ほろ酔いの夜の公園、ベンチで詰められない距離が逆に…

酔いが回ってちょっとふわふわした状態で、明かりの少ない公園に行ったんです。ベンチに座って一休みしている時に、彼女が履いているサンダルを脱いだんですよね。

露出度合いが変わったとかじゃないのに、それがすごくエロくて。でもベンチは真ん中に肘掛があって、僕はこれ以上距離を詰められなくて……その絶妙な距離に、なぜかガン勃ちしてしまったんですよね」（30歳・消防士）

露出をしなくても「脱ぐ」という動作がエロかった、という事例ですね。公園の薄暗い感じもエロさを助長させていそう。初秋のうちはまだ使えそうな色っぽさアピールですね。

引かれるかな、と思った下ネタにベストアンサーが

水族館のあとにイタリアンバルで食事。ワインで少し顔を赤くしている彼女をみて、調子に乗って下ネタを突っ込んでみたんです。僕はセックスの相性って、美意識が合うかどうかだと思ってるんだよね、と。

一瞬『うーん』と首をひねった彼女に、引かれちゃうかな、とも一瞬思ったけど……彼女はそのあと『たしかにね。映画の趣味が合う人とか、キスの相性良さそうとか思うかも。てことは、〇〇くんとは相性いいかもね』と言ってくれて。もうその時点でガン勃ちしました。股間を隠すのに必死だったな」（28歳・広告代理店営業）

これはエロいですね……。飲み会中の下ネタは、エロすぎると下品になってしまいますから、このくらいがベストかも。

逆にこのレベルなら、女性から降ることで飲みの雰囲気が急にしっとりしそうです。

奥手な彼に差し伸べられた、夜道の手のひら

奥手なので自分からはいけないけど、距離が近く何度か肩がぶつかる感じにドキドキして。そうこうしているうちに、先輩がちょっと転びそうになったんです。そしたら先輩の方から『転ばないように、手繋ごう』って。

それで結局、手をつなぎながら歩いて。時々、感触を確かめるみたいにギュッと握ったり、指を触ったりされてるうちにムラムラしてしまいました。結局セフレにされちゃいましたけどね」（26歳・物流会社営業）

手を繋ぐというプラトニックな行動が、指を触ったり力を入れたりするだけでエロさになってしまうのです。

微妙な関係の人にはやりづらいですが、好意があると分かっている人や、初対面の人に有効そうなテクニックですね。

【結論】男性、お酒が入った後の夜道でムラムラしがち

金土の夜だと「ワンチャンお泊りもなくはないか」と思っている可能性が高いということもあり、帰りの夜道は男性側も「いくか、いかないか」を見計らっているタイミング。

そんな時に女性の方からサインがあると、男性のムラムラが最高潮になりやすいようです。逆にお昼のうちは、少し密着することがあったとしても「まだ昼だし」という理性が働いてしまいます。吊橋効果を楽しむなら、駅から遠い飲み屋さんでゆっくり飲んで夜道を楽しんで。（久留米あぽろ／ライター）

（オトナのハウコレ編集部）