アイコン なんて言えばいい?彼氏と揉めずに不満を伝えるコツ9選

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なんて言えばいい?彼氏と揉めずに不満を伝えるコツ9選

「彼氏に不満があるけど言いだせない」という人ってけっこう多いでしょう。「ケンカになりそうだから心配」「彼を傷つけてしまうんじゃないか……」なんて思ってしまい言えませんよね。

だからといって、ずっと我慢し続けるのもたいへんです。彼氏に対する不満。どうやって伝えるのがベストなのでしょうか。揉めずにすんなり伝える方法を、男性視点で解説します。
言い方ひとつで印象は大きく変わります。「あなたのそういうところが嫌なの」という言い方をすると、なんだか否定するような、ダメ出しをしている感じがしますよね。これでは相手を怒らせてしまうかもしれません。

そうじゃなくて、「私は○○がうれしい」という言い方にしましょう。否定的な言い方が「うれしい」というポジティブな言葉になり、聞こえ方はずいぶん変わります。
たとえば「最近彼が冷たくて寂しい……」という不満を伝えたいとき、「もっと大事にしてほしい」と言うのはダメ。言い方がちょっとあいまいです。

「“大事にして”って言うけど、具体的になにをどうすればいいの?」というふうに理解してもらえず、せっかく勇気をだして不満を伝えたのになにも変わらない、なんてことになるかも。どう変わって欲しいのか、やって欲しい行動を具体的に伝えましょう。

たとえば「彼が冷たくてさみしい」という不満があるなら、「もう少しLINEの頻度が多くなると安心できてうれしい」「“好き”って言ってくれる頻度が増えるとうれしいし幸せ」「デート中に手を繋ぎたい」という言い方をするといいでしょう。
“彼女に不満を抱かせている”という点は、彼氏側に非があるとも言えるでしょう。でも、だからといって彼氏の事情をガン無視して一方的に話すのはダメ。

たとえば、彼が時間に追われている状態で不満をぶつけてしまうと、「忙しいからあとにして」「それ今じゃなきゃダメ?」なんて言われてしまうかもしれません。ますます不満は募り、ふたりの関係が悪くなってしまう可能性もあります。

また、彼が疲れているとき、ストレスが溜まっているとき、イライラしているときもダメ。心に余裕がない状態で不満をぶつけても、ケンカになってしまったり、ひどい場合八つ当たりされてしまうかもしれません。
いちゃいちゃして幸福度が高まっている状態なら、案外すんなり受け入れてくれるかもしれません。

実際、僕はこの方法で彼女に不満を伝えたことがあります。伝えたその瞬間は「そうなんだ……ごめんね」と言われ、重い空気になりそうでした。

でも、いちゃいちゃのパワーは偉大で(笑)、彼女はすぐに笑顔に戻りました。ずっと抱えていた不満をすんなり伝えることができたので、個人的にはおすすめです。
これも個人的にすごくおすすめです。「定期的に話し合いの場を設けよう」という付き合ううえでのルールを作るのです。

その話し合いの場では、実は嫌だったこと、不満だったこと、うれしかったこと、すごく幸せだったことを伝え合います。僕の場合、月に1回開催していました。

定期的に話し合いの場を設けることで。ため込まずに済みます。また、相手の嫌なこと・好きなことをもっと知ることができ理解が深まりますし、自分に非がある場合は反省して成長することもできます。いいことだらけなので、すごくおすすめですよ。
プライドの高い男性にはこれがおすすめです。プライドの高い男性って、なにか指摘されたり不満を言われると「俺のこと見下しているのか!」「ばかにされた!」なんて解釈をしてしまうことがあります。なので、「でも〇〇なところはすごく尊敬している」とつけ加えて自尊心を満たしてあげましょう。
不満を伝えたあとのアフターケアも大切です。彼が理解を示してくれたら、「ありがとう!」「大好き!」とストレートに感謝と好意を伝えましょう。そうすることで、不満を伝えたあとの重めの空気を取り払うことができます。
彼氏に不満を伝えたあと、「でもあなたも〇〇なところあるじゃん」というふうに、“ケンカというほどではないけど、言い返されて言い合いみたいになる”なんてこともあるでしょう。

そんな事態を避けるため、反論されたらまず謝ることをおすすめします。「それはちがうよ! だって~」と言い訳をしてしまうと、話し合いはどんどん悪い方向へ進んでしまうでしょう。

また、彼の言い分にしっかり耳を傾けることも大切です。彼の話を途中で遮らずに、しっかり最後まで聞きましょう。
あなたとあなたの彼氏、どちらとも親しい共通の女友達がいる場合おすすめなのがコレです。友達経由でうまいこと不満を伝えましょう。たとえば共通の女友達にお願いして、彼氏にこんなふうに言ってもらいます。
 
共通の女友達「あの子は〇〇が許せないタイプだから、もし心当たりがあれば気をつけたほうがいいかも」
 
この方法を使えば彼氏に直接不満を言わなくて済むので、ケンカになる可能性をグッとおさえることができます。
 
友達経由で不満を伝えるとき気をつけたいのが、“彼氏に対する不満をいつも他人に話している”というニュアンスにならないようにすること。ダメな例がこんな感じです。

共通の女友達「あの子、いつも私に不満をこぼしているよ。あなたは気をつけたほうがいいよ」

なぜこういう伝え方がダメかというと、恋愛事情を他人に口外されるのを不快に思う男性もいるからです。なので「いつも私に不満をこぼしている」という言い方は避けるのをおすすめします。
不満がたまって爆発してしまう前に、きちんと伝え合いましょう。恋人とはいえ他人なので、言わなければ伝わらないことはたくさんあります。ご紹介した内容があなたの助けになり、無事不満を伝えることができれば幸いです!(tsuta/ライター)

(オトナのハウコレ編集部)

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