「セックスを2人で楽しむ」ってどういうこと? エロい女たちに聞いてみた
ナイトライフ
PR久留米あぽろ
逆に、「セックスを楽しむ」ということがどういうことか分からないという人もいるでしょう。今回は「エッチが好き」だという自覚のある女性たちに「彼と二人でセックスを楽しむ」ということがどういうことなのか聞いてみました。
目次
「あうんの呼吸」を楽しむコミュニケーションツール
ピンポイントな場所を当てた時『やっぱり分かってるなあ』って嬉しくなるんです。心だけじゃなくて、身体のことも理解し合っていく楽しさがあるから飽きないのかなあと」(30歳・教育関係)
長く付き合っている恋人がいる人にとっては、セックスの楽しさ=「彼とのコミュニケーションの楽しさの実感」。愛情の確認をしながらも、かゆいところに手が届くようなコミュニケーションで精神を満たす……。長く付き合っていても、ずっとお互いに興味を持ち続けられたら楽しそうですよね。
相手の知らないトコ、見てみたい。好奇心を満たすもの
初対面の男性だとしても、言動や行動の節々からこの人がどんな人間なのかを探る。セックスはその答え合わせなんです。どんな触り方が好きなのか、どんな形をしているのか……自分の知らない場所があらわになっていくことそのものも興奮するし、相手の好きな場所や愛撫を当てることができた時ってすごく嬉しい。それは、相手も同じだと思うんですよね」(31歳・文筆家)
「人に興味があること」の延長で、セックスを楽しむという人も。たしかにセックス中び行動は、性格やその人の人間性がよく出ます。お互いの好みを想像し、確かめ合う。ゲームのような感覚ですが、この楽しさに気づいて閉まったら抜け出せなくなりそうです。
女らしさ、男らしさの魅力を最大限に楽しむ
だから私は、鏡を使ってするセックスも好きなんです。自分がキレイだな、エロいなって思えると嬉しいし、彼にそう言ってもらえたらもっと嬉しい。それに、身一つの彼の身体や、ギンギンのチンコもめっちゃキレイだなって思うんです。普段は隠れている魅力に触れられる瞬間が大好き」(27歳・保険会社)
たしかにセックス中に男性に言われる褒め言葉ってとっても嬉しいですし、そんなふうに褒められる自分のことも好きになれそうですね。自分の女らしさを確かめながらも、彼の男らしさにも触れられる。大事な視点かもしれません。こういうマインドがお互いにあると、一生セックスレスにはならなそうですね。
普段は押し込めている自分を開放して…互いのストレス発散に
セックスってけっこう原始的な行為だから、最中っていつもよりバカになれると思うんですよね、お互いに。普段の立場ややらなきゃいけないこと、我慢する気持ち……そういう倫理観をぜーんぶ飛ばせる瞬間って、私にとってはセックス中だけだから。ストレス発散のためにしているのかなって感じです」(33歳・不動産関係)
「セックスが好き」という人には、こういう考え方の人が多いです。ストレス発散、お酒やタバコと同じように、嗜好品としてセックスを楽しむということ。
相手との関係値や性格によっては、セックス中も理性を保ち続けてしまう時もあるでしょう。しかし、お互いの感覚が合っていれば、お酒やタバコよりもストレス発散になるでしょうね。運動にもなるし汗もかくので、身体もデトックスされますしね。
向き合う姿勢さえあれば、どこまでも奥深くなる
自分から楽しもうというモチベーションがあれば、どこまでも奥深くなっていくでしょう。反面、楽しませてほしいくらいの気持ちしかないと、同じことの繰り返しで全く楽しめないということもあるでしょう。
セックスに限らず、何事もまず大事なのはあなたの気持ち。セックスを楽しみたいなら、まずは「楽しもう」と思ってみることが一番大事です。(久留米あぽろ/ライター)
(オトナのハウコレ編集部)