アイコン 賢者タイム中の男性がしてほしいこと、されたくないこと

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賢者タイム中の男性がしてほしいこと、されたくないこと

賢者タイムって言葉、個人的に好きです。

男性がセックスやオナニーで絶頂したのち、体中に倦怠感が押し寄せる状態のことをいつからかそう呼ぶようになりました。

賢者タイム中の状態や、賢者タイムそのものの長さは人それぞれで個人差が大きいものです。

ある男性は射精後、ものの数分で再びセックスへのモチベーションが復活するという場合もあるといいますし、別の男性は射精したら数時間は何もできないぐらいグッタリするなんてこともあるようです。

筆者個人の賢者タイムですが、精神的な疲弊はないし、体もさほどだるくなりませんが、その代わりに「あ~もうこれで、向こう1年はセックスしなくていいかな」と思えるぐらいセックスが疎ましくなってしまいます。

ですので、恥ずかしながら一晩に2回も3回もやったことなんて当然ありません……。

さて、そんな賢者タイムですが、女性にとっては目の前の男性に、一体どういう心身の変化が起きているのかわからないものですよね。

そこで今回は、大半の男性が賢者タイム中にしてほしいと思っていること。そして逆にしてほしくないと思っていることを紹介していきたいと思います。

これさえ読めば、賢者タイム中の男性の気持ちをよく理解できる、文字通りの賢者になれること間違いなしです。
具体的に、多くの男性が賢者タイム中に願っていることとして代表的なもの。それはまず第一に、語らいの時間を設けてほしいという願いです。いわゆる事後のピロートークですね。

体が倦怠感に覆われていても、頭はしっかりしていますので、セックスが終わった後もある程度は愛情をお互いに共有したいと思っているものです。

とくに自分が心底惚れている女性に対しては、この要求は強いと考えてください。

言い換えれば、事後に腕枕をして、あなたを傍に寝かせて愛をささやきたがるような男性は、あなたのことをかなり大事にしていると考えてもいいということですね。

これが行きずりの相手やセフレとなると、ここまでのことは男性も求めません。

ただ、賢者タイム中にもいろんな話をしたがる男性というのはいて、そういう場合は相手の女性にある程度の興味を抱いていると考えてもいいかもしれません。

それから、賢者タイム中の男性はしばらく動くのがしんどくなる上に事後なので喉もきっとカラカラです。
そういうときに女性が飲み物を冷蔵庫から取り出してくれると「あ、うれしい」と思っちゃいますね。

それぐらい自分でやれ! と思うところですが、それすらしんどいと感じるのが賢者タイムというわけです。

ただこれはどうしてもやらなければならないことではないので、嫌なら実践しなくてもいいのかな~と個人的には思います。

枕元に飲み物を置いていればいいだけの話ですし。
では次に、賢者タイムの最中に男性がされたくないことについて書いていきましょう。これはまず第一に、「性的刺激をしないでくれ」ですね、これ以外あり得ません。

賢者タイム中の男性の性欲指数は、限りなくゼロです。もしくはマイナス域にすら突入し、ちょっとした性嫌悪状態に陥っていることもあるほど。

そういうときに「ねえ、もう1回しよ」とかなんとか言いながら男性の性感帯を愛撫されても正直困惑されるだけです。

なにせその気が起きる状態ではないのが賢者タイムですし、そもそも出した直後じゃ勃起もままなりません。

ですので、基本的には「復活するまでちょっとだけ放置していてほしいな」と感じる男性ばかりがということはおぼえておいていただきたいところですね。

人によっては賢者タイム中にはさっさと相手に背中を向けて寝るのが一番と感じているタイプもいるようです。
さすがにこれは「お前、人間の心をなくしちまったのか?」と同性としてもNOを提示したくなるところですが、まあそれだけ賢者タイム中の倦怠感がヤバいのでしょう。

ただ、これ以外にされたくないことって考えるとあまり浮かばないのも事実です。せいぜい倦怠感のせいで動けないから、即シャワーを浴びたくはないなぁ~ぐらいのものでしょうか。

もっとも、綺麗好きな男性の場合は一刻も早くシャワーに入りたがるため、賢者タイム中であっても意地と根性でバスルームに向かっちゃいますね。
といった具合に、今回は賢者タイム中の男性がしてほしいことと、されたくないことについて書いていきました。

男性にしてみれば当たり前の状態である賢者タイムも、女性は経験できないものなので、なかなかどういうものか想像しにくいと思います。

分かりやすく書くと、とにかく体がだるくなって、しばらくエッチなことが考えられないという状況になるのが賢者タイムです。

そういう状態もせいぜい数十分で終わりますけどね。(松本ミゾレ/ライター)

(オトナのハウコレ編集部)

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