高学歴な男性とのセックス、実際どうだった?
ナイトライフ
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高学歴男性とのセックス。どんなセックスを想像しますか?
「セックスに学歴は関係ない。男は男。みんな同じでしょ」なんて思う人もいるかもしれません。たしかに、高学歴だからといって必ずしも特殊なセックスをするわけではありません。
ですが、なかには「高学歴だからこそこんな変わったセックスするんだろうな」なんて思ってしまうセックスもあるみたいです。この記事では、そんな高学歴の男性としたセックスについて体験談をきいてみました!
高学歴男性とのセックス体験談
(1)俺様で自信家、プライドの高さを感じた
「あまり詳しくは言えないのですが、“高学歴でハイスペックで超イケメン!”みたいな感じで、過去に某メディアに取り上げられた男性とセックスしたことがあります。その人はとにかくめんどくさい人でした。
屋外など私以外の第三者の目がある場所では、すごくやさしくてジェントルマンなのですが、ふたりきりになってセックスする雰囲気になると豹変します。
たとえば、私が彼のモノを手と口で刺激すると“へえ、悪くないじゃん”と言ってきたり、“俺が抱いてやるんだから感謝しろよ”と言ってきたり……。SっぽいといえばSっぽいのですが、正直不快でした。
あと、彼なりにイケボを意識しているのか、いちいち声をつくっていてそれがまたキツくて……(笑)。それでもテクニックがあればまだ格好がつくかもしれませんが、彼はお世辞にも上手とはいえないレベルでした。
セックスのあとも彼の俺様は続き、“ほら、(セックスしてあげたんだから)ありがとうは?”というふうに感謝を催促されました。
さらに“気持ちよかっただろ?”と質問されたのですが、さすがに彼に付き合うのがだるくなった私は、“うーん、まあ普通だったかな”と言ってしまったんですよ。
(2)なんでも上手にできて当たり前。高学歴ゆえの窮屈さ?
「大学生のとき、某難関大学に通う男性と付き合っていたことがあります。その人とのセックスを通して、『高学歴の人ってたいへんなんだなあ』と思いました。
その人は“なんでも上手にできて当たり前”みたいな、自分の中で勝手にハードルをつくっちゃって、自分の首を締めちゃっている感じでした。勉強も運動も、セックスだってそつなくこなせて当たり前。そんなふうに思っている人でした。
でも、彼は当時童貞だったのでしょう、非常に緊張しているようすでした。緊張しまくりだけど“俺は上手にできて当たり前だ!”と思っているのか、懸命にリードしようとがんばっているんですよ。
もうね、彼の部屋に誘われる段階からおかしかった。『よよよ、よかったら、あ、あああ、あの、お、おお、俺の、部屋、部屋、へへ部屋に、こここ、来ない?』みたいな、震えまくった声で誘われました(笑)。
決して誇張しているわけではありません。『え? なんて言ったの?』って聞き返したくらい、なに言っているのかわからなかったです。でも、一生懸命平静を装っている感じで。童貞ならうまくできなくて当然なのに、“うまくできて当たり前だ!”と自分に無理難題を課してしまっているようすでした。
これは憶測ですが、彼は『勉強もスポーツもできて当たり前』みたいな、幼少期からそういう期待をされて生きてきたのでしょう。そして彼自身も、『できて当たり前、できないと恥ずかしい』なんて思いこむようになったのかもしれません。
『童貞だ、緊張している、うまくできなくてごめん』と言うことができない。高学歴ゆえの窮屈さなのかもなあ、なんて思いました」(Tさん/31歳)
(3)過去に派手に遊んでいた? 超テクニシャンな高学歴男性
「某有名私立大学出身の男と合コンで知り合い、1回だけセックスしたことがあります。私もそこそこ遊んでいるほうだと思っていたのですが、彼はもう次元がちがいましたね。
なんていうか、慣れまくっているんですよ。女性をその気にさせるのが上手で、雰囲気作りや安心感もあり、触り方、刺激の強弱、触るときの引き出しの多さなど、どこを切り取っても最高。
ワンナイトラブだったけど女性を雑に扱うことはいっさいなく、『ああ、私大切にされているなあ』ってめっちゃ思いました。付き合いたい、いや、あわよくばセフレにして欲しいなんて思ってしまうほどでした。
高学歴、高収入、そして超テクニシャン。彼は本物だと思います」(Mさん/33歳)
(4)愛情ではなく、知的好奇心でするセックス
「高学歴の人って、“知りたい!”っていう知的好奇心が強い人が多いと思うんですよ。実際に私が付き合っていた人がそうでした。“なぜだろう、どうなっているんだろう”と思ったら納得できるまで調べまくる、そんな人でした。
その知的好奇心はセックスにもあらわれて、“ココを触ったらどうなるんだろう”とか“本物の膣ってどんな感じなんだろう”みたいな、女性の性感帯や身体について知りたい気持ちでいっぱい、という感じでした。セックスしているというよりも、研究対象にでもされたような感覚でしたよ(笑)。
どうしたら私が気持ちよくなるのか勉強してくれる姿勢はうれしいのですが、それが愛情ではなく知的好奇心からくるものだったので、素直によろこべなかったですね」(Yさん/24歳)
(5)厳しい家庭に抑圧される性
「私が過去に付き合っていた人の話です。付き合い始めたばかりの頃はわりと普通でしたが、ある日を境に、急にばぶばぶしてきました(笑)。『おっぱいほちい』とか、『いいこいいこして』みたいに、赤ちゃんみたいにゴリゴリに甘えてきました。
これは私の勝手な憶測ですが、その人は『あなたは長男なんだからしっかりしなさい!』とか『甘えるな、絶対東大に合格するんだぞ!』みたいな厳しい教育を受けてきて、弱い部分とか性的な部分が抑圧されていたんだと思います。今まで甘えたことがなかったぶん、心を許せる彼女にはばぶばぶしてしまう。そんな人だったんだと思います。
高学歴に限った話ではないのかもしれませんが、一度弱みを受け入れてくれると豹変する男性って多い気がします」(Hさん/27歳)
【まとめ】高学歴だって、性の悩みは尽きない?
“高学歴”と聞くと、「人生の勝ち組だ」とか「なんでも上手にこなしちゃう」とか、成功していて悩みなんてないように思えるかもしれません。でも、高学歴の人だって性の悩みは当然ありますし、高学歴だからこそ苦しんでいるなんてケースもあるかもしれません。(tsuta/ライター)
(オトナのハウコレ編集部)
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