好きだと逆に「かわいい」が言えなくなる? 男性が好きな人にできなくなること
ナイトライフ
PRtsuta
好きな人ができたらアプローチする。これはいたって自然のことです。しかし、すべての男性が好きな人にアプローチできるかと言われたら、答えはNO。
緊張や自信のなさからアプローチできず、そっけなくなったり、距離を置いたり、ちょっとおかしな行動をしてしまう人もいるんです。
この記事では、そんなちょっと不器用な男性たちに焦点を当て、男性が好きな人にできなくなることをご紹介します!
男性が好きな相手にできなくなること
(1)目を見て話す
「そりゃ無理ですよ、だって好きなんですもん(笑)。好きになるまではなんの抵抗もなく目を見て話せるのですが、『俺はこの子が好きだ!』って気づいたときから目を合わせられなくなります。
それでもアプローチはしたい。直接面と向かっては話せない代わりに、SNSやLINEで話しかけることが多いですね」(Oさん/23歳)
(2)ボディタッチ
「僕は“好き”という気持ちの本気度が高ければ高いほどボディタッチできなくなります。なんていうか、好きすぎるともはや尊い存在のように思えてしまうんですよ(笑)。僕が触るなんてとんでもない。
そこまで本気で好きじゃない人とか、遊び相手とか、そもそも恋愛対象外の女性の場合はそんな感情は抱きません」(Tさん/22歳)
(3)LINEの即レス
「僕、基本的にLINEの返信はめっちゃはやいのですが、好きな人からきたLINEだけは返信にめっちゃ時間かかっちゃいます。
話を途切れさせないようになにか質問しなきゃ、少しでも楽しんでもらえるようにおもしろいこと言わなきゃ、なんて考えてしまって。気づいたら数十分経っています。
好きで好きでたまらない、だから少しでも仲良くなりたい、嫌われたくないって思いが強くなっちゃって、その結果LINEの返信が遅くなっちゃう」(Uさん/27歳)
(4)悩み相談
「男って、変なところでかっこつけたがる生き物です。たとえば、好きな人には悩み相談をしない。“好きな人に弱いところは見せたくない!”っていう心理です。
冷静に考えて、それって別にかっこよくもなんともないし(笑)、むしろ恋人になりたいなら弱い部分も見せ合ってお互いをよく知るのが大事だと思う。頭ではわかっているんです。でも行動が伴わない。なんかかっこつけちゃうんですよね(笑)」(Tさん/29歳)
(5)恋バナ
「好きな人と恋バナ。これって絶好のチャンスだと思うんですよ。今彼氏がいるかどうか確認したり、どんなタイプが好きなのかきいたり、すでに親密な関係になっているなら恋バナから告白することもできるかもしれない。でも、好きな人との恋バナって僕は超苦手です……。
たぶん、わかりやすく一喜一憂しちゃうと思うんですよ(笑)。たとえば好きな人と恋バナをしていて、『どんな男性が好きなの?』と質問します。それで僕とは全然ちがう特徴を言われたら、わかりやすくその場でヘコむと思います(笑)。
彼氏の有無とか好みのタイプとか、いろいろ聞きだすチャンスだけど、それと同時に“僕は恋愛対象外なんだな”って気づいてしまう可能性があるのが超怖い」(Mさん/23歳)
(6)ふたりきりになる
「ドキドキで心臓が飛び出るから無理(笑)。あと、ふたりで一緒にいるところを友達に見られて、『お前たちふたり付き合っているの?(笑)』みたいにからかい半分で質問をされたら、うまく返せる自信がない。『つ、つつ、付き合ってねえし!』みたいな感じで、わかりやすく動揺すると思う(笑)。
一緒にいる相手が好きな人じゃなければ『ちがうわ(笑)』って余裕で受け答えできると思うけど、好きな人と一緒にいると普通の自分ではいられない」(Kさん/22歳)
(7)褒める
「好きな子に『かわいい』とか絶対言えないですね、絶対無理。だって、それはもうほとんど告白じゃないですか。直接本人に言うのではなく、男友達との会話の中で好きな子を褒めるのもできません。
たとえば、仲のいい男友達と『クラスの女子でだれがかわいい?』なんて話をしているとして、本気で好きな子のことは褒めないですね。照れちゃう(笑)。
それに、僕が好きな子を褒めることで、ほかの男子がその子の魅力に気づいて興味を持ってしまうかもしれない。そういうリスクも考えて褒めない」(Sさん/20歳)
なかなか進展しない恋。どうやって打開する?
(1)わかりやすく好意を示す
「○○って本当に素敵だしかっこいい」とか「○○と付き合う女の子は幸せだろうな」とか、わかりやすく好意を伝えてみましょう。それでもアプローチしてくれない場合、「○○が彼氏だったらいいのにな」ぐらい言ってみてもいいかもしれません。
(2)待たずに告白しちゃう
自分から告白してしまうのもアリです。「告白は男性からして欲しい」と思う人もいるかもしれません。しかし、それでは素敵な恋を逃してしまう可能性があります。
私の大学時代の友達に「両思いなのに、告白しなかったせいで付き合えなかった」という人がいます。そのふたりが両思いだということは、双方の意思を直接本人にきいて確認済みで、さらにふたりは何度もデートをしているのに、告白しなかったせいで実らぬ恋となってしまいました。
待っているだけでは素敵な恋を逃してしまうこともあるので、自分から告白することもぜひ検討してみてください。
(3)友達に伝えてもらう
間に入ってくれそうな友達がいる場合、協力してもらうのもおすすめです。「○○が君のことかっこいいって言っていたよ」なんて友達経由で気持ちを伝えることで、彼の背中を押すことができるかもしれません。
【まとめ】好きなのにアプローチできない。愛すべき不器用な男性たち
(オトナのハウコレ編集部)