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世界で比較!こんなにも違う、オーガニズムに達するときの「イク」を4つ紹介!

ナイトライフ

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オトナのハウコレ編集部


世界の「イク」の表現が国によって違うことを知っていましたか?普段のセックスでオーガズムに達するとき、「イッちゃう」と日本では言いますよね?でも世界には、“行く”ではなく“来る”と表現をする国もあるのです。

世界には、ほかにどんな言い方があるのか、さっそく見てみましょう。

イク=「行く」となる国

日本と同様に、イクを“行く”という意味の言葉を発する国は、近くの韓国です。「カンダ」と発音するそう。また“気が狂いそう”という意味で「ミチゲッソー」と言うことも。

その他、男女の色恋が情熱的なイメージのスペインでは、性的なイクという意味だけをあらわす「que me corro! (ケ メ コロ)」という言葉があるそうです。そしてイキそうなときは「me vengo!(メ ベンゴ)」と表現します。「corro」には「川が流れる」というようなイメージの意味があるそう。

イク=「来る」となる国

日本や韓国などとは逆で、“行く”ではなく“来る”をつかう国もたくさんあります。世界ではむしろ、こちらがスタンダードなのかもしれません。代表的なのは、英語圏の「come」。イキそうなときは「I’m gonna come soon」といい、実際にイク瞬間は「I’m coming」とつかい分けをします。

その他、イタリアの「Venire(ヴェニーレ)」やオランダの「Ik kom(イク コム)」なども同じく“来る”の意味。快感が向こうから押し寄せてくるイメージ。意味だけ考えると、“行く”よりも“来る”のほうがしっくりきますね。

イク=「終わりそう」となる国

タイでは、“終わりそう”という意味を示す「ジャッセ」という言葉をつかうのだとか。“行く”ではなく、“逝く”というイメージでしょうか…。またタイでは、一般的にあえぎ声は「オーイオーイ」と言うらしく、日本人のそれとはまったく違いますね。

ロシアでも、英語の“I am finishing.”に近い意味の「Я кончаю! (ヤー カンチャーユ)」がつかわれているそうです。ちなみにロシアは世界の国の中でもセックスのひん度が多いと言われています。

イク=「楽しんでいる」となる国

フランスは、ロシアと並んでセックスがお盛んなイメージの強い国。フランスでは、“楽しんでいる”という意味の「Je jouir(ジュ・ジュイ)」という言葉でオーガズムをむかえるそう。

またブラジルも“楽しんでいる”という意味の「Estou gozando! (エストウ ゴザンド)」をつかっているそうです。

表現の仕方はさまざま

気持ちよくなったときに何気なく口にしてしまう「イク」という言葉。「快楽の向こう側に行ってしまう…」というようなニュアンスでしょうか。世界の「イク」は様々で、面白いですね。(manakko/ライター)


参考:

・GQ JAPAN『世界12カ国のセックス・ニュース』

http://gqjapan.jp/life/grooming-health/20130109/worldsex

・NEWSポストセブン『絶頂時 日本は極楽浄土へ「イク」欧米は神が迎えに「come」』

http://www.news-postseven.com/archives/20110624_23746.html 


(ハウコレ編集部)

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