アイコン 体位が気持ちよくない時どうする?女性から調整・提案をする方法

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体位が気持ちよくない時どうする?女性から調整・提案をする方法

セックスでの挿入中には、いくつかの体位を楽しみたい人も多いですよね。体位を変えることが刺激の変化になり、ふたりにとって最適な体位を見つける手段でもあります。

でも、もともと感じにくい体位もあるはずですし、タイミングによってはいつも気持ちよくなれる体位でも全然気持ちよくなれない日もあります。

「なんか気持ちよくない」「さっきの方が良かったのに」そんな風に感じた時、どうしていますか?我慢して演技をしながら続けていますか?

今回は、「この体位じゃない」と思った時の乗り切り方を紹介します!

こっそり微調整する


ひとつの体位でも、体の角度をほんの少し変えるだけでも驚くほど感覚が変わることがあります。アソコの中の当たり方が変化したり、クリトリスへの刺激が加わったりするからです。

正常位なら腰を少し反らしてみましょう。Gスポットと呼ばれる腟のお腹側の部分への刺激が強く感じられ、クリトリスにも男性の体が当たりやすくなります。

男性にとっても勃起に逆らう力が働くので、2人にとって刺激的な体位に変わるかもしれません。バックでも背中をまっすぐにしているのと腰を反らすのでは刺激が全く違います。

騎乗位では体を前に倒すか後ろに倒すかで感じ方が変わります。他にも、前へ前へと腰を振るだけでなく、後ろ側にも振ることを意識すると、亀頭でかき回されるような刺激が加わるんです。

微調整のバリエーションが増えると、今まで感じにくかった体位でも感じるポイントを掴めるようになるのでオススメです!

女性から腰を振る


騎乗位や座位などの自主的に腰を振る体位でなくても、自ら腰を動かすことによって気持ちよくなれることがあります。

正常位だと完全受け身になってしまう人も、下腹部の力を使って骨盤を小さく前後に揺らすようにしてみてください。それだけでも中での当たり方がランダムになって、受け身の正常位とは違ってくるはずです。

バックでは男性のピストン運動に合わせてお尻を男性側に打ち付けるようにしてみると、より深い部分へ当たって刺激が強くなります。

男性が動きを止めた時には、自分から前後に動いて出し入れしてみるとか、騎乗位のように男性に腰を押し付けて振ると見た目もめちゃくちゃエロいだけではなく、中の色んな方向へ刺激を感じることができます。

どんな体位でも女性が腰を振ることは可能です。小さく揺らすだけでもいいです。ぜひ試してみてください。

セックス中に妄想する


誰にでもセックスファンタジーはあるものです。密かにセックス中に妄想しても相手を傷つけることはありません。

誰かに見られていることや、屋外でしていることを妄想してもいいし、違う相手とセックスしていると妄想するのも大アリです。

普段からAVやエッチなシーンのある映画、官能小説で楽しんでいる人なら頭の中にいくらでも妄想ネタがあるはずですよね。気持ちよくなれない時、刺激が足りない時にそんな妄想ネタを引っ張り出してきてみてはいかがでしょうか。

体位変えをリクエストする


努力しても気持ちよくなれないものは仕方ありません。違う体位にしようと女性から提案してもいいんです。その方が2人にとってもお互いが本当に好きな体位を絞り込みやすいですから。

他にやりたい体位があるのなら「この間のあの体位すごく相性よかったよね」とアピール。
正常位がいいなら「顔が見たい」、抱き着き正常位がいいなら「もっとくっつきたい」など言いやすい言葉があります。

刺激的な言葉で誘導するのも手です。「後ろからして」「下から突いてほしい」「入ってるところよく見てほしいからあの体位にして」こんなエッチな誘い方をされたら断りたいと思う人はいないんじゃないでしょうか。
自分にとって気持ちいい体位を楽しむのも大事ですが、男性にとっての苦手な体位や好きな体位も尊重したいですよね。苦手な体位なら短い時間で我慢してあげるのが優しさですし、相手の好きな体位も取り入れてあげましょう。

難しいのは、自分は感じにくい体位だけど相手にとっては一番好きな体位、またはその逆の場合です。どの体位をいつ取り入れるのかがポイントです。

男性が射精してしまうと挿入が終わってしいまうことを考えると、男性が好きな体位は後半で、女性が好きな体位はそれより前に持ってくるのがいいバランスだと思います。

ベストな体位変換にするためには、やはり普段から気持ちいいフリなどはせず、自分の好きな体位と苦手な体位をアピールし合うことが大事ですね。そうすれば2人にとって最適な順番を見つけることができます。
体位ひとつ変わるだけで、イケそうだったのにイケなくなることもよくあります。それに、相手が変わると感じやすい体位が変わることもありますよね。

「この体位は嫌い」と思い込まずに、上に挙げた方法を試してみてください。苦手だった体位が好きな体位に変わるかもしれませんよ。

痛みを感じやすい体位は、無理して我慢せず、必ず相手に打ち明けましょう!(Betsy/ライター)

(オトナのハウコレ編集部)

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