【コラム】思い出したくもない!エッチ中の失敗体験『私はこれで恥かいた』
ナイトライフ
PR松本ミゾレ
エッチしてるときの赤っ恥体験って、後々のトラウマになってしまうものですよね。
たとえば僕も、以前おしっこを我慢しながらエッチしているとき、イキそうなのか、それともおしっこが出そうなのか分からなくなったことがありました。
「でもまあ、イクんだろうな」とか思って流れに身を任せていると、思いっきりおしっこが出てしまって相手に唖然とされたことがあります。「そんな変態とは思わなかった」なんていわれたんですが、こっちもそんなことになるとは思っていなかったので、平謝りをしたものです。
ただし誰しも、エッチの最中にそれなりに失敗はしているものですから、この程度の失敗なんてまだかわいいもの(と自分では思っている)。
今回は、僕以上に赤っ恥をかくことになった人々の、さまざまなエッチ中の失敗エピソードを紹介していきたいと思います。あなたも、自分が似たような失敗をした過去がないか、思い返しながら読んでみてください!
彼氏の実家でのセックス中に親に見られた!
これは、僕の知人女性が以前話してくれた事例なのですが、高校時代に彼女は、日曜日になると彼氏の家に遊びに行き、そこでイチャイチャするのが楽しかったといいます。
年齢も年齢なのでエッチもするわけですが、その際には声を押し殺してのプレイだったとか。でも、日曜日なので家の中には彼氏のご家族もいるわけで、どこまで隠しきれていたのかは疑問ですよね。
ある時、彼氏の部屋で行為に及んでいると、突然部屋のドアが開き「うわ!」という声が聞こえました。振り向くとそこには、彼氏のお父さんが立っていて「ごめんごめんごめん!」と焦ったような顔をして、すぐにドアを閉めて立ち去ってしまいました。
かなりバツが悪い気持ちになったのですが、彼氏は本当に、特に目に見えて落ち込んでしまいました。
なぜなら、四つん這いにされてアナル舐めされているところを、実の父親に見られていたので......。彼氏が高校卒業後、すぐに一人暮らしをスタートさせたのは、いうまでもありません。
憧れの先輩とのセックス中に誤魔化しようのないちならが出て......
ちならに関する悲しい赤っ恥エピソードって、結構多いみたいですね。
ある女性はこれまであまり、ちならに悩まされたことはありませんでした。
が、そんな彼女がよりによって最悪の瞬間を、ちならのせいで迎えることになるとは、人生は分からないものです。
この女性。職場の先輩に憧れていたそうで、熱烈アタックを繰り返し、なんとかデートにこぎつけることに。
そこでボディタッチをしたり、ちょっとエッチな話を振ったりして、すっかりその気にさせることに成功。まんまとホテルに連れ込むことに成功したのですが、唯一の誤算はその男性のアレがちょっと大きすぎたこと。
なんとか挿入できたものの、普段とはアソコにかかる負荷が違うのか、エッチをしているときにアソコに空気がたまるような、変な感覚があったそうです。
そしてちょっとでも下腹部に力をこめると、空気が抜ける感覚までしたというから、ちょっとなんか怖いですね(笑)。
それでも音が出ないバレない程度のちならが断続的に出る程度だったのですが、運の悪いことに、行為中に鼻がムズムズする感覚にさいなまれて、ほどなくしてくしゃみが出てしまったのです。
もちろん、かわいらしく「くしゅん!」と女子っぽいくしゃみをして幻滅されないようにしたわけですが、くしゃみの瞬間に気が緩んだのか、「バフッ!!」という大きな音を伴うちならが出てしまいました。
相手の男性もこれには一瞬驚いた顔をしていましたが、気づかないふりをしてくれたそうです。「でも絶対気づいてたよね。その後疎遠になったし」と、この女性はいってましたが、ちならのせいで幻滅することって男性にしてみればそこまで多くないので、疎遠になった理由は他にあるのではないか?と思うところです。
正常位で突かれるあいだ、ずっと壁に頭をぶつけていた女
あと、これは今年の夏ごろに聞いた話です。
元カノが珍しくLINEしてきたので「金なら貸さん」と返信したところ「そうでない」とのこと。なんでも、頭のコブの直し方を知りたいというのです。
なぜコブができたのか。
経緯はこうです。
彼女は今年になってできた彼氏との楽しいセックスライフを送っていたのですが、ある晩は特に彼氏が激しく求めてきたのだとか。
ベッドでじっくりがっつり正常位で突かれたとのことですが、その際に相手の気持ちが高ぶり過ぎて、ピストンの勢いも強く、前に前にとズレていき、徐々に彼女の頭が壁にぶつかるようになったのです。
「ちょっとまって」といってみたものの、相手は夢中なので聞く耳持たず。結局、最終的には頭のてっぺんをものすごい勢いで壁にぶつけられ続けたのでした。「アホな男と付き合ってるんだなぁ」と笑ってしまいました。
その後、案の定コブができてしまい、近所の病院に出向いた彼女。お医者さんからは「なんでこんな大きなコブが」と驚かれ、正直に理由を述べたところ、あきれ顔で「コロナで大変な時期に、そんな馬鹿なことで病院に来るなんて」と小言をいわれてしまったのだとか。
「もう正常位はこりごり」といってましたが、「ベッドの壁のところにクッションを設置してみたら?」と伝えると「なるほど」との返答がありました。
元カノに、コブができることはもうないでしょう。
おわりに
エッチ中の失敗談って、当事者にしてみれば結構なトラウマなんですけど、他人事だったら笑える話なんですよね。そしてそういうエピソードって、使い方が間違ってなければ人を笑顔にするものです。
誰しも、こういう失敗は誰でも1つは持ってるので、恥ずかしいと思うことはないですし、誰かに話して聞かせることで、自分の中でもトラウマから楽しい思い出へと変化させることもできるんじゃないでしょうか。
何か面白い話をお持ちでしたら、ぜひ僕にもこっそり教えてくださいね!
勝手にコラムで紹介するので......。
(松本ミゾレ/ライター)
(オトナのハウコレ編集部)