アイコン 加藤鷹「コンドームを使わない男はあいさつができないのと一緒」 生セックスがダメな理由を解説

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加藤鷹「コンドームを使わない男はあいさつができないのと一緒」 生セックスがダメな理由を解説

オトナのハウコレの読者の皆さまは、セックスをする際にコンドームを使っていますか?
また、パートナーはコンドームを使ってくれていますか?

カリスマセクシー男優の加藤 鷹さんは、「コンドーム(を)使わない男はあいさつできない男と一緒ですよ」という名言を残しています。

人気セクシー男優のしみけんさんも、著書『SHIMIKEN's BEST SEX 最高のセックス集中講義』にて、「コンドームをつけない男は本当のダメ男」と、ばっさり切り捨てました。

さて、ではなぜ、コンドームを使わない男性、ひいてはセックスはダメなのでしょうか。今回は、立場や考え方が違う女性3人に、筆者がセックスに関して話を聞いた結果から、紐解いていきたいと思います。
「男性とサシ飲みをしたときに、盛り上がってホテルに行くことになったんです。ワンナイトラブもアリかな、と思っていました。ところが、いざ挿入の際に、ホテルには備え付けのゴムがあったにもかかわらず、生で挿入されそうになったんです。

『ゴムは使おうよ』と言っても、『俺、外出し避妊が得意だから大丈夫』と言い返されたので、一気に冷めました。強引に挿入されてしまい、外出しどころか、中出しされてしまって……ホテルから出たあと、すぐに病院でアフターピルを処方してもらいました。その男性とは、即縁を切りましたね」(30代/営業)

アフターピルとは、病院で処方してもらう、性交渉後に服用する避妊薬のことです。早く服用すればするほど避妊できる可能性は高いですが、効果は100%ではなく、人によっては副作用もあり、費用面でも負担がかかります。

アフターピルで病院を受診することがまだまだ一般的ではないことからも、最初から避妊しておくことが一番だと言えます。

ワンナイトラブはアリだとしても、避妊できない男性はナシですね。
「彼氏の家でイチャイチャしていたら、いつの間にかセックスをする雰囲気になって。私はそれが初めての経験だったので、彼氏に流されるまま、ゴムをしないでセックスをしました。

あとからネットでいろいろと調べたら、ゴムをしていないと妊娠する確率が高いと知って、毎日が不安でいっぱいでした。生理が来てからも、不安だったので何度も妊娠検査薬を試しました。こんなに不安な思いをするぐらいなら、もうセックスなんてしたくないのですが、彼氏にどう言えばいいのかわかりません」(20代/大学生)

避妊ナシでセックスをしたところ、あとあと不安でたまらなくなってしまった……というのは、筆者が非常によく見聞きしてきたパターンです。

実は、筆者自身も、20代前半の頃、当時交際していた男性とのセックス後に、このような不安な思いをした経験があります。

それこそ、妊娠検査薬を何度も使用して、生理が来てからも、次からのセックスでは避妊にとても気をつけるようになりました。

セックスの経験がある全ての女性がこういった不安に陥ったことがある、と言うと言い過ぎかもしれませんが、生理が来るまで不安な日々を過ごしたことがある女性は、少なくないのではないでしょうか。
「私の彼氏は、そのほうが気持ちがいいからと、生でセックスをしたいようなんです。でも、私は彼氏との関係を大切にしているからこそ、コンドームをつけた上でセックスがしたい。今妊娠しても、出産・育児ができる状況ではありませんし、何かしらの原因で、性病になってもイヤですから。

でも、彼氏に言わせてみれば、『生でセックスができないのは、俺に対しての愛が足りないからだ』と。加藤 鷹さんやしみけんさんの名言を知り、そのとおりだと感じたので、別れを考えています」(20代/アパレル)

生のほうが気持ちいい、愛を感じる、コンドームなんて恋人同士には必要ない……このような言い分って、実に身勝手ですよね。

彼女には望まぬ妊娠や性病のリスクを負わせたくないと思うのが、真の愛情ではないでしょうか。

その2の女性のように、妊娠したかどうかが心配で、いてもたってもいられなくなる女性もいます。

一時の快楽のために、自分の彼女が苦しんでいても、もし苦しむことになっても平気。こういう男性は、まさに「ダメ男」です。
コンドームを使わない男性ばかりを責めるような内容になってしまったかもしれませんね。
とはいえ、女性でも「生のほうが気持ちいいから」「避妊をするのが面倒だから」といった理由で、コンドームを使わない人も、中にはいます。

男性側も女性側も、コンドームを使わないセックスをする理由は、人それぞれでしょう。しかし、筆者が心配なのは、男性側、とくに彼氏といったパートナーが生でのセックスを希望している場合、嫌われたくないからと、本来は避妊をしたくても、避妊ナシのセックスをしているという女性の存在です。

コンドーム以外にもさまざまな避妊方法があり、中には女性が主体になって避妊をすることができる方法も存在しますから、知っておいて損はないでしょう。

ただ、そもそもセックスをする際は、男女双方で避妊について考えることが大切だということを忘れずに、対等な立場で楽しくセックスをしてくださいね!(Mai/ライター)

(オトナのハウコレ編集部)

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