アイコン もしかして恋?男がセフレにときめいた瞬間3選

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もしかして恋?男がセフレにときめいた瞬間3選

一目合ったその日から! 恋の花咲くこともある!

恋に落ちる瞬間って「まさかここで!?」ってとき、ないですか?

僕はだいぶ前、親戚の葬儀のときにはじめて顔合わせした従妹に一目惚れしてしまったことがあります。でも傍らに棺もある手前、「仲良くしようやぁ、お嬢ちゃん……」とか声を掛ける気にもなれず。

それから何年も経って再会したときには、僕よりも身長が20センチぐらい高くなってて「こりゃダメだ 高嶺の花だわ 文字通り」と一句詠んだぐらいでした。

まあ、親戚同士で恋云々ってのはそもそもタブーみたいなものですから、それでいいんです。さて、タブー視されている恋といえば、セフレに恋をしてしまうって状況もまた似通った雰囲気があるところ。

今回は、セフレにときめいてしまったという人の声を集めてきたので、ちょっとここで紹介したいと思います。
セフレという関係は、退廃的で何も生み出さないことの多いものですが、そもそも目的がセックスにあるため、それでも全然OKで、多くの人はセフレに肉体関係以外の何も期待をしていません。

しかし、そのように割り切って接しているはずのセフレの、ふとした優しさにふれたとき、思わず恋に落ちるほどにときめくことはあるみたいですね。

知人女性から以前「セフレが好きになっちゃった」という相談を受けたことがありました。なんでもそのきっかけは、あるときセフレの家に泊まったところ、翌朝起きたらベッドに相手の姿がなく。

知人も気にせずベッドでまどろんでいると、セフレが「ご飯できたよ」と話しかけてきたそうです。なんと、自分のために朝食を準備してくれたのでした。

テーブルに座って目の前の簡単な朝食を見ただけで、ちょっとドキドキしたという知人。さらにセフレは「今コーヒー淹れるからね」と、キッチンに戻っていきました。その背中に、彼女は惚れたというのです。

まあ、わかります。普段腰振ってばっかりかと思った相手が、こういう気遣いもできるんだと知ったら、ギャップで好きになってしまいそうですよね。
それから、こういうのもあります。

これは実体験なのですが、看護師のセフレがいたときの話。

僕は昔から不養生なもので、しょっちゅう貧血だの神経症だので病院のお世話になっていたのですが、あるときメニエール病ってのを発症しまして、いつもとは違う病院に診てもらうことになったんです。

そのときに受付ロビーでぼんやり名前を呼ばれるのを待っていると、聞き覚えのある声がしました。そっちを振り向くと、いつもベッドで変な喘ぎ声ばっかり出してるセフレが、バリバリ仕事をしていたんですね。

これまでにも、たまたま出先で働いているセフレを見かけて、真面目にやってる姿にドキッとした、なんて話は聞いたことがありましたが、実際にその場に直面すると結構マジで惚れてしまうところでした。

ただ、“セフレに惚れてしまったら地獄の入り口に立ったようなもの”という言葉もあるので、このときは「でも喘ぎ声が変な人だからなぁ」と思うことにして、なんとかその感情を押し殺すことには成功しました。

しかしあれですね、セフレだけに限らず、知り合いが真面目に働いてる姿を見るのは割とイイものですよね。

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僕の周りには、パチンコ依存症の人間がたくさんいます!

そんな人たちも、パチンコだけしてれば満足ってことでもないようで、セフレを作ることもあるんですが、そんな中の1人が以前話していたことを以下に書いていきましょう。

あるときパチンコ依存の知人Yくんが、毎度のようにパチンコで負けて凹んでたときのこと。同じくパチンコをたしなむセフレがやってきて、「また負けたの?」と話しかけてきたそうです。

で、Yくんは「あとちょっと金入れたら出る(筆者注:そんなことはないです)」と名残惜しそうに席を立とうとしたそのとき、セフレがポケットから1万円を取り出し、それを彼に渡してきて「この金で勝て」と背中を押してきたのでした。

この対応にYくんは、セフレのことを一瞬本気で好きになっちゃったと語っていました。ちなみにその1万円も、30分ちょいで消滅。

セフレにもう1回おねだりそうとするも、既にパチンコ屋も閉店前。泣く泣くYくんは店を後にしたのでした。
という感じで、セフレにときめいてしまった経験のある人たちの話を3つ紹介していったところです。

セフレに本気になってはダメというか、不幸の始まりみたいになりがちなので、やっぱり「それはそれ」と割り切って接するのは一番なんじゃないかって思うんですよね。

僕もセフレを好きになりかけたことはあったけど「好きになったとて」と思っちゃうというか、もっとマシな恋愛の発端も山ほどあるわけで、わざわざそっちに突っ走る必要はないように思えたところです。

もしもあなたがセフレにときめいてしまうということがあったとしても、基本的にはあんまりマジにならないほうがいいと思います。

(松本ミゾレ/ライター)

(オトナのハウコレ編集部)

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