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セックスにおぼれやすい女子の「共通点」とその「結末」

ナイトライフ

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オトナのハウコレ編集部


『セックスにおぼれる』って一体どういうことを指すのでしょう。タイガーウッズのように何十人もの異性と関係を持つこと?それとも、パートナーは一人だけども日夜セックスしてること?


今回は、セックスにおぼれやすい女子の特徴をまとめました。蛇足ですが、アメリカではセックス依存症を治療するための専門機関があり、なんと百万円以上の費用を要するのだとか!お、恐るべしセックス依存症。

早速チェックしていきましょう。

1.セックスにおぼれやすいタイプとは


(1)不安や孤独感を常に抱えているタイプ

「仕事のストレスから開放されるのがセックスをしているとき。だから私にとってこれは欠かせないんです。」(28歳/医療)

 

エコノミストの門倉貴史氏によると、ストレスを解消するための手っ取り早い手段として、セックスを選ぶ女子が多いようです。仕事の不安、結婚の不安、浮気の不安…様々なストレスから逃れる方法として、セックスする、というタイプですね。


例えば、大学を卒業して念願の社会人デビュー。でも、仕事の厳しさについめげてしまいそうになっている女子は少なくないかもしれません。


そんなとき、先輩に相談したり、気の許せる友人とパーッと遊んだりして、上手に気持ちを切り替えられればいいのですが、セックスでストレスを解消してしまっている女性もいるよう。


セックスしている間だけは悩みを忘れられるのだと脳が記憶してしまい、そういった生活を繰り返してしまうのかもしれません。



(2)後先のことについては考えないタイプ


「セックスしている瞬間が最高に幸せ!その時が楽しければ問題ないじゃないですか。」(21歳/学生)


後先を考えない、行き当たりばったりでリスキーな関係を『情熱的なセックス』という言葉で自分をごまかしていませんか。性病・妊娠・メンタル面・・・たかがセックスひとつと言うことなかれ。

そこには様々な側面があります。目の前のセックスに飛びつくことに付随するリスクは、とてつもなく大きいものです。



(3)今以上の幸せがどこかにあると思い込んでいるタイプ


「彼氏がいてもすぐにもっといい人がきっといるはずと他の男性のことが気になり始めちゃう。まずは体の相性から確かめてみようかなって思うことが多い。」(28歳/メーカー)

 

今よりももっともっとと上を求めるがゆえの焦りが大きいタイプ。

「私は恋愛でドキドキしているのが好きなので、あんまり長く付き合い続けることができなくて。両想いになるまでが楽しいんです。」(21歳/学生)


最初は好きだったのに、相手が自分のことを好きになってくれた途端に相手に対して興味を失ってしまう女性や、常にドキドキしていないといけないという女性は注意です!

『今わたしは幸せとは言えない、わたしの幸せはどこかにあるはず』という、枯渇感のような気持ちから、体の関係も許してしまうのでは?


でも、セックスは幸せへの近道にはなりません。そして、セックスのドキドキや相性の良さは、愛情とは別物です。浮気や不倫でのエッチに走る前に、まずは現状に感謝することから始めましょう。



(4)火遊びに抵抗がないタイプ


「したい人とは、すぐしちゃう。彼氏以外とでも平気。それ目的で会うのも相手が上手ければ問題ないかな。」(23歳/専門学校)

 

ほとんど話したことのない相手や、初めて会った相手とでも抵抗なくセックスできる女子は、得てしてセックスにおぼれやすく、また、相手を知るためのセックスは求めておらず、自身の充足感を追求するためなのだとか。彼女や奥さんがいる相手との浮気や不倫でも、セックスの相性がよければOKというタイプです。


「『男の子が好き』って断言する人は、エッチも好きな人が多い気がする」(24歳/男性/IT)


一般的にこのタイプは女性よりも男性に多いようですが、いろいろな異性と関わりを持ちたい。そこからズルズルと肉体関係も続けてしまう……と、結果としてセックスに溺れてしまっている可能性はあるかもしれません。


自分の満足感を満たすための手段としてセックスを利用しているタイプといえます。



(5)幼少時、親との関係に不満があったタイプ


厳しくしつけられた…神経質な親だった…親に愛されていると感じたことがない…など、親にもらいたかった愛情を大人になった今、自分で得ようとするのだそう。セックスをすることで優しくしてもらえる、愛されているように感じる、その感覚のためにセックスを繰り返してしまうタイプです。


性に対しての向き合い方は、親の影響が大きいとも言われています。敏感な問題ではありますが、私たちが親になったら「子供の性問題」から目をそむけずに向かい合っていきたいですね。



(6)無趣味なタイプ


「セックス以外の趣味がない。気持ちいいことが一番好き。むしろ、セックス以上に楽しい趣味なんてあるのかなって思っちゃう。」(21歳/事務)

 

趣味がほとんどなく、セックスに勝る趣味がないとなると、どうしてもセックスに溺れがちになってしまうかも?セックスが趣味となると、相手が必要ですよね。


その結果、「毎日のように会いたがる、束縛する重い女」になってしまったり、「複数の男性を相手にするヤリマン」になってしまいがちです。

2.こんな風に見られてしまうかも


このように自分に足りない「なにか」を手に入れるため、セックスにおぼれる女子が多いようです。あなたの行動はいかがですか?

無意識におこる本能的な行動だからこそ注意しておかないと、気づいたら、以下のような悲しい結末になってしまうかもしれませんよ。



注意1.周囲からビッチに思われる可能性大


特定の彼氏を作らず、たくさんの男の人と遊んだり絡んだりしていると、女性のみならず男性からの目も厳しいものになってきます。


また、「アイツなら簡単にヤらせてくれそう」なんていうヤリマン扱いもされかねず、本気の恋愛からさらに遠ざかってしまうので要注意です。



注意2.遊んでいるつもりが遊ばれる


「こういう女子って自分が遊んでいるつもりでいるけど、知らない間に遊ばれているなんてことあるよね。」(21歳男性/大学生)


男性の意見では、これが意外にも多く挙がっていました。

「こいつ、俺で遊んでいるつもりなんだろうな~」というのがあまりにも分かりやすいと、逆に遊ばれて、知らない間に「男にとっては都合の良い女」になってしまうことも。


自分が満足できる男を探していたのに、いつの間にか自分が都合の良い女になっていたなんて、あまりにも惨めな結末ですよね。



注意3.本気の恋をした時に必ず後悔する


「こういうタイプの女ほど恋をした時に後悔するんだよ。後悔するくらいなら最初からするなって思う。」(27歳女性/OL)


もしかしたら、些細なキッカケで自分が好きになった人に遊んでいた時期のことを知られることがあるかもしれません。


その時に「フラフラ遊んでいないで、自分磨きをきちんとすれば良かった」、「過去のことを知られてしまうなら遊ばなければ良かった」というような後悔をするはず。

そのような後悔に縛られていては、せっかくの心からの恋も上手くいかなくなります。

3.どうしたらセックスにおぼれなくて済む?


セックスにおぼれるリスクは、意外にも身の回りに潜んでいるものです。今は大丈夫だ、という方にも、ひょんなきっかけでセックスを逃げ場としてしまうことだってあるかもしれません。

セックスが自分の支える唯一の手段であるのなら、とりあえずはいいかもしれませんが、きっとそのうちそんなことを繰り返す自分に、虚無感を感じるときがくるはずです。


そこで自分の居場所を見つけていれば、愛のないセックスや一回きりのセックスで自分の存在価値を見出さなくても済むはず。心の逃げ場をしっかりと見つけておくことが大切です。



(1)必要とされる幸せを見つける


心理内科医の鴨下さんによると、「やりたいことを決めるときは、人から必要とされているという感覚を取り込んでみる」といいそうです。すべての自分の行動に対して、「他人からこれを必要とされているからする」という実感を持つことで、人の心には「安心」がうまれ、そこに居場所を見つけることができるのだそうです。



(2)プレッシャーをかけすぎない


とはいえ、それを必要以上に重く捉えるのも危険。特に仕事や人間関係のストレスが強いあなたは注意が必要。責任感が強い人間ほど、人から必要とされているという感覚を重荷にとらえがちです。

周りからの期待はあくまで、自分への励みとしてとらえて、「これまで通りがんばればいい。別にムリをすることはないんだ。」という軽い気持ちでいると、心に余裕ができ、セックスに逃げなくても済みますよ。



(3)他人と比較をしない


「これといった特技や才能があるわけでもない、なんの取り柄もない私がこれから社会の中で、うまく生きていけるのかしら?と、『自己評価の低さ」を心の中に抱えている女性は多い」ようです。セックスによって体を求められることが自分への良い評価であると勘違いしてしまうため、おぼれてしまうという人が多いというわけ。


そこで他人と比較をして自分に足りない部分を探すよりも、「とりあえずは今のままでも大丈夫」と思うようにしてみれば、居場所が生まれるはず。私なんて、と口にする人は、自分を低く見積もりすぎています。



(4)みんなに好かれようとしない


「人と人のつきあいとは、パソコンや車のスペックのように利便性だけで判断するものではなく、友人にしても恋人にしても「この人といると、なんとなく落ち着くから好き」と思わせてくれる人が、結局は「自分に必要な人」であり、一番長続きする関係のように思うのです。」と話す鴨下さん。


人から必要とされるために、特別な能力や資質は必要ありません。すべての人に好かれようと努力をするのではなく、友達でも恋人でも、一緒にいて居心地のいい人を大切にするように心がけてみるといいかもしれません。


セックスがしたい、という気持ちと「好き」の気持ちが一線を画すのは、自分が一番よくわかっているはず。みんなに好かれること=みんなとセックスすること、ではないと肝に銘じておきましょう。



(5)立派にみせようとしない


周りから必要とされるために、本当の自分よりも背伸びをしてしまうと、かえって失敗してしまうことがあります。


少しおっちょこちょいで、カッコ悪いぐらいの人の方が周りから愛されます。無理をせずに、自分ができる範囲で、相手を喜ばせる方法を考えてみましょう。素直な気持ちで対応することが、相手から興味を持ってもらえる一番の近道ですよ。

おわりに

女子の20代前半は恋愛の絶頂期。あまりセックスにハマってしまうと、将来のあるいい出会いを逃してしまう可能性もあります。「単純にセックスが好き」という気持ちも掘り下げてみることで、心に空いた穴を埋めようとしていることに気付けるはず。

あなた自身の魅力をアピールできるようになるといいですね。



※この記事は、以下の記事を再編集・追加して作成されたものです。

・セックスにおぼれやすい女子の共通点・6選

・何が原因?「セックスに溺れてしまう危険性アリ」な女性の特徴・4つ

・欲張りすぎると自滅!?「彼氏はいらないけど男遊びはしたい」女子へ、4つの注意

・やりすぎにご注意!恋愛依存体質の人が気をつけるべきこと・4つ

・心が疲れたら読もう!自分の居場所の見つけ方


(オトナのハウコレ編集部)

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