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彼氏の前戯が下手すぎる!上達させるには

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BETSY


セックスでの悩み相談を受けていると、気持ちよくなれないことや痛みがあること、性癖が合わないことなど、さまざまな相談が寄せられるのですが、中でもパートナーの前戯が下手すぎてどうればいいものか悩んでいる人の多さに驚きます。


解決方法がわからずに我慢している人がほとんどですが、自分の好みに近づけようと努力した人もいるようで、アンケート調査を行ったところ、約3割の女性が「パートナーの前戯を自分好みに変えたことがある」と回答しました。


今回は、前戯が下手なパートナーを自分好みに変えた人の成功例と、失敗例を紹介します。

私はこれで前戯を上達させました

「もう少しこんな感じで」と力加減を緩めてもらったり場所を教えたりと、その都度教えました。


自分がしてほしいことを相手にもして、同じようにしてほしいと伝えた。


気持ちいい時には「これすごい! 気持ちいい!」と大げさにアピールして、気持ちいい場所から外れたり、気持ちよさが止まったりしたら反応を控えめにしました。


「こうされるのが好き」と伝えて、スピード感は相手に実践して見せて、希望通りしてくれえたら心置きなく喘ぐようにしました。


言葉責めも「こういうこと言われると興奮する」とちゃんと伝えました。最中でもいいけど、事後にも言ったのがよかったかもしれません。正直に伝えるのは恥ずかしいけど、それが興奮するから一石二鳥です。


他の人の話として「とりあえずクンニしとけば女性は嬉しいんじゃない?」と話したら、クンニの名手になった。

成功のコツはコレ

パートナーの前戯を好みに変えることができた人のほとんどが、言葉で伝えた人でした。セックスの最中に「こんな風にしてほしい」「これはちょっと痛いかも」と言葉を選びながら、相手のプライドを傷つけないように工夫した人もいるようです。


言葉で伝えるタイミングにも気をつけた人は特に成功率が高いように感じました。セックスの最中ではその場ですぐに伝えて、その結果気持ちよくなれたことをセックスのあとに「さっきのあれ、すごく気持ちよかった」と伝えるのは印象が強く残りそうですよね。

上達させられなかった例

四つん這いで後ろから舐めてほしいとリクエストしたけど、クリトリスを舐めるには首を反対にしないとできないとの理由で叶わなかった。


包茎の人が、挿入中に皮の中身だけ動かすから気持ちよくなくて、皮ごと動かして摩擦させてよって言ったら不機嫌になって終わった。


言うのが恥ずかしくて抽象的な表現になって、好きな所を責めてもらえなかった。


力加減は興奮してくると調整できなくなり、上手くいかなかった。


AVで見たものが全てだと思っていて、行為内容がイヤだと伝えても「〇〇(私の名前)はMやからこれが好きやろ」と取り合ってくれなかった。


ガンガン腰を振るので中が痛くて「痛いからやめて」と言っても「でも声出てるよ?」と聞く耳を持たれなかったです。


激しいピストンで押し出されたうめき声だったのですが、喘ぎ声と解釈されたようです。その後騎乗位でゆっくり腰を振っていたら「そんなゆっくりでいいの?」といぶかしげでした。

失敗の原因と解決方法

①言葉選び


失敗例で多かったのは、言葉で伝えてみたものの、思うように伝えられなかったこと。自分好みのやり方を言語化することが難しかったのかもしれません。


また、言葉で説明するのが恥ずかしくて遠回しな言葉を使うのも失敗のもとです。部位や行為の名前をあいまいな言葉に置き換えると意味が伝わらないですし、伝わらなかったときに恥ずかしくて言い直せなくなるので、思い切って性格な言葉を使うか、動画やイラストを見せるのがおすすめ。



②あいまい表現


自分と相手の感覚の差から、スピードや力加減は伝わりにくい傾向があります。「やさしく」「ゆっくり」「そっと」などは人によって大きく違いが出ます。


とくに男女間では、男性にとっての「やさしく」が女性にとって強すぎることもあるくらいです。言葉だけで伝わらなかったときには、相手の体を借りて自分が実践して見せるのがおすすめ。



③興奮しすぎ


はじめは教えたとおりにやってくれていたのに、興奮してくるとじょじょに速く強くなるのはよくありますよね。


興奮すると力加減のコントロールがきかない人なら、ソフトな愛撫は興奮する前にしてもらうなど、タイミングを工夫するといいかもしれません。



④決めつけが強い性格


伝えるのが最も困難なのは、パートナーが決めつけの強い性格の場合。目の前で本人が「これはイヤだからやめて」「痛いからこうしてほしい」とハッキリ言っているのに「いやいやそんなはずはない」と決めつけられると、手の打ちようがないと感じますよね。


「他の人はそうだったかもしれないけど、私は違う」と何度も言い聞かせて実感させるしかなさそうです。疑いながらでも実際に教えたとおりやってもらって、気持ちよくなっている反応を見れば信じてもらえるかもしれません。ただし、痛いことだけは、セックスを中断してでも強く訴えましょう。

まとめ

前戯のやり方には、それぞれ頭と体にしみついた型のようなものがあり、一度や二度修正したくらいでは、好みのとおりにはなりません。特にセックス中には興奮や緊張もあるため、英単語を覚えるのとは全く違うんですよね。


してほしいこは言葉でその都度伝え、あいまいな言葉を避け、ときにはお手本も見せながら何度も伝えてみてください。諦めずに続けていけば、いつか自分にとってのテクニシャンになるはずです。(Betsy/ライター)


(オトナのハウコレ編集部)

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