女性向けAVで人気のジャンルを大公開 トレンドは「イチャイチャ」と「無理やり」!?
ひとりエッチ
PR田口桃子
女性は何をオカズにオナニーをしているのか
皆さんのオナニーのときのおかずは何ですか? 過去にGIRL’S CHのサイト上でアンケートをとったときは、こんな結果になりました。
AV 54.24%
漫画 15.25%
小説 3.39%
妄想 22.03%
特になし 5.08%
動画サイトでのアンケートとはいえ、思った以上にAVが支持されているようです。もはや女性も堂々とAVを見てもOKと言える時代になってきましたね。
では、女性には一体どんなAVがウケているのでしょうか? 今回は、女性向けAVで最近話題になっている作品の傾向から、今女性がどんな刺激を求めているのかを考察してみたいと思います。
男が責められる姿が見たい!
GIRL’S CHでは「男の子が女性に責められる」系の作品が人気で、定期的にリリースがあります。
最近人気なのは、『囚われた捜査官』シリーズ。
モチーフにしているのは、男性向けAVでは定番の捜査官モノと言われるジャンルです。もともとの捜査官モノは、正義感の強い女性捜査官が、事件現場に潜入するが、敵に捕らわれてしまい…その後は無理やり犯され、快楽の虜になるというのがお決まりのパターンです。
GIRL’S CHの『囚われた捜査官』は、男性向けでは女優さんが演じる捜査官役を、イケメンが演じるんですね。そして、敵である女性たちに囚われ、快楽地獄に落とされてしまうんですね~。
捜査官が男性の場合、女性のときのように力ずくで、というわけにはいきません。捜査官が勃起しなければ成り立ちません。
だからこそ、口では嫌だといいながらも体が反応してしまうイケメンが完全に“堕ちる”様子が画的にもわかりやすいので、これまでの女性が演じる捜査官モノでは見れない映像になっています。そこが、この作品がウケている理由かなと思います。
そもそも、こういう男の子を責める作品を作ることになったきっかけはというと、2016年にリリースした『街角素人男子悶絶マッサージ』という作品でした。
素人の男の子が、仕掛け人の女性マッサージ師に気持ちよくされて射精させられてしまうという内容で、それまでは名のあるイケメン男優しかヒットがなかった女性向けAV市場で、それ以外のパターンを生み出した記念碑的な作品です。
個人的には、男性が責められる姿というのは全然興味がなかったのですが…見てみると、これまでのノンケ男性向けAVでは見ることができなかった、男性が感じる姿が余すことがなく撮影されているので、かなり見ごたえがあります。
新しい発見がある作品だと思いますよ。
イヤよイヤよも好きのうち…ただしイケメンに限る!
GIRL’S CHでの人気ジャンルといえば、「無理やり」「そんなつもりじゃ…」などの、本当は嫌なのにしちゃう!というシチュエーション。
最近では、『変態用務員に何度も犯されて』『変態看守に何度も犯されて』という『変態○○』シリーズへの反響が大きいです。
憎い相手なのに体が快楽に負けてしまう…現実では犯罪になってしまいますが、AVの世界だからこそできる内容ですね。しかもポイントが、相手がイケメンで、かつ、自分が相手に好意を持っているというのが重要。
当然のことながら、嫌な相手にはドキドキしません。現実ではワガママを言いにくかったり、嫌なことを相手に伝えられず飲み込んでしまう女性も少なくないのではないかと思いますが、心のどこかでは、そんな自分をまるごと受け入れてくれる男性を求めたりしませんか?
そんな風にガマンしている女性には、特にこのジャンルがオススメかなと思います。「強く愛されたい」「ありのままの自分を愛してほしい」という願望のある女性は是非。
やっぱり定番のイチャラブが盛り上がる!
ここまで最近ウケている作品を見てみると、女性向けAVも男性向けとそれほど変わらない内容がウケているのでは、と感じる方も多いかと思います。
実際には、GIRL’S CHでは「イチャイチャ」と「無理やり」という2つのジャンルが人気を二分しているという状況で、もちろんちょっとハードな内容も求められているのですが、やっぱり「イチャイチャ」「ラブラブ」ものは大定番と言えるでしょう。
最近では『イチャイチャ同棲彼氏』というシリーズがスタート。
作品に出てくるのは、同棲中の彼氏という設定のイケメンだけ。女性がうつらないシーンもあります。
好きな人と、1日中一緒にいてイチャイチャしてヤリまくる。実生活では、家事をやらなきゃいけなかったりとか、仕事の連絡があったりとか、邪魔されることもありますが、動画の中にはそんな邪魔はありません。
そんな夢のようなデートを叶えてくれて、現実逃避できちゃうのがこういう「イチャイチャ」作品の魅力ですね。
女性向けのAVもたくさんリリースされている今、お気に入りの作品を見つけて、もっとリアルなオナニーをしてみませんか?(田口桃子/ライター)