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定番の体位「バック」の魅力とやり方を解説

ナイトライフ

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tsuta


バックは男女問わず人気の超定番な体位です。なかには「セックスのたび毎回やっている」というふうに、バックをこよなく愛する人もいるでしょう。

この記事では、そんな多くの人に愛される定番体位バックについて、あらためてその魅力と、やり方や応用技についてご紹介します! まだバックを経験したことがない人はもちろん、「経験者だけどあまりやらない」という人も、ぜひその魅力を改めて知ってください!

改めて知りたい、定番の体位バックの魅力

(1)顔を見られない

セックスのとき、彼氏に顔を見られるのが恥ずかしい人ってけっこう多いでしょう。彼氏の目線が気になってしまい、思いきり気持ち良くなることに集中できずにいる人も意外と多いのでは? でもバックなら安心です。顔を見られる心配がないので思いきり気持ち良くなることができます。


男性にも同じように、「セックスのときの顔を見られるのが恥ずかしい」という人がいて、顔を見られないで済むというのは実は男性にもうれしいポイントだったりします。


(2)M心に刺さる

特にMの人はバックを好む傾向があります。


お尻を掴まれ、後ろからガンガン突かれる。Mの女性にはたまらないプレイでしょう。四つん這いという体勢そのものも、M心にはけっこう刺さりますよね。バックのとき、女性のお尻を叩く男性もいるので、それもまたMにはうれしいポイントでしょう。


(3)挿入が深くなる

バックは体勢や挿入角度のおかげで、ペニスが奥深くまで入りやすいです。膣の奥にあるポルチオを突かれるのが好きな女性にはベストとも言える体位でしょう。


(4)受け身なので楽

バックって、基本的に女性はただ四つん這いになるだけでOKな男性主導の体位です。主導権がないという見方もできますが、それはすなわち、なにもしなくていいということでもあります。なにもしないのに気持ち良い、楽なのに気持ち良いって、これ最高ですよね。

(5)お尻がキレイに見える

バックでお尻を後方にプリッと突き出すことで、お尻のかたちがとてもキレイに見えます。

お尻はおっぱいと並ぶ、男性が魅力的に感じる女性の身体の部位です。そんなお尻をキレイに見せることができるバックは、男性を魅了する強力なポテンシャルを秘めた体位と言えるでしょう。

バックのやり方と応用技

(1)四つん這いでおしりを突き出す

まずバックのやり方についてですが、バックは基本的に男性主導なので、女性は特にこれと言ってやることはありません。しかし、男性がスムーズに挿入できる補助をするとか、男性がより気持ち良くなるためにできることは多少あります。たとえばお尻を突き出してあげること。挿入しやすくなりますし、お尻フェチの男性はお尻を見て悦びます。


(2)彼のリズムに合わせて動くのもアリ

よりバックを気持ち良くするため、男性のピストンの動きに合わせて前後に少し動いてみるのもおすすめです。息がピッタリ合ったときの気持ち良さは格別ですよ。


また、前後だけでなく左右にも少しずつ動き、自分が気持ち良く感じる場所にペニスがあたるよう微調整するのもおすすめです。


(3)手錠をする

バックという体位自体、「攻める・攻められる」というちょっとSMチックな感覚がありますが、より一層そのSM感を楽しみたい人には手錠がおすすめです。両腕を背中にまわして手錠で拘束しながらのバックは、より一層M心を満たしてくれるでしょう。


(4)同時攻めしてもらう

挿入した状態で胸を愛撫してもらったり、クリトリスを触ってもらうなど、バックは同時攻めも楽しめる体位です。バックの経験が豊富な男性は無意識にやっていることも多いです。

(5)鏡を使う

バックをしている最中、自分自身と彼が今どんな体勢になっているのか想像したことがある人もいるでしょう。そのように頭の中で思い描くのもいいのですが、鏡を使ってちゃんと目視すると、ものすごくエッチな気分が高まります。


ラブホテルに行ったとき、大きな鏡が部屋にあればぜひ試してみてください。あるいは家に全身鏡がある人はそれでも十分楽しめますよ。


ただ、鏡越しに男性に顔を見られてしまう可能性もあるので、どうしても顔を見られたくない人はやめておきましょう。


(6)寝バック

バックの応用体位、寝バック。女性はうつ伏せに寝て、その状態でうしろから男性が挿入すれば寝バックの完成です。


寝バックは、通常のバックよりももっと体勢が楽で、さらにGスポットをグイグイ刺激できるという、安心感と気持ち良さを併せ持つ体位です。そのおかげか、寝バックは中イキしやすい体位として有名で、「寝バックで人生初の中イキを経験した」という女性はけっこう多いです。


バックで挿入した状態からそのまま寝バックに体位を変えることも可能ですが、途中でペニスが抜けてしまうこともあるので注意してください。


(7)立ちバック

立った状態でうしろから挿入する立ちバック。挿入するのにちょっとコツが要りますが、ぜひとも習得したい体位です。


立ちバックができるようになると、部屋中どこでも、場所を問わずセックスできるようになるので、気分で場所を変えてセックスを楽しめるようになります。


お風呂でセックスしたり、あるいは玄関でして「扉一枚向こうは屋外、そんな場所でセックスしている」というドキドキを味わうのもおすすめです。

(8)ロールスロイス

高級外車のエンブレムに体勢が似ていることからその名がつけられた体位、ロールスロイス。


Gスポットが刺激されやすい、胸やクリトリスなど同時攻めが可能、締まりがよくなり性器同士が密着し感度アップなどたくさんの魅力があり、女性がもっとも気持ち良くなれる体位のひとつと言われています。


やり方は簡単で、まず通常のバックで挿入されている状態をイメージしてください。女性は四つん這いになっていますね。その体勢から膝立ちになるまで上体を起こせばロールスロイスの完成です。


上体を起こすとき、男性に身体を起こすサポートをしてもらいましょう。また、ペニスが抜けないように注意してもらってください。


【まとめ】バックをもっと楽しもう

定番の体位って、定番ゆえにマンネリしやすいです。なんの工夫もなくずっと同じ体位をしていたらやはりマンネリしてしまうでしょう。ご紹介した内容を参考に、バックをもっと楽しんでください!(tsuta/ライター)

(オトナのハウコレ編集部)

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