キーワードは「さりげなく」

今どきの年下男子は、ベッドの上でも草食の傾向にあります。でも女性から「もっとこうして」「そこはデリケートな部分だから」と直接的な指示を受けると、彼のプライドは傷ついてしまいます。大事なのは、〝さりげなく〟リードすること！

服や下着を脱がすときや前戯中の愛撫にぎこちなさを感じても、言葉では伝えずに、彼の手をやさしくにぎって誘導してあげるようにしてください。やがて彼も少しずつあなたが気持ちよくなれる方法をつかんでくれますよ。

元彼とは比較しない

今までそれなりに男性経験があるオトナの女性は、同年代はもちろん経験豊富な年上男性とのセックスも経験ずみでしょう。未熟な年下男性とのセックスは、年上男性とのセックスと比較してしまって、どこか物足りなさを覚えてしまうかもしれません。

たとえ年下彼とどんなに親しい関係でも、ここで、「前の人はこうしてくれたのに…」などと元彼や前のパートナーと比較するのはNG！彼は嫉妬するだけでなく、オトコとしての自信を失ってしまうかも…。

ときにはオーバーリアクションも

少しでも彼の愛撫に気持ちよさを感じたら、ちゃんとリアクションしてあげることも大切。いつもより大きな声を出したり、少し力を入れてギュッとしがみついたりと、彼が「気持ちいんだな」分かる方法で伝えてあげてください。

やはり年下でも男はプライドの高い生き物。「こんなにも彼女を満足させられるんだ」と実感することで、だんだんとベッドの上でも積極的になれるのです。

彼が動く体位でフィニッシュさせてあげる

挿入中に彼をリードしようと思うと、どうしても騎乗位で女性が動く体位を意識してしまいますよね？挿入時やエッチの中盤はそれもいいですが、フィニッシュは正常位やバックなど、彼が動く体位でむかえさせてあげるといいでしょう。

また、彼と同じタイミングで女性もイクことができればベスト。男性は、「自分が女性を気持ちよくさせてあげられた」と思えることで自信がもてるのです。

ダメ出しは控えたほうが無難！

経験の少ない年下男子とエッチをしていると、ダメ出ししたいところもありますよね？でも、彼もいっぱしのオトコ。そのひとことでプライドがへし折られてしまうこともあるのです。直接的なダメ出しや元彼などとの比較は控えたほうがいいでしょう。（chiii／ライター）

（ハウコレ編集部）