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【悲劇】騎乗位の最中にアレが抜ける!考えられる3つの原因

ナイトライフ

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松本ミゾレ


いきなりこんなこと書くのもどうかと思うんですけど、セックスしてて挿入時に男性側のアレが抜けるということ、みなさんも経験していますよね?

あれって1回ぐらいじゃ別に空気もおかしくならないけど、何度も抜けるようだと、だんだんちょっと笑いそうになりませんか?


「ちゃんとしようや」みたいな空気になって、妙に笑けてくるというか。


とくに僕ら男衆がこの手の話をしていると「騎乗位のときに抜けることが多い」みたいな意見は結構噴出します。でも、どうして騎乗位中によく抜けるのでしょうか。


今回はその理由について、男性の視点から「恐らく原因はこれではないか」というものを考えてみましたので、いくつか挙げてみたいと思います。


実際、この理由について把握した上で騎乗位をしたところ、行為中に抜けるということはなくなりましたので、ある程度の改善は見込めると思います。

大振りなピストンのせいで抜けてしまう

騎乗位中になぜ、アレが抜けるのか。これについて一番の原因は、ピストンの振りが大きすぎるという点が挙げられることでしょう。


つまり、動く側がもうちょい小刻みにピストンのイニシアチブを握ることで、事故は防げるということになります。


ピストンの幅は極力浅くし、その分ペースを上げるという具合に改善していくことで、よく抜けるという事態は遠ざけることが可能になるでしょう。


もちろん、もともとアレのサイズが大きい男性であれば、そんなことしなくても抜けることは稀。だから巨根の男性とする騎乗位の際には、気にせず大振りなピストンを存分に楽しんでください。

縦軸だけじゃなく横軸の動きも取り入れる

そもそもなぜ騎乗位でそんなにポンポン抜けるのか。それは縦軸の動きばかりに集中しすぎているからである……と、僕は思うんですよね。


これは騎乗位に限らない話ですけど、前後運動だけじゃあどうしても単調なものですから、たまには横軸の動きを意識してピストンするのも悪くないと考えています。


しかも、抜けやすいのであればなおのこと。


動く際に前後の動きばかりに集中するとそれだけ抜けやすくなるわけなので、横軸の動きを取り入れることで、その欠点を補えばいいわけです。


男性にしてみれば、たまにこの横軸を意識したピストンをすると、普段あんまり刺激されない部分も気持ちよくて、なんとなく悪くない気分にもなれますし。


ですので、「こいつマジでしょっちゅう騎乗位中に抜けるな」と感じる男性とのセックスの際には、あえて「私、円を描くようにピストンされるのも好きかも」と誘導してみるのもいいかもしれませんね。


お互いに腰を動かすより、どちらかが動かない方が安定する

それから、騎乗位って下にいる男性が突きあげる感じでピストンするか、上の女性がピストンするか、それとも双方がいい感じでユニゾンするか。

この3つの楽しみ方がありますが、お互いに息が合わない男女の場合、3つ目のユニゾン・ピストンは結構失敗しやすいんですよね。


お互いに一斉に腰を引いてしまって、アレも抜ける……といったようなことが連発しちゃって。そんなの想像しただけで笑いそうになりますよね、「何のための性行為だよ、抜けてんじゃん」つって。


このおかしな事態を防ぐには「俺が動くから」とか「私が動くから、じっとしてて」みたいに片方が動かない状況で騎乗位をするのが一番でしょう。


これなら抜けることもそうそうありませんし。


ただ、どちらかのペースに身を委ねるというスタイルになるため、受け身のセックスが苦手な人にとっては、ちょっと苦痛かもしれませんが……。

アレが抜けることによって起こる悲劇

そういえば、以前知人男性から「騎乗位中に偶然アレが抜けてしまったと思ったら、次の瞬間の相手の女性の下半身が降ってきて、アレが横倒しになって激痛が走ってしまい病院に駆け込んだ」という話を聞いたことがあります。

幸い大事には至らなかったものの、根元が内出血していたということで、しばらくは安静にしていたそうですが、おかげで騎乗位に対してトラウマが生じてしまい、以降はAVで騎乗位シーンが出るだけでも冷や汗がにじみ出るようになったと話していました。


人生いろいろ、トラウマもいろいろですね。


ただ、これって結構似たような瞬間に男性たちはしばしば遭遇しちゃうものです。僕も一度、偶然ピストン中にアレが抜けた瞬間、相手のプレス攻撃で潰されそうになったことがありますし。


まあ、そんな事故を防ぐためにも、今回挙げた3点を考慮してセックスしていただけるとよろしいかと思います。


もっとも、騎乗位中にアレがアソコから抜けてしまうことって、デカチン以外はほとんどの男性が経験しているものですけども、その理由として考えられるものは「アレが小さい」の一語に尽きるんですよね。


アレがデカけりゃ抜けないわけなので。


ああ、デカチンになりたい。(松本ミゾレ/ライター)


(オトナのハウコレ編集部)


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