アイコン セフレに向かない男性と関係を持ったときの問題点

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セフレに向かない男性と関係を持ったときの問題点

人間関係って、複雑ですよね。友達という枠組みの中だけで考えても、一緒にいて沈黙が苦痛に感じる友達と、全く苦痛には感じない友達の2種類があります。

同じ“友達”ってくくりがあっても、実際には相手の性格次第で、接するべき態度は微妙に変わってしまいますよね。

似たようなことは、セックスをするだけの関係、セフレにも当てはまったりするものです。セフレにすることでストレスを感じない相手もいれば、「セフレになんかするんじゃなかった」と後悔させるような男性も実際にいます。

では、後悔しないためには、どういう男性をセフレにすべきなのでしょうか。これはズバリ、色んな意味で後腐れのないヤリチン。これが一番です。

無理にそれ以外の男性と関係を持っても、なかなか思うような展開にならないとした上に、時には余計な苛立ちの原因にもなってしまいかねません。

今回は、筆者の周囲の、ヤリチンではない男性がセフレを作ったときにこぼしていた愚痴を紹介し、その理由を証明していこうと思います。
セックスをするためだけに会う男女にもっとも必要なものは、お互いの都合のいいタイミングで会ってホテルに行くという、ある意味でドライな関係性ではないでしょうか。

割り切ったお付き合いというのは、「セフレってそういうものだし」という大前提があれば、別にそのこと自体に後ろめたさは感じないものです。

でも、たまにそういう関係が苦痛に感じてしまうような男性もいるんですよね。

最初はいいけど、そのうち「セフレになっておいてアレだけど、このことを彼女の両親が知ったら悲しむだろうなぁ」と感じてしまい、段々虚しくなってくる男性って、稀に存在するようです。

言ってみれば、セフレという間柄に相手を繋ぎとめている自分に罪悪感をおぼえてしまう、といったところでしょうか。

もっと単純に割り切ってしまえばいいように思えるのですが、いかんせんこの手の男性はそこまで思い切りが良くないため、セフレには不向きと言うほかないわけです。
情が移ることって、人間関係を構築する上ではしばしばあることですよね。

男性の中には、セフレに対して妙に情が移ってしまい、そのせいで本命の彼女との扱いの違いをつけるのが難しく感じられるようになり、メリハリをつけることもできなくなって勝手に自爆するというタイプもいるようです。

曰く「ヤリチンは彼女がいてもセフレを作るが、気弱な自分はそこまで割り切れなくなってきた。どんどんセフレも本命も大事に感じられるようになってきて混乱する」と言うのです。

情愛が深いのも考えもののようで、こういう状態に陥ってしまうと、この手の男性は大抵、セフレと本命の存在感がごっちゃになり、セフレに対して彼氏ヅラをするようになってしまい、そのせいで関係もこじれてしまうみたいですね。

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それから最後に、これは筆者自身が実際にセフレを作ったときに強く感じてしまった問題点なのですが、結局セフレを作っても問題ない男性と、そうじゃない男性に分かれるんですよね。

どういうことかと言えば、性欲がさほど強くもない男性がセフレを作ったところで、相手を持て余すような状況になってしまうことがあるんです。

セフレ相手に「今日はなんか疲れてるから、一杯やって解散しようや」みたいな、前提からしておかしい提案をしてしまうことが無意識のうちに増えてしまい、相手にフラストレーションをあたえるといったことが、筆者には何度かありました。

そしてこういうタイプの男性って、別に筆者だけというわけでもなくて、案外多いものです。男同士の飲み会なんかでも、似たような話をする男性、割と目にしてきました。

セフレを作るなら、精力旺盛な男性を選ぶべきなんですよね。言うまでもないことですが。筆者のような凡人は、ヤリチンほどセックスへのモチベも向上心もないので、セフレという関係そのものに対して、2回目、3回目ぐらいから意味を見出せなくなってしまうので、まったくもって不向きなのです。
結局のところ、強引に今回のお話をまとめると、セフレを作るなら精力絶倫な男性にしておくべき、というところでしょうか。

見た目よりも精力。こっちのほうを重視してみると、セフレとの関係も長続きしやすくなるんだと思います。

そりゃ、見た目のよい男性をセフレにしたほうが気持ち的にはアガるのかもしれませんけど、ぶっちゃけた話、セフレを作る目的はルックスのいい彼氏を作るというベクトルとは別のラインを走っているため、あまり見た目を意識しないほうが良いでしょう。

最初からヤリチンの噂がある、あるいは自称している。そういう男性をセフレとして割り切って迎え入れておく。これが正しいセフレの作り方だと感じます。(松本ミゾレ/ライター)

(オトナのハウコレ編集部)

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