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出会い系よりも女性用風俗? 今時の不倫人妻が出会っている場所

ナイトライフ

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久留米あぽろ


「出会い系アプリをしたこともあるけど、顔出しは怖い。離婚したいわけではないので、絶対に人にバレたくない」。

そう話すのは、現在結婚3年目の愛子さん(仮名・30歳)です。まだ自身もしっかり働く身で、愛子さんの希望もありまだ子どもを作る予定はないそう。旦那さんは優良な大企業づとめ、そんな彼女でも……新しい出会いは、まだ求めてしまうのだと言います。


他人から見れば、幸せそうに見えるかもしれない。それでも、出会いは欲しい。そんな同志が、愛子さんの周りには多くいるのだそう。彼女たちはどこで、なぜ出会いを求めるのか……東京の人妻の、出会い事情を聞いてみました。

不倫人妻界隈で流行っている女性用風俗

とは言え、結婚している身ともなると、異性との出会いはそんなに単純なものではないでしょう。パートナーに見つかれば大問題になるでしょうし、最悪離婚になるケースもありえます。

「なので、欲求不満だけど離婚はしたくない……という人は、女性用風俗を利用していることが多いと思います。旦那さんの留守を狙って、自宅に呼ぶという人もいます。


でも風俗サービスとしてお金を祓っていれば不倫にはならないし、利用したことのある男性も多いだろうから、と罪悪感なく利用できるんですよね。外見やコミュニケーション能力などある程度保証された人が来るので、ハマっちゃってる人もいます」


近年都会を中心に、女性用風俗店は数を増やしつつあります。男性向けの風俗と比べるとキャストに求められる人間力のハードルも高いようで「お金がかかっても、最高な男が来るなら」と割り切って利用する人も多いよう。


なにより不貞行為として問われないとなると、バレるのが不安という人にとっては唯一の合法的な出会いとして重宝されるようです。

相席屋に行く既婚女性も……

しかし、愛子さん自身はもう少し踏み込んだ方法で一般男性との出会いを求めに行っているのだそう。

「私もバレたくないという気持ちは強い方なので、対策はしっかりと練る方。中でも、同じ思いを胸に秘める既婚女性との国内旅行中は、安全に異性と出会いやすいです。


行き帰りの電車や観光で、旦那への証拠写真はばっちり抑えられます。でも、夜は2人一緒に相席屋やナンパ街に繰り出すんです。旅行者相手となると出会う男性も気軽なので、後腐れなく一夜を共にしてくれる人も多い」


相席屋は女性はお金がかからないことが多いので、女性用風俗よりもお金をかけず出会うことができるのだそう。しかも遠方に住んでいるとなると、男性側も一線引いてくれるみたいですね。


愛子さん自身も「中長期的な関係になって、後からこじれるのはちょっと」と考えているそうで、割り切った出会いを安全に求めやすいのだそうです。

既婚者合コン行くくらいなら…普通に合コン参加⁉

近年は既婚者合コンなども流行している……という話も耳にしますが、愛子さん自身は既婚者合コンに参加したいとは思わないそう。

「あまりいい噂を聞かないので、行ってみたいとは思わないかな。なんでも、男性はけっこう年齢のいった方が多いようで……。


抱かれれば誰でもいいとは思わないし、周りの既婚者もあまり乗り気じゃないですね。既婚者合コンに行くくらいなら、友人の数合わせで、ということで普通に合コン参加する方が楽しい。


既婚者と告知していても、きちんと身なりを整えていけばちやほやしてもらえることもあるし、気になる人がいるなら後日デートに行けばいいので」


と余裕のある回答。既婚者同士、気持ちを分かち合いたいという人なら既婚者合コンもいいのかもしれません。でも、既婚者合コンと名前がついてしまうと急に怪しさも出ますし、合コンなら最悪「数合わせだから!」と旦那さんにきちんと開示することもできるから、ということなのだそう。

インターネットより、リアルの出会いの方がバレづらい?

愛子さん自身、マッチングアプリやSNSで出会いを求めたこともあるそうですが、リスクを考えて今はアカウントを削除してしまったのだそう。

「マッチングアプリやSNSって、誰が見ているか分からないし、不特定多数の誰かにスクショを撮られる可能性もあるじゃないですか。そう考えると絶対に顔出しできないし、旦那や友人の釣りにあった、という話も聞くのでやめました。


それなら、リアルの出会いの方が心配ないと思っています。流出するとしても、自分のLINEくらいじゃないですか。リアルで出会った人なら最悪連絡先を交換する必要もないし」


インターネットで匿名で出会いを求めるとしても、ネット上にログが残る方が怖い、というのが愛子さんの考え方なのだそう。


リアルの出会いなら、連絡先さえ交換しなければ、備考されない限りバレる可能性は低いと……某探偵少年もびっくりの、徹底した証拠管理でした。これが令和の人妻か……と妙に感銘を受けてしまった取材班なのでした。


(オトナのハウコレ編集部)
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