「女にだって下心はあるんです」男をその気にさせるエッチのサインとは?
ナイトライフ
PR神崎桃子
「今日は帰りたくないな」
「今夜は抱かれたいな」
そう心の中で密かに願っていても女の願望とは裏腹に彼はなかなか誘ってきてくれないこともあるでしょう。
だからといって
「私から誘う勇気なんてない」
「女の方から誘うなんて……彼にどう思われるかな」
という不安から面と向かって口に出せない女性も多いはず……。
でも大丈夫。
ハッキリ伝えずとも彼をその気にさせるサインを出してあげればいいのです。
あなたがそういう流れを作ってあげちゃえばいいのです。
そう、こんなふうに……。
●向こうから触れさせるように仕向ける!
「『なんかワタシ最近お肉がついてきたみたい~(笑)。どうしよぉぉ~』と言って二の腕とか脇腹とか腰あたりをわざと彼に触らせちゃう」(26歳/女性/貿易)
「『シャンプーかえてみたらすっごい髪がサラサラになったの!ね、触ってみて!』とかいって滑らかな髪を触らせてみたりとか、まとめてある髪を男性の前でわざと解いてみたりとかします。意外と男性って女の髪に反応しますよ~」(33歳/女性/広報)
男性は女性からのボディタッチが大好物なことをあなたももちろん知ってはいるはず。
しかしここはあえて自分から彼に触るのではなく“彼に触らせる”のです!!
女性の方から「触ってみて」と言うことで彼の想像力を掻き立て、余計に刺激を与えることができます。
●彼にもたれかかる!
「出掛けたあとの帰り道や電車に座ったときに彼の肩にもたれかかる。これで大抵持ち帰ってもらえます」(29歳/女性/医療事務)
「頭をちょこん作戦!相手にそっと寄りかかる。これまでの成功率は100%」(25歳/女性/営業アシスタント)
「『なんか酔っちゃったみたい~』としなだれかかるが私の十八番(笑)ちょっと気になる男の子と飲みに行って酔っぱらったふりして、わざとつまずきそうな感じにしたりすると『おい大丈夫か~』って抱えてくれる。そしたらもうそういう流れ」(32歳/女性/広告)
男性にとってたまらないのはなんといっても女性の可愛らしいしぐさ!それを帰り際にやられたらズキュンとこない男性はいないもの。
「帰りたくない」「もっと一緒にいたい」だと鉄板すぎて芸がありませんが、危なっかしさを全面に出して「コイツをひとりにさせられない」と持ち帰ってもらうのが知能犯女子なのです。
●恥ずかしさをあえて出す!
「わたしはストレートに『したいな……』という言葉は使うんだけどそれを堂々とは言わず……なんというか羞恥心を醸し出すようにしてます」(33歳/女性/メーカー)
「相手にくっついて『ね、女の私から言うのすごくすご~く恥ずかしいんだけど……』と言うとだいたい男性が『ナニ?』って言ってくるのでそこですごく言いづらそうに『……あのね、あなたに抱かれたいの』って照れた感じで言えばもうイチコロです」(29歳/女性/インテリア)
男性は女性の恥じらいや奥ゆかしさにこそそそられるもの。
モジモジしてためらいながらの“おねがい”は効果てきめん。
恥ずかしがっている様子は男性には絶大なる萌えポイントなのです!
●後ろからハグする!
「男性は後ろから抱きつかれるのが好きみたい。後ろからギュってしがみつくと彼の”野獣スイッチ”入りますよね」(27歳/女性/Webデザイナー)
「男ってホラ匂いに弱いっていうじゃない?ハグしてくっついた時にわざと髪や首筋の香りでその気にさせちゃう」(26歳/女性/介護関係)
前からでなく“後ろからのハグ”で男を攻め落とす女性は多し!
女性の柔らかな身体やぬくもりに興奮しない男性はいません。
さらに女性からなんともいい匂いがしたとなればムラムラ度はMAX状態!
臭覚でも男性の野獣魂を目覚めさせてあげましょう。
しかし香りが効果的でも匂いがキツイのはNG!あくまでほのかに香る程度でね。
●「癒やされたいな」「まったりしたいな~」と言う!
「『大きいお風呂に入りたい』『ジャグジーしたい』と言ってホテルに入ってもらう」
(37歳/女性/会計事務所)
「日頃仕事が忙しいし、私はせせこましくて慌ただしいエッチとかはイヤなので『人混みじゃないとこでゆっくりしたいな』『まったりしたいな~』って相手にいうとだいたいホテルに入ってくれます。昼間のフリータイムのホテルデートは最高です」(34歳/女性/美容)
女からホテルに誘うのはかなり勇気がいること。どうしても生々しさやいやらしさを感じてしまう女性は多いはず。
しかし「まったり」や「癒やし」というワードを引き合いに出せばいいキッカケになります。
最近では露天風呂やサウナ付きのブテックホテルや最新のDVDが大画面で観られるファッションホテルが大人気。カップルのためのホテルの特集の本や雑誌も出ています。
彼にもホテルデートの楽しさに気づいてもらいましょう。
【最後に……神崎桃子から愛のメッセージ】
「私はこれまで男性に自分の方から誘ったりはしなかったんですが、元カレに『たまにはお前から誘ってよ』ってよく言われました。なので今彼には私の方からそういう雰囲気を出すようにしています」(28歳/女性/企画)
男性だっていつも自分のほうから誘うことに
「なんかガツガツしてるみたいでヤだな」
「彼女には身体目当てだと思われたくないな」
という抵抗感を感じています。
またあなたの方から彼に仕掛けないことで
「彼女は俺とはあまりそうしたくないのかも」「あんま良くないのかな」とちょっと自信をなくすこともあるのです。
つまり「あなたに抱かれたい」という女の“おねだり”は男にとっては最高の贈り物なのです。
男に自信を与えられる女こそ男が離したくない女となります。
あなたの上手な誘い方で彼の“やる気スイッチ”をオンにしてあげましょう。(神崎桃子/ライター)
(ハウコレ編集部)