アイコン 絶対に許さない!高校時代の僕の部屋がヤリ部屋にされた話

2020.11.02

絶対に許さない!高校時代の僕の部屋がヤリ部屋にされた話

みなさんは、怒りが最高潮に達して「おのれぇ!」って怒鳴ったことはありますか?

僕はあります。

今日は、その怒りの原因となった話をしたいと思います……。

それは今から、もう20年近く前の話。僕が高校1年か2年頃の話なのですが、当時僕の部屋でおかしな事態がたびたび発生していたんですよね。
まず最初に気が付いた異変は、部屋のティッシュ箱が空になる頻度が異常に早いというものでした。これっておかしな話で、昨日封を開けたかと思うと、もうなくなっているんです。

オナニーだって1日1回ペースだった当時の僕。

鼻炎も発症していなかったため、この意味不明の状況に最初は「幽霊?」とオカルト方面の見当違いな予測を立ててしまいました。

やけに減るのが早い部屋のティッシュ。そしてゴミ箱には使い終わりのティッシュもなく、純粋に意味不明の状況に頭をかかえるのみでした。

異変はそれだけではありません。コンドームの数が少なくなっていたのです。

田舎の高校生ともなれば、まあこのぐらいの年代になるとセックスはします。しますが、コンドームは学生にとっては少ないお小遣いの中で手に入れる貴重品。大事に使うものだからストック数にはひときわ敏感でした。

さらに第三の異変が生じます。

ベッドに知らないシミが増えていたのです。これじゃまるで、僕がいない間に誰かが忍び込んでセックスしているような気がしてなりません。

その当時仲良くしていた同級生に、それとなく「お前うちでセックスしてない?」と聞くも「そんなことしないよ」の一点張り。

そりゃそうです。勝手に家に入ることはできないし、施錠もしているので、普通に考えたらヤリ部屋化はありえません。

が、この「そんなことしないよ」と言った奴こそが諸悪の根源でした。
話はちょっと変わりますが、うちは母子家庭だったんですけども、母親は朝早く出て夜遅くに戻ってくる生活を送っていました。で、僕も当時ミスドでバイトしていたので、土日は家を空けています。

ある日曜日の朝もバイトに出かけたんですけど、忘れ物に気が付きとんぼ帰りしたんですよね。すると我が家の、僕の部屋に面した窓に件の同級生とその彼女がヤモリのように張り付いています。

じっと後ろで観察していると、窓を前後に揺らして施錠を外しやがっていました。「なんて脆い窓なんだ」と呆れましたが、ここで謎は全て解けたのです。

僕が真後ろで隠れもせずに立っているのも知らずに、ノコノコと僕の部屋に入ったこの2人は早速ことにおよびました。

やっぱり僕の部屋はヤリ部屋になっていたのです。さすがに頭にきたのでその場で携帯を取り出し、目の前で不法侵入した同級生の自宅に電話したのです。

電話に出たのはお母さんでしたが、かなり焦っていたので、とにかく平謝りの一点張りなのでその点は幸いでした。

「すぐに松本くんの家に行くね」と、車で駆けつけることを約束した同級生のお母さん。ほどなくして合流し、そこではじめて踏み込みました。

同級生もかなり面食らったことでしょう。なにせ自分が仲間の留守中に家に侵入、ヤリ部屋扱いして彼女とシックスナインしているのを、鬼のような形相の母親に踏み込まれるわけですから。

結局そのときは、僕とそのお母さんの2人でおおいに説教しました。

当然その同級生とはその時点で断絶。絶交し、二度と口を利かなくなりましたし、クラスでもその悪評が瞬く間に広がり(なぜか僕が言う前に広まっていた)、彼はそのまま自主退学となったのです。
しかし不思議なのは、使ったティッシュの行方。相当な枚数を使ってて、その痕跡がないのは不思議なことでした。

が、その疑問はそれからしばらくして解決します。

地域の自治会長さんが我が家に来て、ゴミ袋に満タンになった使用済みコンドームとまるめたティッシュを突き出し「こんなものをうちの敷地に捨てるな!」と一喝したのです。

ここで全ての事情を察した僕は、ことのいきさつを説明。誤解は解かれましたが、同級生の使用済みコンドームなんか見せられたためにかなりげんなりしちゃったんですよねぇ。

ヤリ部屋が欲しいなら自分でアパートを借りて、そこをヤリ部屋にすべきですよね。

ちなみに僕は何年か前に引っ越しをしたのですが、しばらくの間借りていた部屋をそのまま契約し、倉庫代わりに使えないかと検討していた時期があります。

そういう話をこの前飲んだ知人に披露していたら「ああ、俺もそういうことあった。俺の場合はしばらく契約をして、半年ぐらいヤリ部屋として活用してたよ」と話していました。

そういう使い方もあるんだなぁと、変に感心したことをおぼえています……みなさんは、ヤリ部屋を所有したことはありますか?(松本ミゾレ/ライター)

(オトナのハウコレ編集部)

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