アイコン スワッピングはマンネリ打破の特効薬? 経験者に話を聞いてみた

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スワッピングはマンネリ打破の特効薬? 経験者に話を聞いてみた

いきなりですけど、みなさんはスワッピングをしたことはありますか? 筆者の周囲にはこの手の経験をしたことがある人って、そう多くはいません。

もちろん筆者自身も今のところ経験がないのですが、よくよく探すと身近な友人に、スワッピングを経験したことがあるという知人も、いないわけではありませんでした。

で、この手の趣味を持っている人の話って、普段の私たちの生活の中ではなかなか聞く機会がありませんよね。
そこで今回は、せっかくなのでスワッピング経験者が何故スワッピングをやろうと思ったのか。

そしてスワッピングのメリットとはどのようなものであるのか。これを紹介していきたいと思うわけです。

まだ経験はないものの、漠然とスワッピングに興味があるという方。とくに彼氏とのセックスにマンネリを感じているという方はぜひ、最後までご覧ください。
特定のパートナーとのセックスには、マンネリがつきものです。

こればかりはどうしても「慣れ・飽き」という概念が伴うものなので、避けようがないところ。1人の相手と一定の興奮を伴いつつ愛し合うというのは、言葉にする以上に難しいものがあるのは事実です。

が、他方スワッピングの場合は話が別で、刺激が通常のセックスとは段違いに大きくなります。スワッピングを経験しているカップルにとっては、まるでスポーツ感覚で楽しめる余地もあるようで、恋人と長く一緒にいても、スワッピングを挟むことで割とセックスでの興奮が長続きするといいます。

個人戦より団体戦の方がアガるっちゅうわけですね。

実際、冒頭でその存在に触れたスワッピング経験者の知人も、「スワッピングを織り交ぜたセックスをすると、相手に飽きにくい」と言っていました。

さらに他の異性とも同時にセックスをすることで、自分の本来のパートナーのよさも引き立つ場合があるとも説明しています。

もちろん、ときにはスワッピングの場で遭遇した異性のセックスやルックスに強烈に惹かれてしまい、本来のパートナーのことがおざなりになってしまうということもあるのでしょうが、そんなことを言い出したら、世間にはびこる浮気や不倫の大半はスワッピングを介していなくても発生していますので、あまり気にしてもしょうがないことかもしれません。

要はスワッピングは、カップル同士でも楽しめる交流戦みたいなものだと考えている人たちはいるということです。

筆者などは頭が固いので、どうしても彼女が別の男性で気持ちよくなっている姿を見るのは辛いところですが、その点割り切れる人にとっては、スワッピングはいいマンネリ打破の効果を生むことでしょう。
ところで、スワッピングって基本的にどこでやればできるのでしょうか。その点の事情に疎い筆者なので、経験者である知人に聞いてみました。

知人:スワッピング願望のある人を集めてホテルに行くなり、自宅に招くなりすればいつでもできるけど、一番いいのはハプニングバーを使うことかも。

松本:ハプニングバー。聞いたことはありますが、どういった施設なのでしょうか?

知人:最近は数が減ってるけど、探すと割と都市部には残ってるよ。看板とかないから、スマホのGPSアプリで探索して探すと迷うことなく見つけられると思う。

松本:そうは言っても敷居が高そうで気になるところです。そこでこの知人に、利用する際のコツなんかを聞いてみました。

知人:普通のバーみたいな店の造りになってるから、あんまり気構えせずに入っていいと思う。セックスしなくちゃいけないって縛りもないし、気軽に入ってみては? それと、カップル同士は割安で利用できるバーも多いのでお得。

さらに「原則としてセックスをするかしないかは自由」、「イヤならただ飲んでるだけでもOK」など、敷居の低さをアピールする言葉も割と多く飛び出しました。

とはいえやることがやることなので、「それでも怖いよ」と思ってしまうカップルは多いことでしょう。きっと、そういうカップルはそもそもスワッピングが向かないということなのかもしれませんね(笑)。
本当はこのようなコラムを書く前に、勇気を出してはじめてのスワッピングを実行に移すのが正道だったのでしょうけど、すみません……筆者はEDなもので、そもそもハプニングが起きないという重大な問題もあり、今回はこのような形の文章となってしまいました。

ただ、やっぱりカップル同士が常に2人だけでセックスをするというのは、刺激にも限度があります。

最初のセックスが一番盛り上がって、以降はあんまり……というパターンがほとんどの男女に共通しているところですが、そういう状況でこれまで何度も恋愛がおじゃんになってしまったという方は、一念発起してスワッピングに挑んでみるのも悪くないかもしれませんね。

なにせ、経験者がやたらスワッピングをオススメしているわけですし。(松本ミゾレ/ライター)

(オトナのハウコレ編集部)

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