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「上に乗って動いていいよ」騎乗位ばかりしたがる男性の本音

ナイトライフ

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tsuta


騎乗位が好きな男性ってすごく多いです。セックスの最中、彼氏に「乗って?」なんて言われたことはありませんか? でも騎乗位って体力的にたいへんだし、顔も身体も動き方も全部見られる恥ずかしさもあり、苦手意識を持っている人も多いでしょう。


なのにやたらと騎乗位を求めてくる男性たち……。そこには奥深い意外な男性心理がありました。この記事では、騎乗位をしたがる男性たちの本音と心理をご紹介します!

騎乗位をしたがる男性の本音

(1)尽くすことで、愛の強さを証明して欲しい

「騎乗位はたいへんだよね。でも、俺のことが好きなら尽くして欲しいな」そんな気持ちで彼女に騎乗位をお願いする男性って意外と多いです。実は男性が騎乗位に求めているのはペニスへの性的刺激だけではなく、「彼女が尽くしてくれてうれしい!」という内面的なうれしさもあるんです。


テクニックの有無も大切ではありますが、「うまい・下手ではなく尽くしてくれることがうれしい」と思う男性も多いので、無理のない範囲でやってあげるといいかもしれません。もっと愛が深まるでしょう。

 

(2)Mだから責められたい

これはわかりやすいですね。騎乗位は、女性が上に乗って主導権を握るかたちになりますから、M男にとってはたまらない体位。「女性に責められている!」そんな感覚を味わいたくて、彼女に騎乗位をおねだりします。


ここで、男性心理に関する豆知識をひとつ。「Mだけど、他人から“Mだよね”と言われるのが嫌」という男性ってけっこう多いです。「Mってなよなよしていて頼りなさそう」「M男って男らしくない」そんな勝手なイメージから、自分がMであることを隠したがり、いじられるのも嫌がります。なので、「あなたってMだよね」と言うと傷つけてしまうこともあるので気をつけてください。

 

(3)実はSにもうれしい騎乗位

騎乗位はMの男性に好まれがちですが、「Sだけど騎乗位が好き」という人もたくさんいます。その理由はSの征服欲にあって、「本当は騎乗位なんて恥ずかしくて嫌だよね。でも、俺が命令をしてやらせているんだ」というふうにSの心を満たします。「恥ずかしいことをやらせている」というのがSにとってはグッとくるポイントなのです。


(4)女性が乱れている姿を見たい

視覚的なエロさが理由で騎乗位を好む男性も多いです。


揺れる髪や胸、身体のライン、性器の結合部分。男性目線での騎乗位は、視覚的なエロにあふれる体位。じっくり見て興奮を高めるのです。「テクニックがなくても大丈夫、ただ騎乗位をしている姿を見せてくれるだけでうれしい」と思っている男性も多いんですよ。


(5)もっと積極的になってほしい

「今のセックスも悪くないんだけど、もう少し積極的になって欲しいな……」そんな思いを胸に秘めている男性ってけっこう多いです。それと同時に「彼女に無理をさせたくない」とも思っているので、「もっと積極的になってよ」とストレートに言えません。


その代わりに、だんだん積極的になれるように、女性が主導のセックスに慣れていく期待を込めて騎乗位をおねだりするのです。

 

(6)疲れてきたので少し休みたい

男性主導の体位ばかりでは、男性は疲れてしまいます。でも、ムードを壊してしまうのを恐れて「疲れたから休みたい」と言えず、代わりに騎乗位をお願いしてムードを保ちながらも小休止するのです。

 

(7)セックスに自信がない

「女性を気持ちよくさせる自信がない。だから男性主導の体位をやりたくない」そんな男性もいます。


ただ、「俺セックスに自信がないんだよね」とは言いません。「腰を痛めているからあまり動けない」とか、それっぽいことを言って騎乗位へ誘導します。なぜこういう言い回しをするのかというと、そこには男のプライドというものが絡んでいて、多くの男性にとって“セックスが下手=ダサい”なのです。

彼が騎乗位を求めてこなくなった! その心の変化とは

以前は毎回のように騎乗位を求めてきたのに、最近はまったく求めてこない。「冷められちゃったのかな?」なんて不安になりますよね。そんな変化における男性心理をご紹介します。

 

(1)お願いするのが申し訳なくなった

騎乗位にあからさまに乗り気じゃない彼女を見て、「無理させちゃっているんだろうな」「本当は嫌なんだろうな」という気持ちになり、騎乗位をお願いできなくなる男性もいます。


これは「彼女が嫌がることを無理強いしたくない」というやさしさなので、冷めてしまったわけではありません。ただ、内心ちょっと残念に思っているかも。

 

(2)彼女の成長を諦めた

いつまで経っても騎乗位に前向きになれない彼女。あきらかに嫌そうだし、上達しようという気も感じられない。そんな姿を見て「積極的になってもらうのは無理だな」「そんな気持ちでやられるとむしろ萎える」という不満の気持ちでおねだりをやめます。


だからといって、「彼の気持ち応えないとダメ!」なんてことはありません。お互い無理をしないのがセックスの正しい姿です。


ただ、セックスの不満をため込んでしまうとケンカに発展してしまうこともあるので、カップル同士でも触れにくい話題ではありますが、性に関してコミュニケーションをとることが重要です。なにが好きなのか、なにが嫌なのか、また、嫌な理由はなにか。お互いに理解し合うことでセックスはより心地いいものになりますよ。

 

(3)騎乗位で中折れしたのでちょっと気まずい

「以前、騎乗位をしてもらったとき中折れしてしまった。せっかく彼女が頑張ってくれたのに中折れ。申し訳ないし気まずい」そんなふうに思い、騎乗位をお願いしなくなるケースもあります。


そもそも中折れってだれにでも起こり得ることなので、申し訳なさや気まずさを感じる必要はありません。しかし、中折れを過度に気にしたり恐れる男性は多いです。

【まとめ】無理のない範囲で騎乗位に挑戦してみよう

ご紹介したとおり、男性にとって騎乗位はペニスへの刺激だけでなく「やってくれたことがうれしい」という内面的なうれしさの要素もあります。


だからといって無理をする必要はありませんが、「今日はちょっと挑戦してもいいかも」と思ったときにはぜひやってあげてください。いざやってみると思いのほか楽しくてハマる、なんてこともあるかもしれませんよ。(tsuta/ライター)

(オトナのハウコレ編集部)


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