アイコン イマドキ草食系男子に聞いてみた「どうしてセフレよりソフレなの? 」

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イマドキ草食系男子に聞いてみた「どうしてセフレよりソフレなの? 」

こんにちは、コラムニストの愛子です!

ネットやテレビでしか耳にしたことがなかった「添い寝フレンド(ソフレ)」を持つ男性が本当に存在したなんて! しかもけっこう多いのね……。アラサー筆者は、先日参加した飲み会で衝撃を受けました。ハウコレ世代の男性たちは、思っていた以上に草食系かもしれません。

そこで今回は、「どうしてセフレよりソフレがいいのか?」を20代男性たちに聞いてきました!
「人肌恋しいな~とは思うけど、エッチしちゃうと後々面倒くさい。責任取らなきゃとか思うし。だから本命以外の子とは添い寝くらいがちょうどいい」(24歳/家電販売)

ソフレなんて言っちゃって、チャラチャラしているのかと思いきや意外と真面目。「エッチしたら付き合うもの」と思っているから、添い寝で止めておきたいのですね。ということは「お泊りしたのに手を出してこないカレって紳士~」なんて感激している場合ではないかもしれません! もしかすると、本命だと思われていない証しなのかも。気になるカレと何度もお泊りしているのに、告白もされないし手もだされない……。もしそんな状況だったなら、カレの中であなたはソフレになっちゃっているのかもしれませんよ……。
「恋人がいるときは、しないワケじゃないけど、そもそもあんまりエッチが好きじゃない。添い寝してイチャイチャしているくらいが好きだから」(22歳/大学生)

エッチが好きじゃない、と答える若い男性の多くが美形であるというのが私の感想です。女の子以上に美意識が高いのが特徴。しかもその美意識が、コンプレックスから発せられたものである場合、なおこの傾向は強いように思います。人前で本能を剥き出しにするのが恥ずかしいのかもしれません。カレらが常に求めているのは理想の自分。それを脅かす恐れがある行為は極力避けたいという気持ちが隠れているのではないでしょうか。だから美しいままの自分で楽しめる「添い寝」を選ぶのかなという気がします。

肉食女子には物足りないでしょうけど、エッチが好きじゃない女の子にとっては、かっこよくて添い寝だけしてくれる男性なんて最高かもしれませんね。
「友達として仲良くしていると、深い関係になっていままで通りでいられなくなるのがイヤ。友達を失うのが怖い。でも添い寝くらいなら大丈夫かなと思う」(24歳/飲食関係)

この感覚は、少し分かる気もします。異性としてちょっぴり意識しているけれど、友情を壊してまで男女の関係にはなりたくない、という男友達って女性にもいるのでは? 特にグループで仲良くしている場合は、関係を壊しにくいものです。そんなとき、友情もキープしつつ若干のドキドキも楽しめちゃうのが「添い寝」という手段なのではないでしょうか。決定的なことがなければ、本当に好きな人ができたときに罪悪感を持たなくていいというのも、1つのメリットかもしれません。
「エッチするとなると、相手を喜ばせなきゃ、とか色々プレッシャーも感じる。添い寝だけの方が何も考えなくていいから癒される」(23歳/アパレル)

どの世代の男性も、女性を喜ばせられるかというプレッシャーを感じているとは聞きます。しかしそれ以上に「したい気持ち」の方が上回るというのが、私がいままでよく聞いてきた男性意見。それに対して、ソフレを求める男性たちは、性欲よりプレッシャーの方が強いようなのです。恋愛に限らず「失敗するのが怖い」「恥をかきたくない」「傷付きたくない」という気持ちが激しいのかもしれませんね。ですから、プレッシャーを理由にソフレを求める男性は、他の面でも男気を発揮してくれない可能性が高いです。
いかがでしたか? 今回は男性ばかりにお話を伺いましたが、フレンドとは相手がいてはじめて成り立つもの。ソフレを求める女性もまた増えているということなのでしょう。人それぞれ心地良い関係を築けばいい……とは思うものの、添い寝を浮気にカウントしないっていうのはナシだからね! とそれだけは最後に言っておきます(笑)(愛子/ライター)

(ハウコレ編集部)
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