけたがる男、消したがる男 彼女の裸が見たいの?見たくないの?どっちなの?!

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セックス中に電気をつけたがる男、消したがる男 彼女の裸が見たいの?見たくないの?どっちなの?!

どうも、筋肉恋愛コラム研究家の、マグマ松本です。

今日はセックスに関するコラムを、2日おきにやっている腹筋ローラーをした直後の腹筋と胸筋が仕上がった状態で、みなさんに提供したいと思います。

ということでガチで腹筋ローラートレーニングを終えたので、さっそく本題に入りましょう。みなさんの彼氏は、セックスの最中に照明に気を遣うタイプですか?

たとえば、わざと明るくして彼女の裸が見えるようにする男性っていますよね。一方で、真っ暗じゃないとセックスしたがらない男性ってのもいます。

この両極端な男性たちって、何を考えて照明を調節しているのか。これを今回は話していきたいと思うわけです。
男性は視覚から入る情報を頼りに興奮するなんて話を、よく聞きますよね。一方で女性の場合は、聴覚から得た情報で興奮する能力が、男性よりも高いとも。

なので耳が性感帯の女性は、男性より多いわけです。

AVなんかもそうですが、映像ありきで興奮する男性がこの世には山ほどいます。反対に、音声だけで興奮するという男性って、僕は多分遭遇したことがありません。

セックスの最中に照明を落とさないまま及ぼうとする男性というのは、相手の情報を目から得て興奮したいと思っているわけですね。

だから、暗くされちゃうと最大の情報ソースを遮断されるに等しいと思っちゃうわけです。

たとえ相手が「まぶしいんだが!!」と訴えてもあんまり取り合ってくれない傾向も、この手の男性の特徴です。
また、同じセックス中に明るくしたがる男性にはもう1パターンおりまして、相手が明るいままセックスをするのは恥ずかしいと主張しちゃったときに、Sっ気が抑えきれずにわざと明るい状態で及ぼうとするなんてタイプもいます。

「暗くして。恥ずかしいから」と言っても、こういうタイプにはあんまり受け入れてもらえず、逆に光量を上げられちゃうなんてこともあるかもしれませんね。

明るい場所で自分の性器をまじまじ見られるのってなかなか恥ずかしいししんどいですが、そういう気持ちをくすぐって自己満足する男性ってのはいますよね。
今度は逆に、セックス中に照明を消して真っ暗にしたがる男性たちの、その行動原理について書いていきましょう。

まず、真っ暗にすることで目の前の、うっすら見える相手に集中したい。そういう気持ちを抱く男性っているんですよね。

一蘭の“麺集中カウンター”みたいな感じで、相手と向き合ってるようなものなのかもしれませんね。

目の前のものだけに目を向け、他の情報を遮断してことに取り組む、といった目的があってそういうシチュエーションを作りたがるというわけです。

こういう人って大体は夜も真っ暗にしないと眠れないタイプ。
寝るときにも「寝るぞ!」と固い意思決定をするのです。

たとえ就寝前に幽霊を見ても「それはそれ!」となって真っ暗にして寝ちゃう。そんな連中です。
それと、セックスの最中に照明を暗くしちゃう男性の中には、「そうするのが当たり前だから」ってタイプも意外と多いものです。

たとえば僕の周りの男性なんかも、結構な割合で「ベッドインしたら暗くするもの」と無意識に決定づけている人間がそこそこいます。

何がその考えの発祥になったかは諸説あるんでしょうけど、映画もドラマも、直接的なセックス表現って昔から難しいってのがそのヒントかなぁと。

男女が2人、ベッドに寝そべって、そこで照明を暗くする。

こういう描写がいわゆるセックスの暗喩になっているわけですが、その暗喩を「あ、行為前には暗くするものなんだ」と受け取っているんじゃないかと、僕は推察するところです。
続いて、セックス前に部屋を暗くしたがる男性の、その行動原理としてこちらもありがちなもの。コンプレックスに起因する例についても説明しましょう。

自分の裸、性器にコンプレックスが何かしらあって、それがネックで明るい場所ではセックスに及べない。

そういう人にしてみれば、当たり前のように事前に部屋を暗くするってだけの話なんですけども、こういう男性は多いです。

とくに中高年ぐらいから、代謝が落ちて自分の醜い裸を疎ましく思っている男性が、うっかりセックスの機会を得たときにそういう行動に出やすいですね。

暗くしたってそのうち夜目が利いてくるから相手にはバレバレなんだけども、それでもできる限り隠したいという、そういう気持ちが働いているわけです。
と、このように、男性がセックスの際に照明を明るくしたり、暗くしたがるにもそれぞれに理由があるものだよ、という話をしていったところです。

……で、ここで挙げていった理由って、全部男性起因というか、男性が「こう思うからこうしたい」って話なんですよね。ざっくばらんにいえば、そこにパートナーへの気遣いがないというか。

これは僕も自省すべきところなのですが、照明を調節する決定権って、なんか知らないけど男性が握ってません? それがたとえ彼女の自宅とかであっても。

男性のケースだけでも、これだけ沢山の思惑があるわけだから、男性よりも色んな意味で頭がいい女性の場合は、もっと複雑な気持ちを抱いているはず。

だけど自分も含め「照明は明るいままがいい? 暗くする?」みたいな質問をする男性は少ないといいますか。
でもまあ、それも仕方がないことなのかもしれません。

男性って、自分勝手というか、自分のことで精一杯な生き物ですから……。

ただ、もしもパートナーが照明調節の決定権を握るのが気に食わないという場合は、その決定権を奪っても構わないと感じます。

それぐらいでむくれる男ってしょうもないヤツばかりだし、大抵の男性は「オッケー」つって従ってくれるでしょうから。

(松本ミゾレ/ライター)

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